清志郎さんが自由に書き綴ったノートをそのまま製本化。
白黒テレビのような画質の風景や昭和のニオイがプンプン漂います。
自分の若い頃と情景を(勝手に)重ねてみたりして...
一気に読み切ったのは久しぶりでした。
215頁に登場する「キザクラの二級をくれる青年」は、居酒屋探訪家の太田和彦氏とのこと。
このエピソードにびっくり!!
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十年ゴム消し 単行本 – 1987/2/1
忌野 清志郎
(著)
- 本の長さ227ページ
- 言語日本語
- 出版社六興出版
- 発売日1987/2/1
- ISBN-104845360284
- ISBN-13978-4845360284
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登録情報
- 出版社 : 六興出版 (1987/2/1)
- 発売日 : 1987/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 227ページ
- ISBN-10 : 4845360284
- ISBN-13 : 978-4845360284
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,498位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,055位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔テレビで見ていたRC。
当時は表面的な装飾に目がいくばかりで、その中の歌の意味をキャッチするには幼すぎた。
お気軽な音楽ばかりの中、後追いでもこの目くるめく世界に生きれたのは幸せなこと。
そしてこの本を読めばいつでもその頃のあなたの一面を見ることができる。
悲しい出来事がきっかけでなければもっとこの今の忌野ブームに心底酔えるのに。
今一番いて欲しい人がいない。みんなあなたに夢中なのに。
でも、あなただからこそ、これからも何度でも夢を見せてくれることでしょう。
同じ歌でも。同じ本でも。
私が年を取るとともにいろんな曲がり角のところで、様々な発見がこれからも
ドンドンでてくるのだろうと思うと、心から感謝いたします。
「歌」というものの本当の存在の意味・本質を教えてくれてありがとう。
当時は表面的な装飾に目がいくばかりで、その中の歌の意味をキャッチするには幼すぎた。
お気軽な音楽ばかりの中、後追いでもこの目くるめく世界に生きれたのは幸せなこと。
そしてこの本を読めばいつでもその頃のあなたの一面を見ることができる。
悲しい出来事がきっかけでなければもっとこの今の忌野ブームに心底酔えるのに。
今一番いて欲しい人がいない。みんなあなたに夢中なのに。
でも、あなただからこそ、これからも何度でも夢を見せてくれることでしょう。
同じ歌でも。同じ本でも。
私が年を取るとともにいろんな曲がり角のところで、様々な発見がこれからも
ドンドンでてくるのだろうと思うと、心から感謝いたします。
「歌」というものの本当の存在の意味・本質を教えてくれてありがとう。
2022年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日記のようであり、詩集のようでもあり…清志郎さんの魅力がギュッと詰まった一冊です。
2013年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「俺みたいなブルース・マンのやる事といったら、あっちこっち出てって歌ったり、のった時に曲や詞を書いたり、あとは、女といちゃつくだけさ。十年ひとむかしとかなんとか言うけどよ、昔から、そんなことのくり返しさ。」
歌詞のようなものあり、つぶやきのようなものあり、日記のようなものあり…。忌野清志郎さんが売れっ子になる前に書いていたノートをそのまま本にしたものだそうです。型にはまらないコトバがいっぱいです。最近いかに型にはまった文章ばかり読み書きしているかに、ちょっと気づいたりします。
歌詞のようなものあり、つぶやきのようなものあり、日記のようなものあり…。忌野清志郎さんが売れっ子になる前に書いていたノートをそのまま本にしたものだそうです。型にはまらないコトバがいっぱいです。最近いかに型にはまった文章ばかり読み書きしているかに、ちょっと気づいたりします。
2003年10月27日に日本でレビュー済み
いわゆるRCサクセションの暗黒時代(福生時代というのかな?)に書き綴られた清志郎の詩と日記と私小説。
本人もリードで書いている通り、本当にいろんなことが書ける時間があったんだと思う。もちろんリンコさんや本名で登場のCHABOさんはじめ、メンバーや元メンバーやがてメンバーなど関係者が登場してくる。
あの名曲たちが生まれる瞬間を切り取ったような生々しい言葉たち。タレント本扱いで売られることが多いが、実は方丈記のような極めて純粋な散文随筆なのかなと感じることもある。
本人もリードで書いている通り、本当にいろんなことが書ける時間があったんだと思う。もちろんリンコさんや本名で登場のCHABOさんはじめ、メンバーや元メンバーやがてメンバーなど関係者が登場してくる。
あの名曲たちが生まれる瞬間を切り取ったような生々しい言葉たち。タレント本扱いで売られることが多いが、実は方丈記のような極めて純粋な散文随筆なのかなと感じることもある。
2020年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身をよんだら詩的文章、日々の営み
ミュージシャンとしての顔が大きいが、ライターコラムニスト、作家としての側面がかんじます。
ミュージシャンとしての顔が大きいが、ライターコラムニスト、作家としての側面がかんじます。