フォルクス ワーゲンは今も、カンヌ広告際、One Show等常に広告賞を受賞し続けている企業です。
それを知る上で、ビートルマニアだけでなく広告作法を再度教えてくれました。
若い時にも読みましたが、今 また手に取ると「広告屋の忘れてはいけないこと。」がちゃんと作品を通して教えてくれます。時代がどんなに、技術革新が進んでも、アイディアは?コピーは?人が「きちんとやること。」
再度教えてくれました。若きクリエーター達に手に取って貰いたい一つの広告表現のバイブルです。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
クルマの広告 大人の為の絵本 新書 – 2008/12/1
西尾 忠久
(著)
歴代のVW(フォルクスワーゲン)ビートルの日本語訳広告集。豪華図版入り。
VW規制逃れの問題でいま最も注目が集まっている自動車会社。
しかしこの本を読むと、昔からそのような企業体質ではなく、真逆の体質だったことがわかる。
しかもAppleも顔負けのVWの広告のセンスは一読の価値ありです。
本書は広告の教科書としてだけでなく、貴重なVWの歴史的資料です。
VW規制逃れの問題でいま最も注目が集まっている自動車会社。
しかしこの本を読むと、昔からそのような企業体質ではなく、真逆の体質だったことがわかる。
しかもAppleも顔負けのVWの広告のセンスは一読の価値ありです。
本書は広告の教科書としてだけでなく、貴重なVWの歴史的資料です。
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社ロングセラーズ
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104845408139
- ISBN-13978-4845408139
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
VW規制逃れの問題でいま最も注目が集まっている自動車会社。
しかしこの本を読むと、昔からそのような企業体質ではなく、真逆の体質だったことがわかる。
しかもAppleも顔負けのVWの広告のセンスは一読の価値ありです。
本書は広告の教科書としてだけでなく、貴重なVWの歴史的資料です。
しかしこの本を読むと、昔からそのような企業体質ではなく、真逆の体質だったことがわかる。
しかもAppleも顔負けのVWの広告のセンスは一読の価値ありです。
本書は広告の教科書としてだけでなく、貴重なVWの歴史的資料です。
著者について
西尾忠久(にしお ただひさ、1930年6月9日 - 2012年7月28日 )は、日本のコピーライター、評論家。
鳥取県鳥取市出身。関西大学経済学部卒。
大学在学中、谷沢永一主宰の同人誌『えんぴつ』に開高健らと参加。
在学中に、三洋電機のハウスオーガン(PR誌)の文筆家として入社。宣伝部に配属されると共に、家電向けPR誌の編集を担当。
未開だった日本の産業界・広告界でコピーライティングの実践をおこなうべく、また当時アメリカで主流になりつつあったクリエイティブ手法、ノン・グラフィックを創始したことで知られるDDBのクリエイティブシーンを松本善之助らと、共に日本で初めて紹介した。
1960年代には蟻田善造、梶祐輔らと共に、日本デザインセンターにコピーライティングのチーフとして就任。鈴木康行らの部下を育て上げる。その後は1964年に広告制作プロダクション、アド・エンジニアーズ・オブ・トーキョーを設立し、1969年まで同社社長を務める。
また1970年代頃までは、アメリカならびに諸外国のクリエイティブシーンやそれに携わる人物を紹介する一方で、以降はモノに関する書籍を多数執筆している。
日本の広告史に大きな貢献を果たしたことから、2003年に東京コピーライターズクラブの名誉殿堂入りを果たすと共に、アド・エンジニアーズ社顧問の傍ら、また多摩美術大学で講師として、DDBなどの海外広告代理店のクリエイティヴから学んだ、広告コンセプトについての概論を40年近くにわたって、講義を担当した。
その傍ら、池波正太郎の時代小説鬼平犯科帳をこよなく愛し、鬼平に登場する史実について、寛政重修諸家譜や当時の切絵図等の膨大な資料を逐一調べ直した。鬼平関係の著書も晩年は多い。
2012年7月28日、食道がんにより死去。82歳没。
鳥取県鳥取市出身。関西大学経済学部卒。
大学在学中、谷沢永一主宰の同人誌『えんぴつ』に開高健らと参加。
在学中に、三洋電機のハウスオーガン(PR誌)の文筆家として入社。宣伝部に配属されると共に、家電向けPR誌の編集を担当。
未開だった日本の産業界・広告界でコピーライティングの実践をおこなうべく、また当時アメリカで主流になりつつあったクリエイティブ手法、ノン・グラフィックを創始したことで知られるDDBのクリエイティブシーンを松本善之助らと、共に日本で初めて紹介した。
1960年代には蟻田善造、梶祐輔らと共に、日本デザインセンターにコピーライティングのチーフとして就任。鈴木康行らの部下を育て上げる。その後は1964年に広告制作プロダクション、アド・エンジニアーズ・オブ・トーキョーを設立し、1969年まで同社社長を務める。
また1970年代頃までは、アメリカならびに諸外国のクリエイティブシーンやそれに携わる人物を紹介する一方で、以降はモノに関する書籍を多数執筆している。
日本の広告史に大きな貢献を果たしたことから、2003年に東京コピーライターズクラブの名誉殿堂入りを果たすと共に、アド・エンジニアーズ社顧問の傍ら、また多摩美術大学で講師として、DDBなどの海外広告代理店のクリエイティヴから学んだ、広告コンセプトについての概論を40年近くにわたって、講義を担当した。
その傍ら、池波正太郎の時代小説鬼平犯科帳をこよなく愛し、鬼平に登場する史実について、寛政重修諸家譜や当時の切絵図等の膨大な資料を逐一調べ直した。鬼平関係の著書も晩年は多い。
2012年7月28日、食道がんにより死去。82歳没。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しくためになる広告集でした。英語の勉強にもなり、発想の豊かさに感銘を受けました。
2010年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝説の広告はどのように生まれたか、ストーリー仕立てでわかりやすく、小型本なのにビジュアルもきちんと伝わる良書。
2009年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルが「クルマの広告」となっているが、内容は表題のような漠としたものではなく、すでに伝説となったVWビートルのUSへの導入キャンペーンを追った一冊だ。いまやクルマ好きでも空冷のビートルを知らない人もいるし、広告界の人でもこのキャンペーンを手がけた代理店のDDBを知らない人もいる。広告を載せるキャリアはクラシック4媒体の新聞、雑誌、テレビ、ラジオからネットへと広がってきたし、コミュニケーションの場の設計手法も複雑に進歩してきた。しかし、製品に対するアプローチの深さ、広さ、わかりやすさ。そしてアグリーで小さなビートルを、大排気量・ビッグサイズの自動車王国アメリカの全盛期に送り込んだという果敢な戦略。そうした並外れて明晰な表現の原点がここにある。迷路に入りこんだようないまの状況下で広告主側も含めて広告に関わるすべての人にお勧めしたい。当時のアメリカの最先端の広告事情を伝えた西尾さんの著作は、この本の他にも多くあったがそのどれもが神田でも入手できないというのはあまりに惜しい。
クルマの広告―大人のための絵本 (ロング新書)