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これで完璧!ブルース・ハープの基礎 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/22
西村 ヒロ
(著)
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1:夜空ノムコウ
2:故郷へかえりたい
3:可愛いアイシャ
4:ジューク
5:ガタガタゴー
6:かえるの合唱
7:きよしこの夜
:BOW!
9:プリーズプリーズミー
10:ラブミードゥ
:遠い空
12:いつか
13:サヨナラバス
14:あそぼう
15:嗚呼青春の日々
16:罪と罰
17:この青い空みどり~BLUE IN GREEN~
1:ミーのカー
19:ミスユー
20:カムトゥゲザー
21:サマータイム
22:孤独の旅路
2:故郷へかえりたい
3:可愛いアイシャ
4:ジューク
5:ガタガタゴー
6:かえるの合唱
7:きよしこの夜
:BOW!
9:プリーズプリーズミー
10:ラブミードゥ
:遠い空
12:いつか
13:サヨナラバス
14:あそぼう
15:嗚呼青春の日々
16:罪と罰
17:この青い空みどり~BLUE IN GREEN~
1:ミーのカー
19:ミスユー
20:カムトゥゲザー
21:サマータイム
22:孤独の旅路
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社リットーミュージック
- 発売日2001/6/22
- ISBN-10484560664X
- ISBN-13978-4845606641
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
種類と構造を知って、自分に合った機種を選ぶところから、奏法のさまざまなテクニックを身につけ、ヒット曲でトレーニングするところまで。楽しんで演奏したい人のための基礎教本。甲本ヒロトとの対談も収録。
登録情報
- 出版社 : リットーミュージック (2001/6/22)
- 発売日 : 2001/6/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 126ページ
- ISBN-10 : 484560664X
- ISBN-13 : 978-4845606641
- Amazon 売れ筋ランキング: - 517,057位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3位ハープメソッド
- - 770位管楽器の楽譜・スコア・音楽書
- - 9,889位その他楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年3月20日に日本でレビュー済み
著者の西村ヒロさんはブルースハープは理屈じゃない、心だっていう人でそれが本全体にながれていて今から始める人も違和感なく読める最高の本です。しかもあの、ヒロト(ハイロウズ)のインタビューがのっていてヒロトのブルースハープはたまた楽器、音楽に対する取り組みがわかってファンとしてはたまりません。
2009年9月25日に日本でレビュー済み
甲本ヒロトとの対談が収録されている。実はそれだけが目的で買っt・・・わけではさすがにないが、そういう所もなくはない。加えて色々な曲の楽譜(とは言えそんなに多い方とは思わない)があり、個人的にはこの楽譜とヒロトとの対談だけが大事といった具合。その楽譜についてもそれが重宝されるのはヒロト絡みの曲のものが少なくないからでヒロト大好きの私としては万々歳だったのだが、でも贅沢を言えばそれでも数が少ない。それにこれは楽譜をちゃんと読めれば分かるのだと思うが、それが無理な素人(そもそも本書を手に取る多くの人は素人のはず)には楽譜があってもその曲を知ってない限り何も分からない。実際私は今現在も全く使えない楽譜が多数ある。ここだけの話、その曲のハープが気になるがためにその曲の収録されているアルバムを漁るような事もした(笑)が、あまりそれは消費的にも賢明には思えない。
ヒロトとの対談はよかった。ベントなんて出来ようと意識した事も練習した事もない。繰り返しテキトーに遊んでたらいつのまにか出来てた。といった言葉が非常に印象深く読んで以来ずっと心に残っている。以来それがいい事なのか悪い事なのか分からないが私も出来ようとしない事にした(笑)。単に出来る範囲で素人レベルでやりたいように遊んでようと。ヒロトは別にそれでもいいじゃんと言うのだ。そして今は出来る。いやあまり厳密には今も分からないが、どうも出来てるっぽい、ああ、これがベンドか、というのがいつのまにか自然と出来るようになったのだ。やっぱりヒロトは凄い。彼の言う通りだった。・・・だけども、そんな風に読んでよかったと思える対談も本書のごく一部分だしとても短い。だからそれだけを目的にするのもヒロトにだけ釣られて購入するにもあまりお薦めしない。
それじゃ楽譜と対談以外の部分はどうかと言うと、うーん…普通といったところだと思う。少なくとも物凄い分かりやすいとか、この本のおかげで今の自分がある、とかまでは思えなかった。どちらかというと今の私があるのは、一定以上まで上達したのはインターネットで出てきた初心者用練習サイトと、あとはひたすらな独学、練習によるもので、その際に本書はあんまり頼らなかったというのが事実。
あと私は根本的に音楽理論音痴なところがあり、難しい学術書は読めても少し音楽の事、楽譜の事などなどを語った文章となると全く全然分からなくなり読む気もなくしてしまう。これは私が馬鹿だからだと思うが分かりやすさを謳っている本書もその馬鹿さには適わなかったようで、今もまだ理解できない箇所が多数ある。なのに「ね?簡単でしょ?」とか著者が文章中で言ってくるので、なんというかもう、駄目になってしまう。これが私が馬鹿すぎるせいなのか、実は著者が簡単に説明しているつもりでも初心者によっては全然難しい事を言ってしまっていて、それに自覚がないせいのか、その辺は他の人の意見も広く聞かないと分からない。個人的には難しい事は言わないよ、気楽にいけばいいよ、簡単だよ、と強調する一方で内実ちょっと難しくて初心者にきつい事を言っているので、逆にプレッシャーになる感じで、あまり初心者を相手にするのには慣れてないのかな、得意じゃないのかな、などと思った。
あと本書は私のようにヒロトの名前に釣られて目をつける人が多いと思う。そんな人に少し言っておきたい。確かに本書で一部収録されているハイロウズの楽譜は私も使ったし、助けにもなった。だけどこれに載っていない大多数の曲も、私はある程度上達した頃には殆ど耳で覚えて吹けるようになっていた。これは私が凄いという自慢話ではなくて、多分そういうものなんだと思う。もっと言えば多分この本の楽譜がなくてもこの本にある曲のハープ部分は全部吹けたとちょっと傲慢めに思う。それは正確じゃないかもしれない。しかしヒロトも実はそういうのは最終的には出鱈目でいいと言っている。「ガタガタゴー」なんかは毎回好きなように吹いてるだけで毎回変わってる、それでいい、と。本書に載っている「罪と罰」だって別に楽譜通りに吹かなくてもそれらしくなる。というか楽譜通りにした方が私的にはちょっと変になる。そういう型にはまらない吹き方も大事で…要するに言いたいのは、自分としては本書の価値はヒロトとの対談とハイロウズ関連の楽譜だったが、後者は少ないし、最終的にはそんなに重要じゃないと思うという事だ。ヒロトのハープを吹けるようになるには別に本書はなくても大丈夫だし、どうしても楽譜が欲しくて正確に吹きたくなったら、それはブルーハーツやハイロウズやらだけの楽譜を買えばいいと思う。
ヒロトとの対談はよかった。ベントなんて出来ようと意識した事も練習した事もない。繰り返しテキトーに遊んでたらいつのまにか出来てた。といった言葉が非常に印象深く読んで以来ずっと心に残っている。以来それがいい事なのか悪い事なのか分からないが私も出来ようとしない事にした(笑)。単に出来る範囲で素人レベルでやりたいように遊んでようと。ヒロトは別にそれでもいいじゃんと言うのだ。そして今は出来る。いやあまり厳密には今も分からないが、どうも出来てるっぽい、ああ、これがベンドか、というのがいつのまにか自然と出来るようになったのだ。やっぱりヒロトは凄い。彼の言う通りだった。・・・だけども、そんな風に読んでよかったと思える対談も本書のごく一部分だしとても短い。だからそれだけを目的にするのもヒロトにだけ釣られて購入するにもあまりお薦めしない。
それじゃ楽譜と対談以外の部分はどうかと言うと、うーん…普通といったところだと思う。少なくとも物凄い分かりやすいとか、この本のおかげで今の自分がある、とかまでは思えなかった。どちらかというと今の私があるのは、一定以上まで上達したのはインターネットで出てきた初心者用練習サイトと、あとはひたすらな独学、練習によるもので、その際に本書はあんまり頼らなかったというのが事実。
あと私は根本的に音楽理論音痴なところがあり、難しい学術書は読めても少し音楽の事、楽譜の事などなどを語った文章となると全く全然分からなくなり読む気もなくしてしまう。これは私が馬鹿だからだと思うが分かりやすさを謳っている本書もその馬鹿さには適わなかったようで、今もまだ理解できない箇所が多数ある。なのに「ね?簡単でしょ?」とか著者が文章中で言ってくるので、なんというかもう、駄目になってしまう。これが私が馬鹿すぎるせいなのか、実は著者が簡単に説明しているつもりでも初心者によっては全然難しい事を言ってしまっていて、それに自覚がないせいのか、その辺は他の人の意見も広く聞かないと分からない。個人的には難しい事は言わないよ、気楽にいけばいいよ、簡単だよ、と強調する一方で内実ちょっと難しくて初心者にきつい事を言っているので、逆にプレッシャーになる感じで、あまり初心者を相手にするのには慣れてないのかな、得意じゃないのかな、などと思った。
あと本書は私のようにヒロトの名前に釣られて目をつける人が多いと思う。そんな人に少し言っておきたい。確かに本書で一部収録されているハイロウズの楽譜は私も使ったし、助けにもなった。だけどこれに載っていない大多数の曲も、私はある程度上達した頃には殆ど耳で覚えて吹けるようになっていた。これは私が凄いという自慢話ではなくて、多分そういうものなんだと思う。もっと言えば多分この本の楽譜がなくてもこの本にある曲のハープ部分は全部吹けたとちょっと傲慢めに思う。それは正確じゃないかもしれない。しかしヒロトも実はそういうのは最終的には出鱈目でいいと言っている。「ガタガタゴー」なんかは毎回好きなように吹いてるだけで毎回変わってる、それでいい、と。本書に載っている「罪と罰」だって別に楽譜通りに吹かなくてもそれらしくなる。というか楽譜通りにした方が私的にはちょっと変になる。そういう型にはまらない吹き方も大事で…要するに言いたいのは、自分としては本書の価値はヒロトとの対談とハイロウズ関連の楽譜だったが、後者は少ないし、最終的にはそんなに重要じゃないと思うという事だ。ヒロトのハープを吹けるようになるには別に本書はなくても大丈夫だし、どうしても楽譜が欲しくて正確に吹きたくなったら、それはブルーハーツやハイロウズやらだけの楽譜を買えばいいと思う。