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薩摩義士伝 (1) (SPコミックス) コミック – 2001/6/26
平田 弘史
(著)
独特の武士魂が育った薩摩藩島津家。家中には上級武士と下級武士の対立が根強くのこっていたが・・・その薩摩藩に徳川幕府より、濃尾治水工事の命令が下った。時代劇画の巨匠平田弘史が描く凄絶な大河ドラマ第1弾!!
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社リイド社
- 発売日2001/6/26
- ISBN-104845817411
- ISBN-13978-4845817412
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登録情報
- 出版社 : リイド社 (2001/6/26)
- 発売日 : 2001/6/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 260ページ
- ISBN-10 : 4845817411
- ISBN-13 : 978-4845817412
- Amazon 売れ筋ランキング: - 268,532位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薩摩武士の凄まじい生き様を、迫力ある劇画で描いた作品。Twitterでよくパロってたり貼り付けられたりする示現流の構えで突撃するシュールかつインパクトのあるシーンはこちらにある。というか全体的にぶっ飛んでおり、薩摩武士のカオスな日常が楽しめる。
2018年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットで見かける薩摩のイメージに多大な影響を与えた本作。どんなもんかと呼んでみたらすごく面白い。この作者さんの他の作品も読みます。
2018年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひえもんとりの描写が素晴らしい。表紙になっているほどの出来。薩摩武士の困窮と意地のぶつかり合い。そして命に対する潔さがこの作品の良いところだろう。
2015年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後期カムイ伝ばりの書き込みで人によっては汚いと思うかもしれないほどの書き込み。内容もホントかどうかわからないぐらい無茶苦茶な薩摩侍の生き様というもはやSFファンタジー時代劇。読む人を相当選ぶマンガです。カムイ伝やプロレススーパースター列伝とか好きな人にはお勧め。
2017年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページが描き込まれて出て真っ黒いのにこんなに分かりやすい!ふしぎ!
書き文字でぎゅうぎゅうなのに読める!すごくふしぎ!
書家としても高名な方のようで、紙の上で何をどこに配するかのバランス感覚が常人離れして優れているんだろうなーと思うのです。
書き文字でぎゅうぎゅうなのに読める!すごくふしぎ!
書家としても高名な方のようで、紙の上で何をどこに配するかのバランス感覚が常人離れして優れているんだろうなーと思うのです。
2018年10月27日に日本でレビュー済み
prime readingです。 kindle for PCで覧ました。表示問題なし。
ひえもんとりとは、死罪人を馬に載せ放ち、東西の軍に分かれた騎馬武者どもがその生き肝を奪い合う
と言う薩摩藩伝統の行事。
そのままに描かれる様は凄まじく、鎧武者どもが狂ったように殺到し、その馬上からの激槍や閃く白刃、
荒れ狂い猛り狂う烈しい暴力に翻弄された刹那、刺され、割かれ、引き千切られ、先程まで命だったもの
が生き肝を首尾よく手にして勝ち名乗りを上げる者が現れる頃には只幾許かの肉塊に帰す有様。
この様に全くオブラートに包み隠す事をしない作風で、薩摩藩の下級郷士たちの苦境と困窮に喘ぐ姿を
赤裸々に、そして身も蓋もなくまっすぐに描き、その抜け出し難い泥濘のような苦渋にまみれた郷士と
しての暮らしの中、権力を傘にきた城下士共の余りの暴虐に死を覚悟して仲間たちと反逆し、のち、死罪人
としてひえもんとりに駆り出される斯波左近の運命の流転を描いていきます。
野太い芯を伴うパワー感の漲った劇画は異端で、旧態然としながらも激しく新しい。
また、各階層の人物たちの人となりや生活感をその切り取った一瞬に見事に捉えて顕しています。
画力筆力の凄さは見れば解りますが、圧巻なのは時たま頁に現れる紙面の二次元にハッとする奥行きと
空気感を封じ込めた様な絵。そして、一枚絵として瞬間を捉えた様な絵画に近い完成度の頁など感嘆に
値します。こんな強烈特異な才能を持った漫画家さんもまだいるのだなあと、ビックリしました。
ひえもんとりとは、死罪人を馬に載せ放ち、東西の軍に分かれた騎馬武者どもがその生き肝を奪い合う
と言う薩摩藩伝統の行事。
そのままに描かれる様は凄まじく、鎧武者どもが狂ったように殺到し、その馬上からの激槍や閃く白刃、
荒れ狂い猛り狂う烈しい暴力に翻弄された刹那、刺され、割かれ、引き千切られ、先程まで命だったもの
が生き肝を首尾よく手にして勝ち名乗りを上げる者が現れる頃には只幾許かの肉塊に帰す有様。
この様に全くオブラートに包み隠す事をしない作風で、薩摩藩の下級郷士たちの苦境と困窮に喘ぐ姿を
赤裸々に、そして身も蓋もなくまっすぐに描き、その抜け出し難い泥濘のような苦渋にまみれた郷士と
しての暮らしの中、権力を傘にきた城下士共の余りの暴虐に死を覚悟して仲間たちと反逆し、のち、死罪人
としてひえもんとりに駆り出される斯波左近の運命の流転を描いていきます。
野太い芯を伴うパワー感の漲った劇画は異端で、旧態然としながらも激しく新しい。
また、各階層の人物たちの人となりや生活感をその切り取った一瞬に見事に捉えて顕しています。
画力筆力の凄さは見れば解りますが、圧巻なのは時たま頁に現れる紙面の二次元にハッとする奥行きと
空気感を封じ込めた様な絵。そして、一枚絵として瞬間を捉えた様な絵画に近い完成度の頁など感嘆に
値します。こんな強烈特異な才能を持った漫画家さんもまだいるのだなあと、ビックリしました。
2018年11月18日に日本でレビュー済み
歴史好きであれば面白く読める大人コミックです。
勢いがあり一気読んでしまいました。
勢いがあり一気読んでしまいました。
2018年10月28日に日本でレビュー済み
kindleで1巻を無料で読んで、すぐに残り4巻を買いました。
最近の作品かと思って、「ああ、絵はバカボンドを参考にしたのかな」とか思っていました。
人間の描写がすごくリアルで、漫画も進化したなぁなんて思っていたら、結構前の作品。
こんな迫力のある名作を読んでいなかったなんて・・・
最近の作品かと思って、「ああ、絵はバカボンドを参考にしたのかな」とか思っていました。
人間の描写がすごくリアルで、漫画も進化したなぁなんて思っていたら、結構前の作品。
こんな迫力のある名作を読んでいなかったなんて・・・