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人斬り龍馬 (SPコミックス) コミック – 2005/5/12

4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ リイド社 (2005/5/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/5/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4845827433
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4845827435
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 11個の評価

著者について

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石川 雅之
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 表題作のほか、幕末の動乱の中の出来事をえがいた作品二編、中世の日本が舞台のファンタジーが掲載されています。
 新選組の近藤局長が部下の死に泣く姿や
 戊辰戦争で出撃した二本松少年隊をめぐる敵味方の心情に
涙しました。
 どの作品も絵も筋もしっかりしていて、読み応えがあり堪能しました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もやしもんから入った人でもお勧めです。タイトルにもなっている人斬り竜馬は特に現代の竜馬像を180度反対にした観点で書かれていると思います。新撰組と竜馬は描く物語によってヒーローが逆転しますがこの話では竜馬のダークな部分をクローズアップして描かれてます。史実では正義ですが実際はこうだったかもと思わせる作品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月29日に日本でレビュー済み
『週刊石川雅之』『もやしもん』が面白かったので本書も購入したのですが…うーん、ノリが少し違うかも。

時代劇としては面白いのかもしれませんが、笑いはあんまりありません。期待すると肩透かしを食います。

作者の別の一面を見られる作品という認識でどうぞ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月3日に日本でレビュー済み
「時代の勝者のみが紡ぎ続けた、歴史という名の金の糸。
その裏で語られず、葬り去られた闇の真実を描き出す!!」
という宣伝文句には多分に問題があるのでは?

歴史自体が、多くの学者による膨大な検証に基づく仮説の集合体であるのに
「真実」という言葉を煽り文句とは言え、軽々しく使って良い物なのでしょうか?
真実という言葉を使っている割りに、歴史検証も「仮説の一つとしては面白い」
というレベルです。少なくとも「真実」と言い張れるレベルではありませんね。
私はそこがずっとひっかかって、素直に内容を楽しめませんでした。

この稚拙な煽り文句、まさか作者自身が考えた物では無いでしょう。
書いた人はこの作品自体の評価やイメージを落とした事を自覚し、
猛省すべきだと思いますね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月4日に日本でレビュー済み
作者、けっこうマジなのかけるのに、どちらかといえばマイナーなイメージが先行するのは、なぜなんだろう。

もしかして、頭が良すぎるのかもしれない。

今回、そんなことを感じました。

(内容はギャグじゃないですけど、おもしろいですよ)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月27日に日本でレビュー済み
現在我々の知っている史実に、作者独自の持論が織り込まれた歴史作品。
なぜ坂本龍馬が暗殺されたのか。そして何故今なお、龍馬を暗殺した人物が特定されないのか。
そこにはどんな陰謀が隠されているのか。読んで尚、歴史の真実に興味をそそられる。
同時収録の「二本松少年隊」も同じ印象だが、これはまた違った意味で感心させられた。
過去の二本松少年隊を題材にした作品には無かった切り口で、敵方の長州藩隊長が主人公になっている。
戊辰戦争の悲劇のほんの一幕に過ぎないのだが、見事に描かれている。
同時収録の他2作品は良くある時代漫画のように感じるが、戦争は男だけのものではない、
女性もまた何かと闘って生きている、そんな風に感じる作品だ。
内容もさる事ながら、絵が良い。専門的な言葉で言えば、ほとんどスクリーントーンを使っていないのに画面が黒い。
凄い書き込みで、読んでいる者を圧倒する迫力がある。
時代物が好きな人にはぜひお薦めしたい一冊。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月7日に日本でレビュー済み
著者の石川雅之氏のほかの作品から比べて、話しの展開がずいぶん違い「もやしもん」から入った人には違和感を感じるだろう。雰囲気は「カタリベ」に近いかな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月2日に日本でレビュー済み
石川雅之ということでギャグマンガを予想して購入したのだが、意に反してではあるが、なかなかの重厚な時代劇であった。
①人斬り龍馬
②二本松少年隊
③とどかぬ刃
④神の棲む山(これだけファンタジー色が強い)
題名は、暗殺者として時代を闇から動かしていた後ろ暗い男、坂本龍馬を描いたショートから。個人的には、白虎隊が好きな僕としては、『二本松少年隊』が興味深かった。戦場に子供をつれてくるのか?という長州人の問いに対して会津人が「萩が戦場になれば、おぬしにも分かる」
というセリフは、深い。つまり、郷土防衛戦争的な色彩を帯びる戦争は、ゲリラに近くならざるをえず、その土地の人々全てを巻き込んだ泥沼の様相を呈してしまうのだ。後の、近代国家日本のアジアへの侵略を予想させるのに十分なものが戊辰戦争にはあった、と思う。これらのショートはそれぞれが丁寧で、重厚でとても読み応えがあった。
にもかかわらず残念ながら、石川雅之は全体評価として、どうしても☆の数が3つ以上にならない不思議な漫画家だ。その多作振りや、絵の重厚感や、書き込みからしてなかなかのものなのに。なぜ、こんな風に軽く感じてしまうのか。ただ、唯一新作の『もやしもん』のは、それをブレイクスルーしそうな気配を感じる。それが楽しみです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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