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カタリベ (SPコミックス) コミック – 2006/3/1

3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

明朝の中国大陸統一によって元末の動乱が終息して、数十年。時は、新たなる血を海に求めようとしていた…。
日本・中国のうねる時代の中を生きる主人公<カタリベ>と海に生きる者たちの壮絶な生き様を描いた海洋冒険活劇!!
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商品の説明

出版社からのコメント

『もやしもん』(講談社刊)や『人斬り竜馬』(弊社刊)で老若男女から幅広い支持を得ている、最も旬な作家、石川雅之先生の単行本未収録作品です。
石川先生の長編ストーリーとしては初連載の『カタリベ』は、ファンの間でも単行本が望まれていた待望の一作です。石川先生の持ち味である精密なタッチと秀逸なストーリーが凝縮された作品です!
また4色ページも連載当時と同じく再現しています!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ リイド社 (2006/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 279ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4845828731
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4845828739
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

著者について

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石川 雅之
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはおもしろい!
海にいきる人間の視点だよ!
2012年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石川作品として、もやしもん、純潔のマリアは知っていましたので目に付いて衝動買い。
まあ、商業作品なのにトーン不使用では読みづらいのを再認識したが、作品自体は小難しく批評する必要ないと思う。
しいて言うなら、ご都合主義な展開と、最後の尻切れな終わり方は不満残りますが、
頁数限定されてた時代でしょうから、大コマで表現出来ない事は作者が一番苦痛だったろうと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月5日に日本でレビュー済み
1Pごとにごちゃごちゃとして読みづらい
登場人物たちも薄く、話が入ってこない
話しの構成がめちゃくちゃな気がします
何とか最後まで読んだけど、途中でもう限界が来ました
全体的に説明不足感があり、この作者とは合わないようです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月10日に日本でレビュー済み
一言で言えば「かもしが足りない」。

登場人物が多すぎるせいなのか、時代背景が複雑なせいなのか、はたまた設定が盛り込みすぎなのかは分からない。

なにが原因なのか分からないけれども、登場人物たちに存在感がない。

その為、登場人物それぞれに過酷な過去を背負わせている割に読んでいて”身”が入らない。

「週刊石川雅之」や「人斬り龍馬」等の短編で見られた登場人物やストーリー自体の”存在感”が足りない。

初の長編ということを考えれば新酒の味わいといったところ。

ネタは面白いと思うので2・3年寝かさせればおいしくなったんじゃなかろうか?

十分にかもされた上での再録を望みたい。

・・・随所に見られる「ナウシカ」へのオマージュとみれば上出来?
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月12日に日本でレビュー済み
南北朝末期の海を舞台に、明・朝鮮・日本を自在に駆け回った「海の民」の物語です。歴史物というと「陸」を舞台にしたものが多いですが、あえて海を中心としたところに作者のうまさが感じられます。

でも雑誌が休刊になったあおりで、とっても中途半端な所で終わってます。張られた伏線はそのままになっちゃってるし。「1巻」として読むならいいんですけど。

う〜ん、どっかで続きが連載されるんなら星5つ。このままお蔵入りなら評価はしにくいですね。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月19日に日本でレビュー済み
南北朝末期を舞台にした、海洋時代漫画

はっきりいって、完全に未完の作品です
これからといったところで終わります
しかし、一読の価値はあります
面白い!

倭寇・明の豪族の末裔・北朝軍・その他小規模な様々な集団、個人

色々な軍勢が入り乱れる混沌とした世界を見事に描いている
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代は南北朝末期。主人公は九姓漁戸(きゅうせいぎょこ)の御曹司として育てられた、名も無き少年。世間知らずだった彼が、様々な修羅を潜るうち日本の悪党マエカワと出会う。マエカワから『カタリベ』と言う名をもらった少年は、殺された80人の同族を蘇生させるために、荒ぶる海へ身を投じる…。

『もやしもん』の作者が、平成10〜11年に描いた作品。単行本は、連載当時のカラーページもそのまま収録しているので、お得感が高い。作者の初期作品ということもあり、絵柄も構成も整理しきれず、読みづらい点も否めない。が、それを踏まえてでも、骨太な物語を十二分に堪能できる。

作者がHPで語っているが、もともとは全30話程度の構成で練られたものだったとか。が、やむない事情で13話で終了。村上水軍、肥前松浦党も登場し、「これから本番」と言うところで断ち切られたのは惜しい。万人には受けない題材かもしれないけど、私は連載再開を希望する。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月29日に日本でレビュー済み
この作者は、歴史の流れと単純な二元論の否定を作中で描くときが多いと思う。

本作は、その資質が大いに発揮されていると思う。

題材が濃い内容になっていて、それを一巻で完結させているから間延びもなく、メリハリあってとても楽しめた。

著者の作品で、『もやしもん』の俯瞰の視点、人間世界は単純に白・黒では区分できない、という箇所に魅力を感じたかたなら気に入っていただけるのでは?、と思います。

楽しい、というよりは深さを楽しむ、という感覚があります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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