ゴルゴをも上回る戦闘力を備えたライリー。
１００ｍを１０秒台で走り、１万ｍで３０分を切り、あらゆる格闘技や射撃、ゲリラ活動術をも会得した男が今回の刺客だ。
彼は選ばれた卵子と精子の組合せにより、意図的に誕生した「バイオニックソルジャー」だった。
ジャングルの奥地でポル・ポト派を裏で操るハン・ミンの暗殺を依頼されたが、実はワナだった。
ペンタゴンで優秀な「人材生産」に人生を賭けた、ある男の策略だった。
「世界最高のマシンである、ゴルゴ１３を倒してこそライリーが世界一であることを証明できる。」と。
彼の「仕事」現場に潜入し、任務を完了し、油断したゴルゴを狙撃する腹づもりであったが、慢心から反撃を許してしまう。
だが、ゴルゴの放った銃弾はかわされ、逆にライリーの銃弾は彼の二の腕をかすめ傷を負わせる。
正面切って闘っても勝目は無いと判断したゴルゴはある秘策を実行する。。。
ゴルゴは何作も読んできましたが、五本の指に入る面白さです。
超人対超人。
スケールは違いますが、ウルトラマンとセブンが闘っているようなものです。
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