プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥576¥576 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥576¥576 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥100¥100 税込
配送料 ¥240 6月9日-11日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥100¥100 税込
配送料 ¥240 6月9日-11日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
風雲児たち (幕末編 15) (SPコミックス) コミック – 2009/7/28
みなもと 太郎
(著)
この商品はセット買いができます
『風雲児たち 幕末編 1-34巻 新品セット 』 こちらをチェック
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥576","priceAmount":576.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"576","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MB9KsDjF71czveJjP%2BCYZPHPYTKqCxmR7kwCmBrN5Ow%2B0w3eAJeMXFh1%2BqhZnHyq7ROv%2Bf%2FArll4VElMYBEN4%2Ffty72UA62zyDA2bsmaYXfbFZ5LSfjSZ%2F3TQnX8GapV","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥100","priceAmount":100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"MB9KsDjF71czveJjP%2BCYZPHPYTKqCxmR6sRrWa7TSKMC8Yk9ZjsYKM5bUHEd28jEx8UZGWfiIGXFnjSC5BRbwFYjF1ZCwWDpx7DVpB%2BLKBvy%2B8WOPvAWYdwGj8bQlzSi%2BPocEw%2FIHzG%2FG3lO0FTqA6mviwsnfwwS1a1ySV4lhusdIcXCTtongg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社リイド社
- 発売日2009/7/28
- ISBN-104845837099
- ISBN-13978-4845837090
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 風雲児たち (幕末編 15) (SPコミックス)
¥576¥576
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥576¥576
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥576¥576
最短で6月7日 金曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : リイド社 (2009/7/28)
- 発売日 : 2009/7/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 219ページ
- ISBN-10 : 4845837099
- ISBN-13 : 978-4845837090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,413位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
まんが家、まんが研究家。1947年、京都生まれ。67年、「別冊りぼん」でデビュー。70年から「週刊少年マガジン」に連載した『ホモホモ7』で一世を風靡、のちのまんが界に大きな影響を与える。2004年、『風雲児たち』で第八回手塚治虫文化賞特別賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』(ISBN-10:4046214465)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教科書にして欲しいくらいの名作だと思います。大ファンです。もちろん全巻持っています。
2009年9月18日に日本でレビュー済み
安政5(1858)年6月初頭に、長崎で発生した虎狼狸(コレラ)は、わずか
一ヶ月の間に、八百名に及ぶ死者を出し、九州から本州へと拡がっていく。
西郷隆盛は、島津斉彬の東征計画を橋本左内に伝えるべく、
あたかもコレラの北上に伴走するかのように江戸へと向かう。
そして、江戸に到着した西郷は、コレラに感染した、瀕死の左内と対面することになるのである。
ところで、前述した斉彬の東征計画とは、五千の兵を率いて上洛し、天皇親兵であることを
アピールした後に、江戸に向かい、幕府老中と交渉するという遠大なビジョンに基づくもので
あったが、斉彬の急死により、計画は水泡に帰してしまう。
斉彬の死因には諸説あり、斉彬を看た蘭方医は、コレラと診断しているが、薩摩では
当時コレラの流行は終息していたこと、そして、病状悪化がゆるやかであったことなど
から、信憑性は乏しい。
現在最も有力なのは、実父斉興とお由羅一党による毒殺説だそうだ。
何にせよ、江戸時代中、最大の名君と称えられる斉彬の死
により、幕末の混迷は、いっそう深まっていくことになる――。
一ヶ月の間に、八百名に及ぶ死者を出し、九州から本州へと拡がっていく。
西郷隆盛は、島津斉彬の東征計画を橋本左内に伝えるべく、
あたかもコレラの北上に伴走するかのように江戸へと向かう。
そして、江戸に到着した西郷は、コレラに感染した、瀕死の左内と対面することになるのである。
ところで、前述した斉彬の東征計画とは、五千の兵を率いて上洛し、天皇親兵であることを
アピールした後に、江戸に向かい、幕府老中と交渉するという遠大なビジョンに基づくもので
あったが、斉彬の急死により、計画は水泡に帰してしまう。
斉彬の死因には諸説あり、斉彬を看た蘭方医は、コレラと診断しているが、薩摩では
当時コレラの流行は終息していたこと、そして、病状悪化がゆるやかであったことなど
から、信憑性は乏しい。
現在最も有力なのは、実父斉興とお由羅一党による毒殺説だそうだ。
何にせよ、江戸時代中、最大の名君と称えられる斉彬の死
により、幕末の混迷は、いっそう深まっていくことになる――。
2009年8月1日に日本でレビュー済み
この巻の表紙にも描かれている島津斉彬が没します。
諸説あった模様ですが、毒殺説が有力とか。
開明的であまりにも進んだ思想を持っていた藩主が亡くなったことは、本当に悔やまれます。
このお方が、明治期まで生きていたら、日本はどのように変わっていたことか。
この巻に絶賛辞を贈っているのは、岡田斗司夫氏です。
掲載誌の方では、ついに安政の大獄が始まっています。
諸説あった模様ですが、毒殺説が有力とか。
開明的であまりにも進んだ思想を持っていた藩主が亡くなったことは、本当に悔やまれます。
このお方が、明治期まで生きていたら、日本はどのように変わっていたことか。
この巻に絶賛辞を贈っているのは、岡田斗司夫氏です。
掲載誌の方では、ついに安政の大獄が始まっています。
2018年3月3日に日本でレビュー済み
2018年再読。『真田丸』につられて『風雲児たちワイド版』を読み出したら止められなくなり、『幕末編』に突入していたら、こんどは『西郷どん』が始まり、なんだか『風雲児たち』とNHK大河ドラマが連動しているような気がしてならない今日この頃。
15巻は、日米通商条約締結にからんだ井伊直弼の活躍(?)を中心に、薩摩藩の島津斉彬が幕政改革にいよいよ乗り出そうとして死んでしまうところが描かれている。改めて島津斉彬という人物が大名の中でも傑出した人だったのだということがよくわかるエピソードだらけと言える。きっと『西郷どん』でも前半のクライマックスなるんだろう。このマンガのキャラクターとして斉彬と大河ドラマの渡辺謙のイメージ・ギャップがあるので何とも言えないが、どんな描かれ方をするのか楽しみになってきた。
ところで、
別のところで指摘されていたと思うのだが、『幕末編』になってからこのマンガのコマ割りが大きくなっているように見える。この巻冒頭も1ページが3コマ、次のページもコマ数は4コマでも上半分が大きな1コマになっていたりといった塩梅だ。
コマが大きいのは、作者が雑に描いているからだという話もあるが、もともとが雑誌掲載されていたものの原稿ですから、きっとA4サイズ程度の紙に描いているわけで、大きなコマはそれなりに描きこまねばならないと思わる。だから決して雑に描いているわけではないと思いたいし、かなり小さなコマで描きこんでいるページもあるので、これはこれで作者の表現法なのかと思える。
それでも読む側とすれば大きなコマが続けばサクサクと読んでしまうわけで、多くの登場人物が大きなコマに顔のアップで描かれていても、かえって印象が薄れてしまう気もしないではない。
何だか、やたらとタレントの顔をアップで映しまくっているテレビドラマや、その影響を受けてしまっている最近の某系統の邦画のようで、顔のアップを出せば何かを表現していることになると思ってもらっても困るなあという気分になってしまう。
ここから話がさらに展開していくのだから、そんなにこれでもかこれでもかと見せつけてくれるような表現をしなくても十分に日本の歴史の面白さは伝わるのではないだろうか。
15巻は、日米通商条約締結にからんだ井伊直弼の活躍(?)を中心に、薩摩藩の島津斉彬が幕政改革にいよいよ乗り出そうとして死んでしまうところが描かれている。改めて島津斉彬という人物が大名の中でも傑出した人だったのだということがよくわかるエピソードだらけと言える。きっと『西郷どん』でも前半のクライマックスなるんだろう。このマンガのキャラクターとして斉彬と大河ドラマの渡辺謙のイメージ・ギャップがあるので何とも言えないが、どんな描かれ方をするのか楽しみになってきた。
ところで、
別のところで指摘されていたと思うのだが、『幕末編』になってからこのマンガのコマ割りが大きくなっているように見える。この巻冒頭も1ページが3コマ、次のページもコマ数は4コマでも上半分が大きな1コマになっていたりといった塩梅だ。
コマが大きいのは、作者が雑に描いているからだという話もあるが、もともとが雑誌掲載されていたものの原稿ですから、きっとA4サイズ程度の紙に描いているわけで、大きなコマはそれなりに描きこまねばならないと思わる。だから決して雑に描いているわけではないと思いたいし、かなり小さなコマで描きこんでいるページもあるので、これはこれで作者の表現法なのかと思える。
それでも読む側とすれば大きなコマが続けばサクサクと読んでしまうわけで、多くの登場人物が大きなコマに顔のアップで描かれていても、かえって印象が薄れてしまう気もしないではない。
何だか、やたらとタレントの顔をアップで映しまくっているテレビドラマや、その影響を受けてしまっている最近の某系統の邦画のようで、顔のアップを出せば何かを表現していることになると思ってもらっても困るなあという気分になってしまう。
ここから話がさらに展開していくのだから、そんなにこれでもかこれでもかと見せつけてくれるような表現をしなくても十分に日本の歴史の面白さは伝わるのではないだろうか。
2009年8月3日に日本でレビュー済み
ついに、日米通商条約の調印。
久坂玄端、高杉晋作の登場!
そして、斉彬の死。
幕末は、やっとその舞台を整えはじめ、
加速度的に、物語の展開も動き始めるか、と思う。
しかし、そこはみなもと太郎。
油断禁物、ですが。
久坂玄端、高杉晋作の登場!
そして、斉彬の死。
幕末は、やっとその舞台を整えはじめ、
加速度的に、物語の展開も動き始めるか、と思う。
しかし、そこはみなもと太郎。
油断禁物、ですが。
2009年8月11日に日本でレビュー済み
何ヶ月ぶりの新刊であったか記憶に無く、ページを開いても、ほとんど以前のことを思い出さない。読み進んでいっても、前巻の記憶は甦ってこない。
しかし、それでもたちどころに魅入られてしまうのだ、この世界に。大笑いしているうちに、手に汗を握っている自分に気づく。
松平春嶽と堀田正睦の、あたかもギャグであるかのような出色の掛け合いの裡には、確かに当時の支配階級の人間観が窺われ、歴史を見る目が変わってくる。島津斉彬のジョン万次郎に対する態度も、彼が単なる洋学かぶれではないこと証ししているだろう。そう思えればこそ、死にゆく斉彬の無念さはどれほどのものであったかは察するに余りある。
幕末の錯綜した事態が、見事に叙述されている。一橋慶喜、井伊直弼、西郷隆盛、イネ等、多くの登場人物はだれもが魅力的である。だが、とりわけ、プチャーチンと岩瀬忠震に特異な魅力を感じる。
話の中に、「城下の盟」という言葉が出てきた。「敵に首都の城下まで攻め入られて結ぶ講和の約束」(広辞苑)だそうである。機会を失って最後に最低の条件で講和を結ぶということだ。太平戦争以前には「戦の心得」として知られていたという。それにしても、今この時代も、誰しもが勝つことばかり考えて、この言葉を忘れているのではないか、という思いがよぎる。
しかし、それでもたちどころに魅入られてしまうのだ、この世界に。大笑いしているうちに、手に汗を握っている自分に気づく。
松平春嶽と堀田正睦の、あたかもギャグであるかのような出色の掛け合いの裡には、確かに当時の支配階級の人間観が窺われ、歴史を見る目が変わってくる。島津斉彬のジョン万次郎に対する態度も、彼が単なる洋学かぶれではないこと証ししているだろう。そう思えればこそ、死にゆく斉彬の無念さはどれほどのものであったかは察するに余りある。
幕末の錯綜した事態が、見事に叙述されている。一橋慶喜、井伊直弼、西郷隆盛、イネ等、多くの登場人物はだれもが魅力的である。だが、とりわけ、プチャーチンと岩瀬忠震に特異な魅力を感じる。
話の中に、「城下の盟」という言葉が出てきた。「敵に首都の城下まで攻め入られて結ぶ講和の約束」(広辞苑)だそうである。機会を失って最後に最低の条件で講和を結ぶということだ。太平戦争以前には「戦の心得」として知られていたという。それにしても、今この時代も、誰しもが勝つことばかり考えて、この言葉を忘れているのではないか、という思いがよぎる。