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映画伝説 ジャン=ピエール・メルヴィル 単行本 – 2009/11/26
古山敏幸
(著)
ヌーヴェル・ヴァーグの先駆者フィルム・ノワールの巨匠と謳われ、クールでストイックなその作風でタランティーノ、ジャームッシュ、ジョニー・トー、北野武など個性的な映画作家に影響を与え続けるJ=P・メルヴィルがいま、蘇る!!
本書は、これまでのメルヴィルをめぐる言説を博捜吟味しながら、作品の特徴や時代的背景を緻密に読み込み“映画クリエイター”メルヴィルの全体像をまとめたものです。
東京フィルメックス&東京日仏学院にて特集上映決定!!
60〜70年代のJ = P・メルヴィルの作品は今日観てもなお斬新で、国内外の根強い映画ファンを中心に再評価の動きが強まっています。第1作『海の沈黙』から遺作『リスボン特急』まで、生涯に13本の作品を残して1973年に世を去った後も、世界各地で回顧上映が開かれてきました。このたび日本初上映の3本を含む13作品、さらにメルヴィルについてのドキュメンタリー作品「コードネームはメルヴィル」(監督:オリヴィエ・ボレール)を加えて上映されます。(11/22〜12/19)メルヴィル愛好者がさらに増大すると期待大です!
本書は、これまでのメルヴィルをめぐる言説を博捜吟味しながら、作品の特徴や時代的背景を緻密に読み込み“映画クリエイター”メルヴィルの全体像をまとめたものです。
東京フィルメックス&東京日仏学院にて特集上映決定!!
60〜70年代のJ = P・メルヴィルの作品は今日観てもなお斬新で、国内外の根強い映画ファンを中心に再評価の動きが強まっています。第1作『海の沈黙』から遺作『リスボン特急』まで、生涯に13本の作品を残して1973年に世を去った後も、世界各地で回顧上映が開かれてきました。このたび日本初上映の3本を含む13作品、さらにメルヴィルについてのドキュメンタリー作品「コードネームはメルヴィル」(監督:オリヴィエ・ボレール)を加えて上映されます。(11/22〜12/19)メルヴィル愛好者がさらに増大すると期待大です!
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社フィルムアート社
- 発売日2009/11/26
- 寸法13 x 1.4 x 18.9 cm
- ISBN-104845909405
- ISBN-13978-4845909407
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商品の説明
著者について
著者=ふるやま・としゆき(編集者・フリーライター)
1954年、神戸市生まれ。同志社大学文学部卒業。1981年、オリジナル脚本「雷鳴のきざし」で新人脚本家の登竜門・城戸賞を受賞。著書に「黒澤明の作劇術」(フィルムアート社刊)。
1954年、神戸市生まれ。同志社大学文学部卒業。1981年、オリジナル脚本「雷鳴のきざし」で新人脚本家の登竜門・城戸賞を受賞。著書に「黒澤明の作劇術」(フィルムアート社刊)。
登録情報
- 出版社 : フィルムアート社 (2009/11/26)
- 発売日 : 2009/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4845909405
- ISBN-13 : 978-4845909407
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,015,044位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月28日に日本でレビュー済み
ジャン=ピエール・メルヴィルの人生と作品を解説・論評した本ですが、これまでメルヴィルについて分からなかったことがいろいろ書いてあって、面白くて一気に読みました。写真が一杯入っていて、これはメルヴィル・ファンならお買い得。作品解釈も、なかなか鋭くて、実に面白かった。
2018年11月28日に日本でレビュー済み
昨今の邦画を見て失望感と呆れ果てている人達には
是非 今こそジャン・ピエール・メルヴィル監督の作品を
見て頂きたい!
メルヴィル作品で自分のオススメ映画は
(サムライ)って映画なんですけど 何とこの映画!セリフがほぼないという映画!
でも映画として成立しちゃっている!それは何故なのか?
この映画が醸し出す雰囲気と主演のアラン・ドロンが有無を言わさぬ妙な説得力で
見てる人々を魅了しているからではないだろうかと。
アニメ作品を実写化してks脚本 もはや商業として成立してない
邦画見るならメルヴィル監督作品のBlu-rayもしくはDVDを買うことを
オススメいたします 損しないと思いますよ ks邦画に高い金払って
いやいや鑑賞するよりはね。
モノクロ映画に拒否反応を示す人がおられると思うのですが
映画好きならモノクロだろうがカラーだろうが
いい作品 面白い作品は時を経てもイケてるんでモノクロ映画でもみていただきたいですね。
ラストに本の内容なんですけど
(ネタバレすんじゃないよ)というお声もあると思われるので詳しくは述べませんが
冒頭部分はメルヴィル監督の生い立ちとその背景にある世界観は
結構詳しく語ってましたね ありがちですけど......
この日本でメルヴィル監督の批評本が出たことに対してのプレミアが付いてると
思われるので。
是非 今こそジャン・ピエール・メルヴィル監督の作品を
見て頂きたい!
メルヴィル作品で自分のオススメ映画は
(サムライ)って映画なんですけど 何とこの映画!セリフがほぼないという映画!
でも映画として成立しちゃっている!それは何故なのか?
この映画が醸し出す雰囲気と主演のアラン・ドロンが有無を言わさぬ妙な説得力で
見てる人々を魅了しているからではないだろうかと。
アニメ作品を実写化してks脚本 もはや商業として成立してない
邦画見るならメルヴィル監督作品のBlu-rayもしくはDVDを買うことを
オススメいたします 損しないと思いますよ ks邦画に高い金払って
いやいや鑑賞するよりはね。
モノクロ映画に拒否反応を示す人がおられると思うのですが
映画好きならモノクロだろうがカラーだろうが
いい作品 面白い作品は時を経てもイケてるんでモノクロ映画でもみていただきたいですね。
ラストに本の内容なんですけど
(ネタバレすんじゃないよ)というお声もあると思われるので詳しくは述べませんが
冒頭部分はメルヴィル監督の生い立ちとその背景にある世界観は
結構詳しく語ってましたね ありがちですけど......
この日本でメルヴィル監督の批評本が出たことに対してのプレミアが付いてると
思われるので。
2022年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
構成がとてもよい本だと思います。
メルビル監督の人柄、生涯、作品について、知ることができました。作者のメルビル愛を感じます。メルビル監督についてのこうした本は他にないのではないかと思うので、とても貴重だと感じました。「サムライ」以外のメルビル監督の作品を観たいと思いました。
メルビル監督の人柄、生涯、作品について、知ることができました。作者のメルビル愛を感じます。メルビル監督についてのこうした本は他にないのではないかと思うので、とても貴重だと感じました。「サムライ」以外のメルビル監督の作品を観たいと思いました。