旭屋書店の銀座店、水道橋店が閉店することを知り*1、あらためてこの本を読みたくなった。1999年に出た『出版社と書店はいかにして消えていくか〜近代出版流通システムの終焉』の旧版に、今年出た新版asin:4846007731では新しい章が二つ加えられているが、やはり重要なのは最初の三章で示された出版界の現状分析だろう。これはまったく古くなっていないばかりか、ますます身に迫ってくる... 続きを読む
小田光雄『出版社と書店はいかにして消えていくか』再読 【海難記】 Wrecke...出版状況クロニクル46(2012年2月1日〜2月29日)出版業界は失われた15年を通じて、一万店を超える書店を始めとして、多くの出版社やいくつもの取次も失い、8500億円に及ぶ出版物販売金額のマイナスを見てしまった。しかしこれは本クロニクルで繰り返し言及しているように、日本だけで起きている異常な事態であり、出版危機と同時に日本の文化的危機の表れとも見なしうるだろう。それなの... 続きを読む
出版状況クロニクル46(2012年2月1日〜2月29日) - 出版・読書メモランダム出版状況クロニクル42(2011年10月1日〜10月31日)中小から大手に至る、書籍をメインとする大半の出版社が、かつてない大量返品によって、取次売上が激減している。これが一過性のものであるのか、それとも数ヵ月続くのか、またその果てに何が起きるのか、まったく予断を許さない状況下に、多くの出版社が置かれている。私は1999年に『出版社と書店はいかにして消えていくか』(ぱる出版... 続きを読む
出版状況クロニクル42(2011年10月1日〜10月31日) - 出版・読書メモランダ...