Berryz工房にとって最後のフォトブック。撮りおろしグラビアはもちろんのこと、メンバー個々のインタビューや直筆メッセージ、メンバー全員の食事をしなが
らの座談会など、盛りだくさんの構成。撮りおろしグラビアではメンバーそれぞれが自分の好きなように撮ってもらっていて、今後のそれぞれの方向性が見
えるような造りになっているのが興味深い。そして思いのたけを語るメンバーたちの感情の深さ、熱さには感動させられる。発言の一部を抜書きしてみよう。
「たまにでいいからBerryzのことを思い出してくれるとうれしいかな」（清水佐紀）
「今回、Berryzは活動停止ということになりましたけど、私としては全てをやりきった！という感覚はないんです」（嗣永桃子）
「人生1回きりじゃないですか。だから常に楽しかったなっていうふうにしたい」（徳永千奈美）
「でも本当に、Berryzがなかったら私には何もない。本当に空っぽの人間だなって思うんですよ。つまり私の人生、Berryzにしか力を入れてこなかった。
Berryz以外は何も見えてなかった」（夏焼雅）
「Berryz工房を好きになってくれてありがとう。みなさんとENJOYできたこと、一生忘れません」（熊井友理奈）
「今は不安よりも希望の感情のほうが勝っているんですよ」（須藤茉麻）
「自分たちの夢とかやりたいこと、やり残したことを若いうちに優先してやりたい。そういうところから始まった今回の決断ですから」（菅谷梨沙子）
初回出荷分限定で、メンバーソロ生写真が1枚封入されている。私が購入した本には熊井ちゃんの写真が入っていた。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
