ラオスにレストランを作るという予想外の挑戦をおもしろおかしく?語ってくれています。
この本を読んだあと,すぐに続編のブログを読んでしまいました。
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カフェ・ビエンチャン大作戦 単行本 – 2006/6/15
黒田 信一
(著)
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社本の雑誌社
- 発売日2006/6/15
- ISBN-104860110595
- ISBN-13978-4860110598
登録情報
- 出版社 : 本の雑誌社 (2006/6/15)
- 発売日 : 2006/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4860110595
- ISBN-13 : 978-4860110598
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,302,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,572位エッセー・随筆 (本)
- - 170,830位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者独自の語り口調と相まって、こういうノリの本も面白いなと中盤までは読めた。
ビエンチャンでシロアリと苦闘しているくらいで徐々に読むのがしんどくなる。
「地下室の手記」を3回も読める私ですら嫌気がさすレベルで飽きる。
高尚な文章なんて求めていない。
ただただ、その独自の語り口調が読む気を削ぐ。
加えて、シロアリ事件からは大きなイベントは起きず、
カフェのメニューにする料理話が大半を占め始めるし。
著者の行動力や、たまに挟まれる人生訓は実話だけに説得力があるのだが。
一冊の本としてどうよってこと。
ビエンチャンでシロアリと苦闘しているくらいで徐々に読むのがしんどくなる。
「地下室の手記」を3回も読める私ですら嫌気がさすレベルで飽きる。
高尚な文章なんて求めていない。
ただただ、その独自の語り口調が読む気を削ぐ。
加えて、シロアリ事件からは大きなイベントは起きず、
カフェのメニューにする料理話が大半を占め始めるし。
著者の行動力や、たまに挟まれる人生訓は実話だけに説得力があるのだが。
一冊の本としてどうよってこと。
2011年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏休みに、家に遊びに来ている姪っ子(小学校5年生)は、本当に、頭が軟い。(頭脳明晰という意味じゃなくて・・・)
自分が、寝転びながら、この本を読んでいる様子をじーつと見ていて、次の日ばばさん(自分の母親)に
「マーボー、昨日、本読んでたよ。(おじさんとは言わない。)」で、ばーさんが「なんという本読んでた?」と聞いたら、「カフェ・ビエンチャン・大作戦。」と即答してました。
「脳みそ、やわいなー」と感心してしましました。
さて、この本の筆者黒田氏もそうとう頭が軟い(決して頭脳明晰という意味じゃない。)ヒトなんでしょうね。 きっと
自分が、寝転びながら、この本を読んでいる様子をじーつと見ていて、次の日ばばさん(自分の母親)に
「マーボー、昨日、本読んでたよ。(おじさんとは言わない。)」で、ばーさんが「なんという本読んでた?」と聞いたら、「カフェ・ビエンチャン・大作戦。」と即答してました。
「脳みそ、やわいなー」と感心してしましました。
さて、この本の筆者黒田氏もそうとう頭が軟い(決して頭脳明晰という意味じゃない。)ヒトなんでしょうね。 きっと
2013年4月27日に日本でレビュー済み
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一念発起、ビエンチャンでカフェ(居酒屋)を開業した中年男性によるライトなノンフィクション。ビエンチャンでカフェを開店するまでの顛末が書かれており、開店後については何も触れられていない。そして、店があったと思われる場所には今はその面影はない。開店後、どのような客が訪れ、どのように客が楽しみ、そしてどのようにして閉店に至ったのかを知りたいと思った。娯楽としては面白い読み物でした。日常に疲れたら読んでみると変な(危ない?)活力が湧くかもしれません。
開店に向けてとにかく頑張った作者への敬意を表して星5つです。騙されたと言わないでください。
開店に向けてとにかく頑張った作者への敬意を表して星5つです。騙されたと言わないでください。
2010年7月11日に日本でレビュー済み
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疲れたとき、人生に嫌気が差したとき、会社がイヤになった時、そんな時に本棚から引っ張り出してまた読みたくなる本です。曰く「なんとかなるさ」といった感じの本。お勧めです。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
限られた時間、一度きりしかない人生を本気で楽しみたい。
そうは思っても普通はなかなか重い腰は上がらないもの。
いつかは人間死んでしまうとはわかってはいるのだけれど・・・
筆者の行動力にとにかく感心。常人であればなかなか、いや、絶対にできない。
途中まで一緒に行動していた元サラリーマンのOさんが逃げ出すヘタレぶりに苦笑するのだが、でも雇われ、指示待ちの根性が染み付いていて不安に陥るのもよくわかる。
一方筆者は根性で本当に超アウェーのラオスにカフェを開いてしまう。
若いころに映画館を徒手空拳で開いたという成功体験、起業家、自由業者の違いを感じる。
日々老いていく身体、嫁のガンの誤診、親類の死。
自分もいつかは死んでしまう。黒澤明の「生きる」の公園づくりじゃないけど、今やるんだよ!
筆者も最後の締めで使っていた、まさに便所の落書きにこそ真実が語られており、自分の心にも深く刻まれました。
「神様。どうか私を天国にお導きください」
そしてその言葉の横には、誰かが答える形でこう書かれていた。
「天国はもう満員だ。すまんが楽しみたければ生きているうちにやってくれ」
そうは思っても普通はなかなか重い腰は上がらないもの。
いつかは人間死んでしまうとはわかってはいるのだけれど・・・
筆者の行動力にとにかく感心。常人であればなかなか、いや、絶対にできない。
途中まで一緒に行動していた元サラリーマンのOさんが逃げ出すヘタレぶりに苦笑するのだが、でも雇われ、指示待ちの根性が染み付いていて不安に陥るのもよくわかる。
一方筆者は根性で本当に超アウェーのラオスにカフェを開いてしまう。
若いころに映画館を徒手空拳で開いたという成功体験、起業家、自由業者の違いを感じる。
日々老いていく身体、嫁のガンの誤診、親類の死。
自分もいつかは死んでしまう。黒澤明の「生きる」の公園づくりじゃないけど、今やるんだよ!
筆者も最後の締めで使っていた、まさに便所の落書きにこそ真実が語られており、自分の心にも深く刻まれました。
「神様。どうか私を天国にお導きください」
そしてその言葉の横には、誰かが答える形でこう書かれていた。
「天国はもう満員だ。すまんが楽しみたければ生きているうちにやってくれ」
2007年1月16日に日本でレビュー済み
札幌を飛び出し、ドタバタながら魅力のある人々と共にお店を作り上げるあたたかい作品。面白い人を呼び寄せる(?)作者の不思議なパワーで、ほっとしたい時、癒されたい時、疲れてしまった時、暇で何もすることがない時にまず行ってみたいな〜と思わせるカフェ・ビエンチャンです。