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本の雑誌 325号 雑誌 – 2010/6/10
本の雑誌編集部
(著, 編集)
特集:電子書籍の時代が来るぞ!?
いよいよ日本でもiPadが発売されて、キンドルだリーダーと大騒ぎだが、では電子書籍とはいったい何なのか! 電子書籍を読むと視力がぐんぐん回復したり肩こりがみるみる治ったりするのか! というわけで、本の雑誌7月号は電子書籍に真正面から切り込む緊急特集。竹熊健太郎・永江朗・米光一成の「電書」通三人が電子書籍の先行きを考える座談会から、発売前のiPadと日本語未対応のキンドルを発行人・浜本が体験するどすこい始末記、電子書籍の実験台を志願したライターの激白に「ウンココロ」電子化中のデザイナー・寄藤文平インタビュー、さらに一足先にデジタル化した音楽業界からの提言、内沼晋太郎の電子書籍の楽しみ方に、児玉憲宗の書店の明日予測まで、読み応えたっぷりの23ページ! いい原稿が集まりすぎて読者アンケートがちょびっとしか載せられなくなっちゃって、読者のみなさんには、ほんと申し訳ないが、こういうところが紙版ならではの面白さではないか、と笑って許して読んでくれぃ!
新刊めったくたガイドは、三橋曉がボッシュシリーズ最高峰『エコー・パーク』に五つ星を打てば、山崎まどかは今年一番ヒップな海外小説『野生の探偵たち』にズブズブ。大森望ががんがん実名が飛び出すスリリングなSF私小説にSF魂を直撃されれば、宇田川拓也は"新人"宮部みゆきの『小暮写眞館』で明日に向かってレッツゴー! アライユキコが憧れと敵意が交錯する少女たちの友情物語に81年生まれの心意気を感じれば、金子のぶおは「きかんしゃトーマス」で科学と社会の関係を再確認。そして北上次郎はあさのあつこの大傑作時代小説が出たあ! と『火群のごとく』に大興奮。今月のベスト1を争う、もう一作の時代小説と合わせ、江戸の小藩にタイムスリップだあ!
今月のゲストは畸人研究学会主幹・今柊二。噂の定食評論家がいよいよ書店と定食の研究に着手、まずは横浜有隣堂の定食事情をチェックするのだ。さらに住所不定の無宿者・堀切直人に謎の洋書者・橋本輝幸、古書の森在住のノンフィクション作家・黒岩比佐子が初登場! 「映画論叢」が痛快だ!と断言したり、キノコ・ハードボイルドを満喫したり、古書の森を巡り歩いたりするので、おお、大変だ。いざ、注目!
そして今月は大森望が『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』を出したばかりの鏡明と待望のSF漫談で懐かしの70年を振り返れば、高野秀行の辺境読書が怒濤の最終回。沢野ひとしが編集部Mと広島に殴り込みをかければ、冷蔵庫の物怪と闘う内澤旬子、試着室でブラジャーと格闘する絲山秋子、不倫妻の生姜焼きに舌つづみの吉田伸子と女性連載陣も絶好調! お子さまランチから梅酒の梅まで、B級もC級もグルメならおまかせの「本の雑誌」7月号はまさに電子のお針箱。棒パン穂村弘ともてる本について考察しながら、いざ、梅雨にそなえよう!
いよいよ日本でもiPadが発売されて、キンドルだリーダーと大騒ぎだが、では電子書籍とはいったい何なのか! 電子書籍を読むと視力がぐんぐん回復したり肩こりがみるみる治ったりするのか! というわけで、本の雑誌7月号は電子書籍に真正面から切り込む緊急特集。竹熊健太郎・永江朗・米光一成の「電書」通三人が電子書籍の先行きを考える座談会から、発売前のiPadと日本語未対応のキンドルを発行人・浜本が体験するどすこい始末記、電子書籍の実験台を志願したライターの激白に「ウンココロ」電子化中のデザイナー・寄藤文平インタビュー、さらに一足先にデジタル化した音楽業界からの提言、内沼晋太郎の電子書籍の楽しみ方に、児玉憲宗の書店の明日予測まで、読み応えたっぷりの23ページ! いい原稿が集まりすぎて読者アンケートがちょびっとしか載せられなくなっちゃって、読者のみなさんには、ほんと申し訳ないが、こういうところが紙版ならではの面白さではないか、と笑って許して読んでくれぃ!
新刊めったくたガイドは、三橋曉がボッシュシリーズ最高峰『エコー・パーク』に五つ星を打てば、山崎まどかは今年一番ヒップな海外小説『野生の探偵たち』にズブズブ。大森望ががんがん実名が飛び出すスリリングなSF私小説にSF魂を直撃されれば、宇田川拓也は"新人"宮部みゆきの『小暮写眞館』で明日に向かってレッツゴー! アライユキコが憧れと敵意が交錯する少女たちの友情物語に81年生まれの心意気を感じれば、金子のぶおは「きかんしゃトーマス」で科学と社会の関係を再確認。そして北上次郎はあさのあつこの大傑作時代小説が出たあ! と『火群のごとく』に大興奮。今月のベスト1を争う、もう一作の時代小説と合わせ、江戸の小藩にタイムスリップだあ!
今月のゲストは畸人研究学会主幹・今柊二。噂の定食評論家がいよいよ書店と定食の研究に着手、まずは横浜有隣堂の定食事情をチェックするのだ。さらに住所不定の無宿者・堀切直人に謎の洋書者・橋本輝幸、古書の森在住のノンフィクション作家・黒岩比佐子が初登場! 「映画論叢」が痛快だ!と断言したり、キノコ・ハードボイルドを満喫したり、古書の森を巡り歩いたりするので、おお、大変だ。いざ、注目!
そして今月は大森望が『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』を出したばかりの鏡明と待望のSF漫談で懐かしの70年を振り返れば、高野秀行の辺境読書が怒濤の最終回。沢野ひとしが編集部Mと広島に殴り込みをかければ、冷蔵庫の物怪と闘う内澤旬子、試着室でブラジャーと格闘する絲山秋子、不倫妻の生姜焼きに舌つづみの吉田伸子と女性連載陣も絶好調! お子さまランチから梅酒の梅まで、B級もC級もグルメならおまかせの「本の雑誌」7月号はまさに電子のお針箱。棒パン穂村弘ともてる本について考察しながら、いざ、梅雨にそなえよう!
- 本の長さ128ページ
- 出版社本の雑誌社
- 発売日2010/6/10
- ISBN-104860111877
- ISBN-13978-4860111878
登録情報
- 出版社 : 本の雑誌社 (2010/6/10)
- 発売日 : 2010/6/10
- 雑誌 : 128ページ
- ISBN-10 : 4860111877
- ISBN-13 : 978-4860111878
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