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本の雑誌407号2017年5月号 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/11

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

特集:国語教科書の悦びと哀しみ

誰もが読んだ国語の教科書だが、いったいどんな作品が載っていたのか、あなたは覚えているか!? というわけで、本の雑誌5月号は国語教科書の大特集! 本が好きになる理想の教科書を作ろう座談会から、光村図書編集長が教える国語教科書のできるまで、北村薫、辻村深月、高野秀行、東直子、柴崎友香の教科書の思い出に国語便覧の遊び方、戦後教科書徹底調査に読者の教科書にまつわる記憶まで、無慮28ページ。おっと、忘れちゃいけない、おじさん二人組は教科書販売の現場に潜入。ダンボールを千箱運んだり、副読本を20冊セット組にしたり、高3生に教科書を売ったり、腰は痛いわ腕はつるわの大騒ぎだ。さあ、一家に一冊、新学期には読み逃せない特集、題して「国語教科書の悦びと哀しみ」で、老いも若きも教科書の記憶にひたろう!

新刊めったくたガイドは♪akiraが恐怖とイヤさが加速する『完璧な家』を一気読み! なら、江南亜美子は新鋭ベン・ラーナーの企みに満ちた「自分語り」にほれぼれ。大森望がサイバー冒険ファンタジー『無限の書』に五つ星を打てば、若林踏は"自称"超能力者たちの壮絶な騙しあいをイチオシ。北村浩子が"がっかり"を連ねる小学生・実花の日々を味わえば、青木大輔はずしりと重い背信者ブラント伝を堪能。そして北上次郎は本を読むダメ男の小説『なかなか暮れない夏の夕暮れ』を傑作! と太鼓判。さあ、「ダメ男小説」好きは、おじさんに続こう!

今月は、川出正樹が有栖川有栖の10冊を紹介。精緻な謎解きと豊かな物語の全貌に迫れば、新潮社の隠れテーマが明らかになる黒い昼食会の弁当は亀戸升本の「すみだ川あさり飯」。内澤旬子が着せ替えの手帖でギャルソンライター永江朗の服履歴をたどれば、宮田珠己は「たのしい47都道府県正直観光案内」で石川県=忍者寺と断言。石川県の人は怒らずに読んでみよう。さらに堀井憲一郎が名作の音読にチャレンジすれば、鏡明は旅に持っていく本を再考。4月を迎え、新教科書入手のあとは学生さんも忘れずに手に入れよう! の本の雑誌5月号は、町田文学館ことばらんどの「本の雑誌厄よけ展」は4月22日からだよの、桜満開、カウントダウン号なのだあ!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 本の雑誌社 (2017/4/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/4/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 136ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860113691
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860113698
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 14.8 x 1 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年5月26日に日本でレビュー済み
やはりなんといっても特集が「国語教科書の喜びと哀しみ」だったからだ、読みたくなったのは。
国語教科書のできるまで、教科書販売に挑戦、理想の教科書を作ろう座談会。
そして、熱く便覧の素晴らしさを語る記事。
(高校時代の教科書・便覧を大事に持っている。最新のは娘のものが見られる)
本当にあれは、知識の宝庫だなあとつくづく。

小中高の教科書で一番熱心に読んだのは小学校時代。
「勉強」を意識して読むようになった中高時代は、
印象的な小説はさておき、評論なんてさっぱり記憶に残っていない。
難しかったなあだけで。
そんな私はいまだに活字病。