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ブリックヤード・ブルース 単行本 – 2004/12/21
「ヒット曲ゼロ、出したアルバム全て廃盤[04年冬現在]、なんでそんな男の自伝が?!」
「無名だろうが、何者だろうが、面白けりゃ本になる!」
キーフ・ハートリーの名前を知らない? わたしもよく知りませんでした(編集担当)。しかし話を聞いてみると、出てくる出てくる、次々と有名人の名前が。大ブレイク前のビートルズとギグをし、リンゴ・スターにはお下がりのステージ衣装をもらい、モッズに大人気のアートウッズのドラマーとして大女優グレース・ケリーの前で演奏、ブリティッシュ・ブルースの最重要バンド、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズ在籍時にはフィルモアにアルバート・キングらと出演、エリック・クラプトンとはレコーディングを共にし、ジミ・ヘンドリクスとジャムり、ついには自身のバンドでウッドストックに出演……。
60年代ロック・シーンの最重要部をウロついていたこの男、並のバンドマンとはワケが違う。腕力と胆力と根性で、英国ロックの激動期を駆け抜けたドラマーのブルース青春記でございます!
ただおもしろいだけの自伝ではありません!
使える付録ついてます!
1. ブリティッシュ・ロック・ディスク・ガイド付き!本文と関連した英国ロックの重要盤&レア盤をジャケット写真付きで300枚以上紹介。他ではほとんど紹介されていない盤も多数登場しています。
2. ブリティッシュ・ロック事典としても使える!
本文で登場のアーティストや当時の英国の社会状況などを各ページ下の欄外で紹介。この1冊で50~70年代の英国ロック事情は丸わかりです
3. マニアも唸らせます!
キーフの自伝という時点でマニアはため息、さらにジョン・メイオール、マイク・ヴァーノン、ジョン・ハイズマンらへの取材、そして、関連アーティスト/レーベルのディスコグラフィー、英国オリジナル盤によるブリティッシュ・ブルース名盤ガイド(5ツ星採点&市場相場付)もあり!
4. それでいて初心者も楽しめちゃう!
英国ロックに興味があるんだけど、60年代の流れがよくわからない、とお嘆きのあなたにピッタリ!
キーフの歩みを通して、英国ロックの誕生、ブルースとの出会い、その後の発展がよくわかるんです。
「無名だろうが、何者だろうが、面白けりゃ本になる!」
キーフ・ハートリーの名前を知らない? わたしもよく知りませんでした(編集担当)。しかし話を聞いてみると、出てくる出てくる、次々と有名人の名前が。大ブレイク前のビートルズとギグをし、リンゴ・スターにはお下がりのステージ衣装をもらい、モッズに大人気のアートウッズのドラマーとして大女優グレース・ケリーの前で演奏、ブリティッシュ・ブルースの最重要バンド、ジョン・メイオールのブルースブレイカーズ在籍時にはフィルモアにアルバート・キングらと出演、エリック・クラプトンとはレコーディングを共にし、ジミ・ヘンドリクスとジャムり、ついには自身のバンドでウッドストックに出演……。
60年代ロック・シーンの最重要部をウロついていたこの男、並のバンドマンとはワケが違う。腕力と胆力と根性で、英国ロックの激動期を駆け抜けたドラマーのブルース青春記でございます!
ただおもしろいだけの自伝ではありません!
使える付録ついてます!
1. ブリティッシュ・ロック・ディスク・ガイド付き!本文と関連した英国ロックの重要盤&レア盤をジャケット写真付きで300枚以上紹介。他ではほとんど紹介されていない盤も多数登場しています。
2. ブリティッシュ・ロック事典としても使える!
本文で登場のアーティストや当時の英国の社会状況などを各ページ下の欄外で紹介。この1冊で50~70年代の英国ロック事情は丸わかりです
3. マニアも唸らせます!
キーフの自伝という時点でマニアはため息、さらにジョン・メイオール、マイク・ヴァーノン、ジョン・ハイズマンらへの取材、そして、関連アーティスト/レーベルのディスコグラフィー、英国オリジナル盤によるブリティッシュ・ブルース名盤ガイド(5ツ星採点&市場相場付)もあり!
4. それでいて初心者も楽しめちゃう!
英国ロックに興味があるんだけど、60年代の流れがよくわからない、とお嘆きのあなたにピッタリ!
キーフの歩みを通して、英国ロックの誕生、ブルースとの出会い、その後の発展がよくわかるんです。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社ブルースインターアクションズ
- 発売日2004/12/21
- ISBN-104860201175
- ISBN-13978-4860201173
登録情報
- 出版社 : ブルースインターアクションズ (2004/12/21)
- 発売日 : 2004/12/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4860201175
- ISBN-13 : 978-4860201173
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,131,996位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,694位海外のロック・ポップス
- - 48,590位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
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2019年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
指定された期日にキチンと受け取ることができました。ありがとうございます。60年代~70年初頭のブリテッシュロックの動きに対するリアルな表現に感銘しました。特にWOODSTOCK出演時の裏話などは面白かった。
2018年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
概ね⭐︎5つ評価が多いようですね。
私には、60年代前半の部分が、知らない名前が多いせいか、いまいち退屈でした。ビートルズとの邂逅もエピソードとしては面白いですが、左程興味を引かれませんでした。(ジョンが渡したあの写真はどうなってしまったのでしょう?)
それにしても、キーフ・ハートリー・バンドが、かのウッドストックに出演していたとは知りませんでしたね。
よくある悪徳マネジャーの欲深さから、映像として残らなかったとは。ジョニー・ジョーンズの馬鹿野郎!といったところでしょうか。
ミラー・アンダースン(ソロ・アルバム愛聴してます。)、ゲイリー・セイン(ユーライア・ヒープ時代に見ました。)が在籍していたキーフ・ハートリー・バンド時代が彼にとって一番いい時代だったのではないでしょうか。バンド結成〜活動開始の第10章・バンドを転がせ!は、読んでいるこちらまでワクワクさせられました。
あと、フリーのファンとしてはP.4の
グループ・ショットに目を奪われました。キーフの左隣りはアンディ・フレイザーですよね?キーフとのコンビネーションは余り良くなかったと、『フリー・ザ・コンプリート』で語っているようにアンディとのエピソードなんてなかったのでしょうか?その辺が残念というか、もう確かめようがないですが。同じ頃にメンバーにいたミック・テイラー。ストーンズ時代にはわかりずらかったけど、やはり相当な腕前だったようですね。
その当時の空気感というか、猥雑な匂いが充満していて、爆発寸前という感じ。
有名も無名も入り乱れ、百花繚乱。ブリティッシュ・ロックの強い胎動が感じられ、読み終えるのが惜しい気のする一冊でした。またしても「英國ロックの深い森」に迷い込んでしまったようです。
では、キーフおすすめの『ハーフブリード』を探してみることにしましょうか。
私には、60年代前半の部分が、知らない名前が多いせいか、いまいち退屈でした。ビートルズとの邂逅もエピソードとしては面白いですが、左程興味を引かれませんでした。(ジョンが渡したあの写真はどうなってしまったのでしょう?)
それにしても、キーフ・ハートリー・バンドが、かのウッドストックに出演していたとは知りませんでしたね。
よくある悪徳マネジャーの欲深さから、映像として残らなかったとは。ジョニー・ジョーンズの馬鹿野郎!といったところでしょうか。
ミラー・アンダースン(ソロ・アルバム愛聴してます。)、ゲイリー・セイン(ユーライア・ヒープ時代に見ました。)が在籍していたキーフ・ハートリー・バンド時代が彼にとって一番いい時代だったのではないでしょうか。バンド結成〜活動開始の第10章・バンドを転がせ!は、読んでいるこちらまでワクワクさせられました。
あと、フリーのファンとしてはP.4の
グループ・ショットに目を奪われました。キーフの左隣りはアンディ・フレイザーですよね?キーフとのコンビネーションは余り良くなかったと、『フリー・ザ・コンプリート』で語っているようにアンディとのエピソードなんてなかったのでしょうか?その辺が残念というか、もう確かめようがないですが。同じ頃にメンバーにいたミック・テイラー。ストーンズ時代にはわかりずらかったけど、やはり相当な腕前だったようですね。
その当時の空気感というか、猥雑な匂いが充満していて、爆発寸前という感じ。
有名も無名も入り乱れ、百花繚乱。ブリティッシュ・ロックの強い胎動が感じられ、読み終えるのが惜しい気のする一冊でした。またしても「英國ロックの深い森」に迷い込んでしまったようです。
では、キーフおすすめの『ハーフブリード』を探してみることにしましょうか。
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今や故人となってしまった「知る人ぞ知る」名ドラマー=キーフ・ハートリーの自伝。アートウッズを経てリーダーバンドを結成し、黄金の70年代を駆け抜けた彼のミュージシャン人生は、そのままブリティッシュロック史でもある。欧州公演やウッドストックのエピソードも興味深い、ロックファン必読の書。登場人物も豪華。なによりハートリーの歯に着に着せぬ「べらんめい口調」が最高で、「読み物」としてメチャクチャ面白い。ビートルズを絶賛しつつ悪ガキぶりを暴露、腐れ業界人はボロカス。共著者のイアン・サウスワークも同様で、彼が選んだディスクガイド「ブリティッシュブルース51選」も言いたい放題。フィーリングを失ったバンドは「タマなし」扱い。勉強になりつつ読後感は爽快。最高の1冊!
2015年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
60年代UKブルース好きなら必読です。アートウッズのドラマーだったキーフハートリーの自叙伝ですが、今まで知らなかった事が沢山書いてありました。ビートルズのメジャーに成る前の悪事もよーくわかりました(笑)
2004年12月26日に日本でレビュー済み
とにかく面白い。どうして英国のバンドがブルースやR&Bに強く魅かれていったのかが良くわかります。これまでイメージとしてとらえていたものが当時の現場の話として聞けてしまうのがとんでもなく新鮮です。階級社会のイギリスだからこそ、ブルースとR&Bに素直に感動する素地があったのですね。
2010年2月7日に日本でレビュー済み
出版社のレビューにも、こんな男の自伝をだれがだすのだ!とあるがかなりの驚きをもって本書を手に取った。
ビートルズ関係やクラプトンなどの、いわゆるスターの自伝はたくさんあれども”ついに浮上しなかった”数多のブリティッシュロックの登場人物の実像に迫る一冊。
筆者は、ついにあの時代の中心にはなることはないものの、おいしい部分をぐるぐると巡る様子が活写されている。
登場人物も豪華の限り。
この調子で、英国ロックの名バイプレーヤーの自伝が何冊も出れば良いが。無理でしょうねぇ。
最高です!ロックな出版プロジェクトに1パイント捧げたいと思います。
ビートルズ関係やクラプトンなどの、いわゆるスターの自伝はたくさんあれども”ついに浮上しなかった”数多のブリティッシュロックの登場人物の実像に迫る一冊。
筆者は、ついにあの時代の中心にはなることはないものの、おいしい部分をぐるぐると巡る様子が活写されている。
登場人物も豪華の限り。
この調子で、英国ロックの名バイプレーヤーの自伝が何冊も出れば良いが。無理でしょうねぇ。
最高です!ロックな出版プロジェクトに1パイント捧げたいと思います。