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がちんこ農業生活 会社勤めよりは楽しいか? (P-Vine BOOks) 単行本 – 2008/8/2

4.2 5つ星のうち4.2 17個の評価

ギリギリ喰ってます。

みんなが知りたい食と農のリアルな現場。
絶滅寸前の「20代専業農家」が描く、農で生業(なりわ)うって、こういうこと?
激爆のブログ「フリョウノウミン」が本になりました。
脱サラして農業する前に読む本。
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商品の説明

出版社からのコメント

笑えて、タメになる農業本です。

「ノウギョーって芸術っぽくね?」と農の魅力を語りつつも、
ビジネスセンスも磨きつつ、日本の農の現状をサバイバルしようとする著者の農民ライフ(ぐだぐた)を描く。

農家がイヤで海外逃亡した農家の長男。
エネルギーも食料もないアフリカでの農作業で知った日本の奇跡的風土。そして、自分の店で自分で売るというスタイルの自由と可能性を感じて、専業農家へ。

「農業で食べていく」という厳しい現実にも迫る内容になっていると思います。

抜粋

 俺がやってる農業は趣味とか兼業じゃなくて「専業農家」の世界。その世界でテンパってる俺が、どんなことを思ったり考えたりして仕事をしているかなんてのを散文的にまとめたのが本書です。
 専業農家って書いたけど、趣味で農業をしたいとか農業に関心があるとか、会社勤めよりは農業の方が面白いんじゃね?と思っている人達にも読んでもらいたいと思ってます。農業って今の日本では異文化っぽい感じで、かなり遠い世界になってる感があるでしょ? アグリカルチャーつーか、アングラカルチャーっぽくなってる? 俺にとっての日常を切り取ることでもしかしたら見えてくることもあるんじゃないかと思ってますよ。(「まえがき」より抜粋)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スペースシャワーネットワーク (2008/8/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860202791
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860202798
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 17個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
農業を始めたくなった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 著者が書いているように、本当に「ファンキー」という感じが伝わってきます。
プロレスラー・武藤敬司の「プロレスLOVE」ならぬ農業LOVEというところでしょ
うか。

 口語調で面白おかしく書かれていますが、著者なりにもがいて試行錯誤して、
精一杯やっていると感じました。230ページの「思考停止を阻止するよ」には
著者のまじめな部分が表れていると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私もトマト栽培農家です。
ネットが広まり始めた頃、北海道の会社を退職し、就農しました。当時珍しかったネット販売や直売もガンガンやり
そのせいか税務署にも目をつけられて高い授業料を払ったこともあります。
高糖度トマトを約8年作ってその後tylcvで2年間全滅。ミニトマトにしようかとなやみながら
震災の影響で資材が高騰していたため断念。ノーマルのトマトに切り替えて市場出しと直売所出しに切り替えて数年経ちました。
経営は過去3年は安定し始めましたが、今年は慢心しすぎてか、大失敗しました。
境遇は違いますが 書いてある内容はとても共感できました。
ぜひこれからも引き続き活躍してほしいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月2日に日本でレビュー済み
農家の長男(後継ぎ)という立場から逃れるべく、研修生や協力隊の名の下、
何度も海外逃亡を経験し、今は専業農家として格闘している若者の話。

口語体で書かれており慣れるまで読みにくいが、
「自分で作って、値段を決めて、お客さんに直接売る」という直売方式で、
楽しみながら、がちんこに頑張っている姿がよく伝わってくる。

そして、農業の魅力もストレートに語ってくれている。

・自分が作った生産物を自信とプライドを持ってお客さんに提供できる
・誰かの顔色を伺う必要がなく、命令されることもない。自由。
・「あなたのが一番美味しい」と言われた時の優越感
・毎日のスケジュールは自分で決められる
・自然を感じて生活できる
・汗をかいた後のメシはうまい

会社勤めでは味わえない"やりがい"が農業にはあるなぁと思えた。
農業のイメージを持つのに、とっつきやすく良い一冊だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに自分の仕事のこと、価値観のことをストレートに書いてある本あんまりないなーって思いました。
購入する際に、ほかのレビューでクスクス笑っちゃいます・・・みたいなことがことが書いてあったこと、作者のブログがあることを知り即購入しました。
自分の仕事のことを冷静に綴ってあったり、面白い言葉で表現してあったり、農業従事者のリアルな話がこの本にはあります。
しかも、この年代の農業従事者って本当にいないのでそがさんのストレートな表現方法がしっくりくるのかもしれません。
私自身、農業にこれから就こうかどうか迷っているところでこの本に出会いましたが、仕事に行き詰まっていたり、進路に悩んでいる人がいたら、なかなか出会えないジャンルの仕事に就いている人のリアルな話なので、違った角度から自分のことを見つめ直せる一冊かも知れません。
そして、本当に、楽しくてさくさく読めちゃう一冊です!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ブログ「フリョウノウミン」の閲覧者です。このブログ管理人、そがさんに本を書かせようとしたP-Vine BOOKs の編集者のかたに敬意を表します!「そいで」「こっから」「カッコよくね?」といった言葉遣いを、そのまま採用したセンスもイケてます。

 農業は暗いイメージを伴っている?哀れまれている?それは農家の長男だから十分知っていること。夢にあふれて新規就農した若者とは、少し違った冷静な現実直視の視点があります。どこの業界にもある暗い部分、正しいとは言えない部分を踏まえ、そこから逃げずに、自分には何ができるのか、自分はどうしたいのか、考えに考え実践して、成功の手ごたえを得ていく過程は、読んでいて清々しい感動があります。この本は、人生のスタートラインに立とうかという、若い人たちにもオススメです。軽く楽しく読めて、そして深く考えさせてくれる本です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月12日に日本でレビュー済み
とにかくフランクな文体で書いてある一冊。
30代前半くらいのマンガ好きの男性の赤裸々な書です。

農業生活、というよりも著者の自叙伝といった雰囲気が強い。
これはこれで楽しいのだけれど、表紙の左に書いている、
「会社勤めよりは楽しいか?」は全く内容に無いのでその辺は要注意。

トマトが嫌いなのにトマトで生計を立てているというのが面白くても自虐的で、
なかなか楽しめました。
青年海外協力隊のエピソードも多分に組み込まれていて興味深いです。

「日本人はエンゲル係数をもう少し高めなきゃいかん!」
という下りは、同じ食品関係の職に携わる者として大いに共感しました。
安いというのにはそれなりに理由があるということを分かってもらいたいです。

著者の思考回路的に随分と偏りがある部分も散見されますが、そこはご愛嬌。

ブログや本、テレビといった様々な媒体で自分自身や農業全般を
コマーシャライズしていく気概と実行力には拍手を送りたいです。
異分野の仕事で頑張っている人もいる、ということを認識するには良い一冊ではないでしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月3日に日本でレビュー済み
図書館で借りて読みました。
就農3年目、実家の跡継ぎで、農業を始めたただの自慢話に始終しています。
新規就農する方にとっては全く役に立たないでしょう。
余りにも軽薄な内容なので余りお勧めできません。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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