日本でベルギーといえばチョコレートとビール。とよく聞きますが
モーリス・カーレムという愛情深い詩を書く人がいたことはベルギーではあまりにも有名だそうです。
たしかに読んでみると、今まで読んだことのないやさしい読み味のする詩たちが本の中におさまって
ページが開かれることを待っていてくれたようです。
テーマは母と子のきずなや愛情。
本の写真もとてもすてきで詩とぴったりあい、この翻訳本の魅力に一役も二役も買っています。
大事にしたい本です。
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お母さんにあげたい花がある: モリス・カレーム詩集 単行本 – 2007/9/1
- 本の長さ54ページ
- 言語日本語
- 出版社清流出版
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104860292030
- ISBN-13978-4860292034
登録情報
- 出版社 : 清流出版 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 54ページ
- ISBN-10 : 4860292030
- ISBN-13 : 978-4860292034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,123,250位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,213位フランス文学研究
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月13日に日本でレビュー済み
お母さんを想う気持ちに国の違いも男女の違いも年代の違いもないんですね
それを実感できる素敵な本です
初めは娘が母を想う気持ちを綴っていると勝手に読み始めましたが実は息子による綴りだったのですよ
そんな訳で一度目は作者との距離を少し感じ抵抗すら覚えましたが
二度目・三度目と読むたびにそれは私の先入観による思い違いで
読むたびに母を想うゆるぎない愛を心の奥底に感じることができ
暖かい感動がひたひたと湧き上がってくる感じなのでした
大げさなレビューかもしれませんね
でも「お母さん」をそっと思い出すと、そんな風に思わずにいられない
そんな素敵な「今年のMYBESTBOOK」なんです
それを実感できる素敵な本です
初めは娘が母を想う気持ちを綴っていると勝手に読み始めましたが実は息子による綴りだったのですよ
そんな訳で一度目は作者との距離を少し感じ抵抗すら覚えましたが
二度目・三度目と読むたびにそれは私の先入観による思い違いで
読むたびに母を想うゆるぎない愛を心の奥底に感じることができ
暖かい感動がひたひたと湧き上がってくる感じなのでした
大げさなレビューかもしれませんね
でも「お母さん」をそっと思い出すと、そんな風に思わずにいられない
そんな素敵な「今年のMYBESTBOOK」なんです
2008年4月22日に日本でレビュー済み
「詩集」なんて言ってしまうと手にとらない人も多いんではないかと思うんですが…それは本当にもったいない、この本すごいです。それぞれは独立した短詩でありながら、1冊でストーリーを紡ぎ出しています。そしてまたそのストーリーが、胸のつまることこのうえない。
私は本屋でひとめ見てビジュアルが気に入って買いました。
クールだけどあたたかくて、泣きたくなるような美しい写真です。
ビジュアル的な完成度の高さで、あまり中身を読まずに即決で買ったのですが、
家でゆっくり詩を読んでみてびっくり、さらに胸がいっぱいになりました。
最後のページは、かなりやばいです。
写真に関してさらに言えば、構図など知的に計算されているかっこよさの要素と、直球で感情を刺激してくる部分とのバランスが絶妙なんじゃないかと思います。
私は本屋でひとめ見てビジュアルが気に入って買いました。
クールだけどあたたかくて、泣きたくなるような美しい写真です。
ビジュアル的な完成度の高さで、あまり中身を読まずに即決で買ったのですが、
家でゆっくり詩を読んでみてびっくり、さらに胸がいっぱいになりました。
最後のページは、かなりやばいです。
写真に関してさらに言えば、構図など知的に計算されているかっこよさの要素と、直球で感情を刺激してくる部分とのバランスが絶妙なんじゃないかと思います。