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失われた愛を求めて: 吉井和哉自伝 単行本 – 2007/12/25
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独白!
出生、父の死、静岡で過ごした暗黒少年時代、歌謡曲、祖母、ロックへの目覚め、
母への想い、結婚、父親業、イエロー・モンキー解散、そしてソロへ......
ロックンロールに人生を捧げた男が不惑を越えた今だからこそ明かす半生記
母親の呪縛から逃げない限り、俺の人生はないんだっていうのは、漠然とあった。
やりたかったことをやめて鉄工所に入って亡くなった父親と同じ人生になってしまう、と思ってすごい怖くて----本文より
吉井和哉の初の自伝、遂に完成!
父の死の記憶から始まる幼年時代、暗黒の思春期、イエロー・モンキー全盛期、そして結婚、子育てといったプライベートまで、赤裸々に独白した本書は、どこを切ってもまぎれもない「吉井和哉」の物語にもかかわらず、夢見るバンド・キッズや同業ミュージシャン、なにをすればいいのかわからない不安を抱えた十代から、仕事と家庭、親子について同じような問題を抱える同世代まで、広く共感できる普遍的な物語となっています。
2007年12月19日発売のニュー・シングル"バッカ"で、《音楽を軸に回るオレのLIFE この星の思い出を歌に》と歌う吉井和哉。40年余の人生すべてが彼の「歌」につながっていた、という運命の必然を本書でしみじみと堪能して下さい。
- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社ロッキング・オン
- 発売日2007/12/25
- ISBN-104860520718
- ISBN-13978-4860520717
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登録情報
- 出版社 : ロッキング・オン (2007/12/25)
- 発売日 : 2007/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 281ページ
- ISBN-10 : 4860520718
- ISBN-13 : 978-4860520717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,516位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41位エンターテイメント音楽のJ-POP
- - 1,336位楽譜・スコア・音楽書 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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愛を求める旅人。
きっと吉井さんは吉井さんの父親に
そっくりなんだろうと個人的に思います。
吉井さんはそう思ってるかはわかりませんが。
で、旅人は最終的に居場所に帰ってくる。
居場所=イエローモンキーなわけだけど。
すごく真っ直ぐで、
自分に嘘がつけなくて、
家族を愛していて、
だけど女遊びが好きな、
人間臭い吉井和哉が、
ひと通りの旅をし、
昔ヤンチャした分、少し大人になって、
またイエローモンキーに戻ってきてくれて、
嬉しい気持ちと同時に
ほっとした気持ちになりました。
この自伝を読んでから、
解散前のイエローモンキーの曲を聞くと、
すごくガツンと響きます。
真っ直ぐな吉井さんを
これからも応援し続けます。
破天荒なようでいて、素直で優しくて、お父さんのいない悲しさが人生に大きな影響を与えたように思いました。
こんなに愛すべきロックスターが他にいるでしょうか?
きっとお子さんたちにとっても最高のお父さんなのでしょう。
ときどき読み返したくなる一冊になりそうです。
初めて付き合った男性(現夫)がすごいファンで、さらに好きになったバンドです。
自分達の思い出には、必ず彼らの音楽がついてきます。
それくらい、私たちには欠かせない人達です。
昨年の再結成、涙が出るほど喜びました。
やっと自分達の愛した音楽が帰ってくる!
夫婦で手を取り合って喜びました。
2016年申年。
帰ってきた彼らの音楽に触れ、
これが求めていた音楽だ!!
と、思いました。
確かに、昔のようなギラギラした感じはないけど、
凄くかっこいい、いい意味でオジサンになった、
深みのある、かっこいい楽曲に心が震えました。
結婚して10年、最高のプレゼントを貰った気分でした。
先日、新しいアルバムと新曲を購入し、
youtubeでロザーナのPVをみて、
彼らの凄く幸せそうな顔に涙が出ました。
今までずっと読んでいなかった、
(読む勇気がなかったと言う方が正しいかもしれないけれど)
この本と、パンドラのDVDの購入を決意しました。
今なら読める。今ならみれる。
そう思いました。
読めば読むほど、
やはり吉井和哉の楽曲は、ただならぬ人生を歩んだからこそ生まれたのだとわかりました。
壮絶な子ども時代、バンドと出会った少年時代、波乱のバンド時代。。。
でも、どこを読んでも求めているのは全て愛。
確かに、女性絡みの部分はロクでもないです。
旦那しか知らない自分には、トンデモナイ世界。
でも、吉井さんには必要だった時間なんですよね。
自分が今生きているのを実感するために確認する行為だったんだなぁ。。。
と、思います。
改めて、あの魂の叫びのような歌達は、本当に吉井さんの魂の叫びだったんだと感じました。
涙が溢れ出ました。
きっと、本が出てすぐ読んでいたら、
評価が大きく変わっていたと思います。
なんでこんな本出しちゃったんだろう?と。。。
でも、2017年の今、
幸せを手に入れた吉井さんを。
今現在のTHE YELLOW MONKEY を知っているから。
ロザーナで笑いあう彼らの笑顔を見ているから。。。
吉井さん。
勇気を出して、この本を出してくれてありがとう。
うまく言えないけど、これだけは言いたいです。
私は、自分の人生最後の日まで、
THE YELLOW MONKEY を愛し続けます。
それ以来私の人生にはいつもいつもイエローモンキーがいました。
いろいろと寄り道や浮気をしても、最終的にはいつも戻ってきてしまう、宇宙で一番大好きなバンドです!
私の思春期はすべてイエローモンキーとともにあり、
吉井さんに本気で恋をしていたため(爆)結婚してるって報道が出た時には・・・かなり涙した記憶があります(笑)
だから、その時代にこの本が出ていたら、私はショック死していたことでしょう(笑)
30代になって、落ち着いたファンになった今だからこそ、
楽しんで読むことができました。
しかし、吉井さん、私が思っていた三倍くらい、遊び人でした(笑)
突っ込みどころ多すぎる人だな~~~~
ご家族はさぞ苦労されたかと思います・・・
でも、遠くから吉井さんを見て、感じて、幸せをもらっているファンとしては、
このサイテーなとこ、ダメダメなとこがさらに愛しさを呼ぶという・・・
完璧じゃないところが、かわいいですね、吉井さんは。
どんなにサイテーでもなんだか笑ってしまうというか。
それに、吉井さんって、本当に、天性の音楽家なんだなって感じました。
ソロになって、どんなに精神状態がどんぞこで混乱していても、
曲が生まれる生まれる。
「曲を作るのが楽しい」という吉井さん。
ファンにとっては最高の言葉です。
吉井さんは、あらゆる面で、本当に、ナチュラルボーンアーティストなんだなぁ、というのが
感想です。
天才と変態は紙一重というか・・・・
(変態で問題児な吉井さんが大好きなんですけどね 笑)
イエローモンキーが帰ってきてくれた今、
これからはのびのびと、のんびりと、自由に、
老いてますます子供なロッカーとして、
純粋に楽しんでいる姿を見せてほしいな~と思います。
老いてますます、大人になんかならないで、
子供になって、無邪気にわがままに楽しんでほしい。
僭越ながら、
吉井さんが楽しんで自分の気持ちにまっすぐに生きている背中を見せてくれることが
ご家族の心にも幸せをもたらすのでは・・・と
感じます。
世間の常識とか、そういうのどうでもいい。
吉井さん自身が幸せなのが一番!
もう正直、イエローモンキーのメンバーが、健康で、
楽しそうに笑っててくれるだけで、
ファンは幸せです笑
絶対に私より先に天国旅行に行かないでください!
それだけがお願いです笑
この本で人間らしい吉井さんをたくさん知れて、
ますます吉井さんが大好きになりました。
一生ついていきます!
でも、あれからものすごく精神的に病んだ時に何故か吉井さんの歌う「夜明けのスキャット」をヘッドホンで聴いていた。暗い部屋の片隅で体育座りして揺れながら。私、本当に病んでいたみたい。
それから、少しずつ昔のアルバムを引っ張り出しては聴くようになった。
ようやく、静岡公演中止から何十年たった今、この人の人生が知りたくなった。
この色気、何だろう。何故、惹き付けられるのに遠く感じるのだろう。せっかく手が届くと思ったらスルっと逃げて行くスカーフみたいに。
この本を読んだら、あの静岡公演をすっ飛ばした理由?意味がようやく解った気がした。しかも、一行だけ触れてて、あの時静岡の実家に行ったって!静岡に居たんですね、すぐ近くに。
本を読んだら、
確かに、やってる事、女たらしではちゃめちゃだと思う。魅力的でセクシーでいやらしくてエロくて。すごくもてる男で。
でも、根底に女性が恐かったんだ。母に愛されたくて母に愛を貰いたくて。その一心で誤作動起こしちゃってんだな。この才能ある吉井さんも昔は一人の普通のお母さんを求める子どもだったんだな。
最後のページの辺りで、吉井さんがお母さんに「私はあなたに、もっとちゃんと愛してほしかったんですよ」って人生の中で一番言うべき一言を言えるか言えないか。
それを母が生きてる間に言えたことは大きい。って言葉に凝縮されているんだと思った。
あれから1度もライブに縁がないけど、最近YouTubeで「みらいのうた」を聴いています。やはり、辛くなった時に聴いてしまう。色々あって歳を重ねた吉井さんも懐にようやく潜り込ませてくれる歌だった。
が、イエモンは前から好きで、あらかたの曲は聞きました。
その曲中で随所にある、異常とも言えるセンス、本能的で直情的な歌詞やメロディーを聴いている内に
「この曲を作ってる人間は一体何者なんだ?」という疑問が消えなくなりました。
そしてこの本を読んで、なんだか腑に落ちたような感覚を覚えました。
なんとなく、イエモンで作られた曲は、吉井和哉さん自身の生きた軌跡なんだと。
変に飾るでもカッコつけるでもなく、自分の人生の中の感覚を、そのまま曲にしてるんだと。
(まぁ意味の分からん歌詞もしばしばありますが…)
なぜ僕が、こうもイエモンに惹かれてやまないのか。
イエモンが作る曲の、何に惹きつけられているのか。
この本を読んで、その理由がわかりました。
吉井和哉さんの事を、スターだとかヒーローだとか、夢物語に登場する主人公のように思う人は
この本は読まない方がいいのかもしれないです。
彼はそのどれでもない、悩み苦しみ生き抜いているただの男だと思います。
だからこそ、人間味が詰まっている。だからこそ、イエモンでしか出せない魅力を出せる。
そんなイエモンは、まさに日本人の為のロックスターだと思います。
この儚さや虚しさは、派手なだけのロックスターには絶対に出せない魅力。
ある意味「わびさび」の世界なのかもしれません。
ともかくこれは、音楽と愛に生きる、不完全な男の人生の話です。
僕には吉井さんのようなビジュアルもないし、音楽的センスもないけど
人間的な部分では、共感できる部分が結構あります。
男であれば、きっと共感できる人は多いのでは?と思います。
取り留めもなく書き連ねてしまいましたが、イエモンが好きな人なら読んで損はないと思います。
前述したように、イエモンの事をアイドル的に好きな人は…やめといた方がいいかな?