子供をインターに入れようと考えておりこの本を参考書として購入しましたが、大変がっかりしました。ガイドというタイトルから考えると、日本やその他の国のインターナショナルスクールについてより実践的な内容があると思いきや、巻末にあるスクールリスト以外は、多くの紙面はインターナショナルスクールに入れる前によく考えましょうという考え方の部分にさかれていました。
筆者のおっしゃていることには100%同意しますが、私の場合子供は米国人とのハーフなのでインターナショナル・スクールに入れることは決定しています。その場合、どのようなことをスクール入学に求められるかなど実践的なアドバイスがあるかと思い購入しましたが、それには答えてもらえませんでした。これから100%日本語圏に属する子供さんを持っている親御さんがインターナショナル・スクールをオプションと考える場合、第一に読む本としては適しているでしょうが、それ以上を望むと欲しい情報は手に入りません。そこを理解して購入すべきでしょう。
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ここが知りたい!インターナショナルスクール入学準備ガイド 単行本 – 2003/2/1
インターナショナルスクールQ&A/知りたい!アメリカの現地校/やっぱり行きたい!行かせたい!インターナショナルスクール/教えて!インターナショナルスクールあれこれ/インターナショナルスクール情報
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社オクムラ書店
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104860530098
- ISBN-13978-4860530099
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商品の説明
出版社からのコメント
後悔しないインターナショナルスクール進学のために 大好評「全国版インターナショナルスクール活用ガイド」のシリーズ2作目。前回は学校案内主体であったのに対し、今回は「インターに関する常識」と「疑問・質問への回答」が主体になっています。
インターの教育制度の基となるアメリカの現地校からの取材リポートにより、その教育制度を詳説。国内の「名古屋インター」「東京インター」の取材では、インターの人気とその魅力をお伝えします。
内容(「MARC」データベースより)
インターナショナルスクールに関する素朴な疑問に答え、日本国内にあるインターナショナルスクールのリポート、インターナショナルスクールの教育内容の基礎となっている現地校の実際の様子やバイリンガル教育について紹介。
登録情報
- 出版社 : オクムラ書店 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 4860530098
- ISBN-13 : 978-4860530099
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,406,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,697位幼児教育・家庭教育
- - 4,218位幼児教育一般関連書籍
- - 31,889位教育学一般関連書籍
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年10月12日に日本でレビュー済み
参考になりました。同じ著者の関連する本は読んでみましたが、この本もインターナショナルスクールの意義を、「ガイド」といいながらもしっかりと資料をそろえ、取材をすることであらわしている本。「ガイド」ながら、それは「カタログ」にはとどまっていません。情報って偏って伝えられがちです。問題点を明らかにしないでいるものも多くみられます。その点この本は、あるいは著者(編者?)は、「安易じゃないよ」けど「いい点はここだよ」と公平に書いているかなと読みました。だから安易に気持ちよくなれるかどうかはわからないリアルな本でもある。
僕は学界の人間ですが、例えば今、インター校やバイリンガル教育の専門家とよべる研究者は少なく、またその研究も管見のかぎりですが法律・規則類や、学校の教授法レベルにとどまるものが多いのです。帰国子女についても同じく。「研究」の限界ですね。研究者はいつも、追跡型の記者をうらやましくも思うものです。生身の証言の重み。それを書ける存在はうらやましい。しかし、・・・そういうルポ物にいまいち信用できないものも多いのも事実です。そして二番煎じが多いのも。「二匹目のどぜう」ではないでしょうが、本にはクレジットがあるので、その語られた記録の価値はいつか明確になるでしょう。この本は、語られた内容に、経験に意味がある。早期にインター校について出された(現時点までで)ものだという点で、かなり優れているのではないでしょうか。
僕は学界の人間ですが、例えば今、インター校やバイリンガル教育の専門家とよべる研究者は少なく、またその研究も管見のかぎりですが法律・規則類や、学校の教授法レベルにとどまるものが多いのです。帰国子女についても同じく。「研究」の限界ですね。研究者はいつも、追跡型の記者をうらやましくも思うものです。生身の証言の重み。それを書ける存在はうらやましい。しかし、・・・そういうルポ物にいまいち信用できないものも多いのも事実です。そして二番煎じが多いのも。「二匹目のどぜう」ではないでしょうが、本にはクレジットがあるので、その語られた記録の価値はいつか明確になるでしょう。この本は、語られた内容に、経験に意味がある。早期にインター校について出された(現時点までで)ものだという点で、かなり優れているのではないでしょうか。