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はじめて読む数学の歴史 単行本 – 2006/1/1
上垣 渉
(著)
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社ベレ出版
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104860641108
- ISBN-13978-4860641108
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登録情報
- 出版社 : ベレ出版 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 351ページ
- ISBN-10 : 4860641108
- ISBN-13 : 978-4860641108
- Amazon 売れ筋ランキング: - 204,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 347位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隅から隅までは読み通せないと思うが、私はどんな学問の時にも、ざっくりと全体を見ることしかしていないし、それで十分だと思う。ゆっくり理解してゆきたい。
2015年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は古代オリエントの数学から解説が始まり
ギリシア、インド、アラビア、中国そして日本といった様々な地域の
数学の歴史をこの本一冊で学ぶことができる。
様々な地域の数学史を学びたいという方にお薦めの本である。
ギリシア、インド、アラビア、中国そして日本といった様々な地域の
数学の歴史をこの本一冊で学ぶことができる。
様々な地域の数学史を学びたいという方にお薦めの本である。
2013年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代の数学から微分積分までの発展を具体的に示し、数式も負担なく理解できるように丁寧に書かれてあり、文章は誤解を生じないように分かりやすく書かれている。注釈も充実している。他の本を参照することなく本書で完結して理解が得られるのも素晴らしい。こんなに律儀にまじめに書かれている本は珍しいんではないでしょうか。大変な好著です。中古で買いましたが、長くとっておきたい本です。微分積分以降の数学の発展について、このような本があるといいんですが。
2017年12月29日に日本でレビュー済み
古代オリエントでの四則計算や円の面積の求め方などから始まり、地域はインド、アラビア、中国、日本、
時代は中世、近世に至るまで、古今東西の数学者の業績を中心に、幅広く扱っています。古代ギリシャの章
では哲学、近世ヨーロッパの章では物理学に関する記述があり、数学とあまり関係ないのでは、と思いまし
たが、読み飛ばしても問題なかったです。
代数、幾何、確率から微積分学まで、多くの図表を入れてわかりやすく説明されていて、注釈も充実してい
ますが、最後の微積分になると数式が多くなり、文系の私はついていけませんでした。
これだけでも相当多くの内容が盛り込まれていますが、欲を言えば、高校で学習する複素数、ベクトル、行
列などについても、さらっとでよいので取り上げてほしかったです。
時代は中世、近世に至るまで、古今東西の数学者の業績を中心に、幅広く扱っています。古代ギリシャの章
では哲学、近世ヨーロッパの章では物理学に関する記述があり、数学とあまり関係ないのでは、と思いまし
たが、読み飛ばしても問題なかったです。
代数、幾何、確率から微積分学まで、多くの図表を入れてわかりやすく説明されていて、注釈も充実してい
ますが、最後の微積分になると数式が多くなり、文系の私はついていけませんでした。
これだけでも相当多くの内容が盛り込まれていますが、欲を言えば、高校で学習する複素数、ベクトル、行
列などについても、さらっとでよいので取り上げてほしかったです。
2008年5月1日に日本でレビュー済み
上垣氏は教育学部の先生であるが、今まで数学史に関する啓蒙的・教育的な本(小学校・中学校向け)と、ギリシャ数学についての少し専門的な本「ギリシャ数学の探訪」「アルキメデスを読む」などを出されている。 この本は、やや専門的な内容になるが、エジプトから始まる西洋数学だけでなく、アラビア数学、インド数学、中国数学、和算などもバランスよく取り入れ、近世までの数学史の流れが、順を追ってわかりやすく理解されるように、書かれている。各時代の歴史的資料も高校数学程度で、比較的わかりやすく解説されている(アルキメデスの辺は、図が少し小さすぎる気がするが)ように思う。 数学教育にたずさわる人や、数学のルーツをさぐってみたい人に、かなりお勧めの通史である。 他に、これほどよくまとまった数学史(通史)は、現在のところ見当たらないのではないか、と思う。