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建築の可能性、山本理顕的想像力 単行本 – 2006/4/1

4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 王国社 (2006/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860730313
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860730314
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

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山本 理顕
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奇抜な形状でなくても、案件ごとに、最も合理的な社会学を織り込む、山本リケン氏の 発想を 追跡する文献。チューリヒ空港ビルで、強敵相手に無双しただけの 大器。
2007年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 タイトルからもわかるように、具体的なプロジェクトを通じ「建築の可能性」を都市との関係から論じており、これからの建築のあり方を示唆しようとする内容。

 一つの建築をモニュメントのようにつくるよりも、その建築が都市に参加し都市をより豊かにするようなものにならないか。(抜粋)

 一つの建築が都市の因子であり細胞であるような、そんな建築でありたいと思う。建築に係わることは、都市に係わることである。・・・あらゆる建築は都市細胞である。それは一つの建築であると同時に、都市への増殖の契機を内側に持っている建築である。(抜粋)

 建築はもはやかたちではなくて、さまざまな人が参加できるような仕組みをつくること自体が建築じゃないかと思います。(抜粋)

 実際の設計活動を通じて実感したことをエッセイ風に書き綴っており、内容的には深く掘り下げられているわけではないが、わかりやすく共感できる部分は多い。

 最後は、「建築のリアリティ」とのタイトルで建築がその住人に対して与える影響の大きさに言及しつつ、建築家がオタク的に内側(擬似的なコミュニティ)に向かうことに対し警鐘を鳴らしている。
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