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とっておきの銀座 単行本 – 2007/5/1
嵐山 光三郎
(著)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社新講社
- 発売日2007/5/1
- ISBN-104860811534
- ISBN-13978-4860811532
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登録情報
- 出版社 : 新講社 (2007/5/1)
- 発売日 : 2007/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4860811534
- ISBN-13 : 978-4860811532
- Amazon 売れ筋ランキング: - 724,023位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月19日に日本でレビュー済み
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銀座百点の連載。毎回、お昼を食べ、老舗一軒、今風のお店一軒、お茶をし、お酒をたしなむ。ようするに大人のデートコースが綴られる。志賀直哉、池波正太郎、斉藤茂吉、斉藤茂太等々、数々の文士にちなんだエピソードが散りばめられ、青木、すきやばし二郎、久兵衛など紹介される。ランブル、和蘭豆、Brisk、維新号、竹葉亭等々、あるいは浜作が錚々たる文士達の愛した店であるとか、誰がどこそこの着物屋さんを贔屓にしているとか、さらっと書かれている。こんな街も東京にはあるんだねぇ〜。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀座の街の食べ物、お店を題材に、ご自身のエピソードを交えて紹介しています。
夜の銀座でも遊んだ著者が、昼の銀座を、慣れ親しんだわが町内会として書いた
ものです。
たくさんの銀座及び周辺の店を取り上げた文章はテンポがあり、わかりやすく
料理や物の値段(当時)が具体的に書いてあるのも、庶民的な感じです。
夜の銀座でも遊んだ著者が、昼の銀座を、慣れ親しんだわが町内会として書いた
ものです。
たくさんの銀座及び周辺の店を取り上げた文章はテンポがあり、わかりやすく
料理や物の値段(当時)が具体的に書いてあるのも、庶民的な感じです。
2014年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文体が軽すぎてちょっと不愉快になるが、当時としては軽妙でおしゃれという評価だったのかもしれない。実際に作者が足を運んで懇意になった「とっておき」なので、ほとんどが興味深く、楽しかった。
2018年7月8日に日本でレビュー済み
テンポがよく、さくさく読める。
銀ブラをしながら、食べ、飲み、買い物を楽しむ。
ここは銀座。ハイソな街。目に入るものすべてが高価なのだ。
庶民のわたしから見ると、お金をたくさん使っているな~と感じられた。
筆者によると、銀ブラをして刺激をもらい、創作欲を高めているのだそうだ。
物作りの一環、その裏側をエッセイとして一冊にしたのが「とっておきの銀座 」である。
マガジンハウスの木滑さんと銀ブラを同行する回が好きだ。
即断即決、カウボーイ(買うボーイ)と異名された、好奇心たっぷりの木滑さんの買いっぷりが小気味いい。
ともすればせっかちにすら感じられる買い物なのである。
そんな木滑さんが最後にいたずらっぽい顔で言う。
「あのな、運のいい人とつきあわなくちゃだめですよ。運のいい人とつきあってれば、運がこちらについてくるんだからね。人生ってのは、どうもそういうものなんだよなあ」
銀ブラをしながら、食べ、飲み、買い物を楽しむ。
ここは銀座。ハイソな街。目に入るものすべてが高価なのだ。
庶民のわたしから見ると、お金をたくさん使っているな~と感じられた。
筆者によると、銀ブラをして刺激をもらい、創作欲を高めているのだそうだ。
物作りの一環、その裏側をエッセイとして一冊にしたのが「とっておきの銀座 」である。
マガジンハウスの木滑さんと銀ブラを同行する回が好きだ。
即断即決、カウボーイ(買うボーイ)と異名された、好奇心たっぷりの木滑さんの買いっぷりが小気味いい。
ともすればせっかちにすら感じられる買い物なのである。
そんな木滑さんが最後にいたずらっぽい顔で言う。
「あのな、運のいい人とつきあわなくちゃだめですよ。運のいい人とつきあってれば、運がこちらについてくるんだからね。人生ってのは、どうもそういうものなんだよなあ」
2020年3月6日に日本でレビュー済み
雑誌『銀座百点』に連載のエッセイをまとめたもの。
毎回ゲストと気ままにブラブラ、買い物、飲食。
これぞ大人の銀ブラ、という感じです。
気に入れば即決購入、大量購入。こういう太っ腹なところが読者をスカーッとさせるんですね。
銀座に行ってみたくなります。
毎回ゲストと気ままにブラブラ、買い物、飲食。
これぞ大人の銀ブラ、という感じです。
気に入れば即決購入、大量購入。こういう太っ腹なところが読者をスカーッとさせるんですね。
銀座に行ってみたくなります。
2012年10月6日に日本でレビュー済み
2007年に新講社から出た単行本の文庫化。
銀座の名店を訪ね歩いたエッセイ/ガイドブックである。
自由にぶらぶら歩きながらといった感じで店が紹介されていく。各回5、6軒をまわり、食べたり見たり買ったり(全33回)。たとえば第一回は、竹葉亭で鰻を食べ、トラヤ帽子店をからかい、和光で洋菓子を買って、鳩居堂をのぞき、つばめグリルでしめる。友人や編集者、銀座の商店主たちと楽しくブラブラしており、一昔前の銀ブラを思い起こさせる内容だ。
しかし、この人の文章としてはイマイチ。褒めすぎなのである。ちょっとあまりも。また、新商品とかの宣伝がどんどん書かれているのも……。ちゃんと質と魅力を兼ね備えた品物ばかりが取り上げられてはいるようだが。
エッセイとしては問題ありだが、まあ、銀座を歩くガイドブックとしては悪くないかも。
銀座の名店を訪ね歩いたエッセイ/ガイドブックである。
自由にぶらぶら歩きながらといった感じで店が紹介されていく。各回5、6軒をまわり、食べたり見たり買ったり(全33回)。たとえば第一回は、竹葉亭で鰻を食べ、トラヤ帽子店をからかい、和光で洋菓子を買って、鳩居堂をのぞき、つばめグリルでしめる。友人や編集者、銀座の商店主たちと楽しくブラブラしており、一昔前の銀ブラを思い起こさせる内容だ。
しかし、この人の文章としてはイマイチ。褒めすぎなのである。ちょっとあまりも。また、新商品とかの宣伝がどんどん書かれているのも……。ちゃんと質と魅力を兼ね備えた品物ばかりが取り上げられてはいるようだが。
エッセイとしては問題ありだが、まあ、銀座を歩くガイドブックとしては悪くないかも。
2019年12月24日に日本でレビュー済み
著者を本は同年代の私の遊び心をくすぐるバイブルです。旅の紀行文や芭蕉に関しての著書、又数々のジャンルでの書籍の切り口は年寄りのあそび心をくすぐります。著者のようには出来ませんが、少し不良的な老人の私なり旅や見識、わかりやすい史学と遊び、食事、ショッピングに役立ち著者の本は年寄りに元気を与えるバイブルであそび心は参考になります。
2007年9月7日に日本でレビュー済み
大人の、大人による、大人のための銀座ガイドブック。洒脱な文章と、心くすぐられる挿絵。銀座の魅力が存分に味わえる一冊です。