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和田秀樹

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結局、「まじめ」な人が一番強い! (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 87) 単行本 – 2010/2/1

英語版和田秀樹 (著)

3.8 11個の評価

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本書は「まじめで誠実なこと」を評価し、誇るべきことだと主張した人生指南書です。日本人は、20年ほど前まで、国民性がまじめで勤勉で、誠実あるところが世界でも賞賛されてきました。ところが、いつしか日本では、「まじめ」は、「クライ」「地味」「ダサイ」と批判の対象になり、「まじめ」は何か気恥ずかしく、ノリの悪い、マイナスだと感じられるようになってしまいました。しかし、要領よく軽く生きる人が得をし、まじめに生きる人が軽んじられる社会では、日本はだめになってしまう。勤勉や誠実さを忘れると、国際競争力は落ち、周辺国からは信用されず、何より日本人自身が生きづらい社会になってしまう。著者が、今あらためて、まじめで誠実であることはすばらしく、強い生き方であることを、本書で説きます。

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本の長さ

189ページ
言語

英語
出版社

新講社
発売日

2010/2/1
ISBN-10

4860813138
ISBN-13

978-4860813130
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和田秀樹
8
文庫
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商品の説明

著者について

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科医顧問。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 新講社 (2010/2/1)
発売日 ‏ : ‎ 2010/2/1
言語 ‏ : ‎ 英語
単行本 ‏ : ‎ 189ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4860813138
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860813130

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和田秀樹

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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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ミッシェル

まじめさは美徳だ

2012年9月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

まじめさをテーマにされた本を読むのは初めてです。
僕は自分がまじめだと思ってたけどこの本読んだ感想は自分は大多数の不真面目な人間側だなぁと…

まじめ、正直、正々堂々みたいなものが嘲笑の対象となりバカにされる時代に
なにかを成し遂げる為にはまじめさは必要不可欠なものであり、美徳であるとこの本は断定しています。
その中でまじめに生きていくためのエッセンスとして糞真面目にはならず
遊びを作ることで自分で自分のルールでがんじがらめにならないこと
まじめさゆえのリスクを取らないことからの機会損失を避けることが
語られています。
僕は不真面目だったとわかったので、この本をきっかけにいいまじめさを
身につけられたらと思いました。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Tommy

もっと、楽に生きよう

2010年2月14日に日本でレビュー済み

真面目な人は、ルールや規範をきちんと守り、悪い言い方をすると生真面目と受け止められる。筆者は、真面目な人はもっと、リスクをとって、自分の殻から抜け出そうと述べている。また、真面目な人に見受けられるマゾ的な考えから脱却し、自分を出して、もっと、楽に生きようと提案している。最近、真面目な人が批判されているが、真面目な人こそ、今の時代には、必須で、真面目な人は、フレキシブルに自信を持って生きようと述べている。また、真面目な人は、忍耐と努力に長けた人なので、良い出会いも沢山惹きつける人でもあると明言している。この本は、読みやすく、真面目で不器用な人が読むと、安心できる意見が満載な本である。

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