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「こころのSOS」をもっと発信しよう (WIDE SHINSHO 134) 単行本 – 2011/5/18
臨床医の著者の経験が生かされた、元気になるための「自分を甘やかすコツ」や「こころのSOSの出し方」のヒントがいっぱい詰まったエッセイ。人にはどんな困難にも立ち向かえる底力が備わっているのだから、かならず立ち直れる。そして困難な時は、自分だけでがまんしない。無理に元気なふりをしない。つらいときには「つらい」といおう。もっと自分を甘やかしてもいい。もっとゆるゆるしてもいい。周りを頼ってもいい。自分は今つらいんだという「SOS」をまわりに遠慮なく出すことも必要だ。つらいときを乗り越え、「元気の底力」を引き出すコツと考え方や、生活の仕方のアドバイスは、著者自身の体験にもとづいて、読んで納得。気持ちが楽になって、また元気がわいてきます。「生きづらさ」の原因、家族・自立・社会のシステムについての問題、医者としての悩みから、3・11大震災の被害者への冷静なアドバイスまで、こころのあり方をめぐるエッセイです。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社新講社
- 発売日2011/5/18
- ISBN-104860813847
- ISBN-13978-4860813840
商品の説明
著者について
1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍中。
登録情報
- 出版社 : 新講社 (2011/5/18)
- 発売日 : 2011/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4860813847
- ISBN-13 : 978-4860813840
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年札幌市生まれ。
東京医科大学卒業。精神科医として病院での診察に携わりながら、立教大学現代心理学部映像身体学科教授として教壇にも立つ。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題を鋭く分析し、きめ細かな解決策を提示する。ほかにも、政治・社会批評、サブカルチャー批評、皇室問題から趣味のプロレスに関する批評まで、幅広いジャンルで活躍する。事務所では住み着いたノラ猫1匹、自宅では犬1匹と猫5匹と同居。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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起こすように導いていく専門家だからだろうか、文末が「~~ではないだろうか」「~~だろうか」等の問いかけ式で終わるものが
やたらと多く(よって結論は自分で出す)、しかも内容のほとんどは著者の独り言ゆえに、こころのSOSについても、その発信の
仕方についても、そのポイントが完全にボケてしまっている(それぞれの分野の専門家を訪ねろなんて当り前すぎる)。
ほとんどは多岐にわたる昨今の事情・話題に触れているだけなので、結局読んだ後何も残らない。例えば、最近昔のように
「対人恐怖症」の人が少なくなったという話で、「アメリカ的な自己主張能力よりも、昔の日本人の対人恐怖症的なやさしさ、繊細さが
懐かしくなる」なんて完全に著者の独断と偏見かつ超個人的な意見であって、こころのSOSなどとは全く関係ない気がする。
(対人恐怖症の人を勇気づけたいのなら、ストレートにそうすればいい話である)
いかんせん、すべてがこういう感じの独り言の連続なので、さらっと読めてしまう分、何も残らないので人にも薦めない。
著者は、女性の精神科医です。
ブックオフで105円でした。