「給食番長」で鮮烈な絵本デビューをはたした福岡の作家:よしながさんの、第二作!
わんぱく小学校シリーズとなって、番長と仲間達に再び出会えることとなりました。
今回の主役は飼育係のまさおくんです。ひょんなことからイノシシの子供を
学校で育てることになり、動物好きの彼は はりきりましたが…
元気爆発、遊び心いっぱいの絵柄は、本作でも健在です。
ともすれば説教臭くなる話なのですが、絵の魅力と劇画的な展開で
巧みに作者のペースに引き込み、フザけていると思わせながら、
マジなメッセージを伝えてしまうところがみごと!
早くも第三弾が楽しみになってきました。
個人的には赤白の帽子をかぶった子が気になってます。
次は整理整頓で「掃除大臣」、交通マナーで「下校仮面」なんて
思ったけど、この手の言葉はけっこう使い古されてるし…
いい意味で期待を裏切って欲しいです。
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飼育係長 (cub label わんぱく小学校シリーズ 2) 大型本 – 2008/2/1
よしなが こうたく
(著)
- 言語日本語
- 出版社長崎出版
- 発売日2008/2/1
- ISBN-104860952278
- ISBN-13978-4860952273
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登録情報
- 出版社 : 長崎出版 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4860952278
- ISBN-13 : 978-4860952273
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,175,061位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,170位絵本 (本)
- - 75,962位アート・建築・デザイン (本)
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トップレビュー
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2008年3月18日に日本でレビュー済み
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2013年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
給食番長に続いて孫用に購入しました。5さいの孫には《給食》ほど興味を示してもらえませんでした。
2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学校での読み聞かせで 人気のある一冊です。 また読み聞かせだけでなく じっくり読むのも 細かいところに仕掛けがあったり大人も子どもも楽しめます。
2008年11月17日に日本でレビュー済み
『給食番長』のあまりのインパクトに
思わず手に取ったシリーズ作。
パースの狂いまくった、キッチュでエキセントリックな絵の
破壊的なインパクトは健在である。
しかし、方言での文が隅に置かれていること、
主役のまさおくんの存在感がイマイチ薄いこと、
ラストに雪崩れ込む破綻的エネルギーを欠いていること、
等から絵本として弱いことは否めない。
思わず手に取ったシリーズ作。
パースの狂いまくった、キッチュでエキセントリックな絵の
破壊的なインパクトは健在である。
しかし、方言での文が隅に置かれていること、
主役のまさおくんの存在感がイマイチ薄いこと、
ラストに雪崩れ込む破綻的エネルギーを欠いていること、
等から絵本として弱いことは否めない。
2010年3月4日に日本でレビュー済み
人気の番長シリーズは読み聞かせにぴったりです。
小学3年生後半の読み聞かせにつかいました。
前に給食番長のときは、ちまたの評判よりもウケがいま1つだったので、飼育係長はどうかなあと思っていましたが
読み聞かせしてみると、給食番長よりもこちらの飼育係長のほうがうけました。
動物の正体が終わりのほうまでわからないので、
子どもたちはわくわくするみたいです。
口々に「あれ、○○じゃないの?」とか「あれ、きっと○○だよ」とひそひそと声が聞こえてくるのが
おかしかったです。
小学3年生くらいになると、読み聞かせをしていても食いつきのよい話とそうでない話で、子供の態度が明らかに違ってくるので、本選びには苦労します。
でも、この本は大丈夫!おすすめです。
小学3年生後半の読み聞かせにつかいました。
前に給食番長のときは、ちまたの評判よりもウケがいま1つだったので、飼育係長はどうかなあと思っていましたが
読み聞かせしてみると、給食番長よりもこちらの飼育係長のほうがうけました。
動物の正体が終わりのほうまでわからないので、
子どもたちはわくわくするみたいです。
口々に「あれ、○○じゃないの?」とか「あれ、きっと○○だよ」とひそひそと声が聞こえてくるのが
おかしかったです。
小学3年生くらいになると、読み聞かせをしていても食いつきのよい話とそうでない話で、子供の態度が明らかに違ってくるので、本選びには苦労します。
でも、この本は大丈夫!おすすめです。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
番長、シリーズになったんですね。また会えて嬉しいです。
今回は番長の子分(?)、まさおが主役。動物とのふれあいがテーマ。
絵は相変わらずインパクトがあって圧倒されます。
細かいところまでいろんな生き物が書き込まれていて、じっくり見直してみるのも楽しいです。
ただ、「給食番長」があまりにも強烈だったので、今回はそれほどの衝撃はありませんでした。私的にはやっぱり「給食番長」の方が好きです。
でも子供たちは喜んで読んでいました。
今後どんな話しが出てくるのか、楽しみです。
今回は番長の子分(?)、まさおが主役。動物とのふれあいがテーマ。
絵は相変わらずインパクトがあって圧倒されます。
細かいところまでいろんな生き物が書き込まれていて、じっくり見直してみるのも楽しいです。
ただ、「給食番長」があまりにも強烈だったので、今回はそれほどの衝撃はありませんでした。私的にはやっぱり「給食番長」の方が好きです。
でも子供たちは喜んで読んでいました。
今後どんな話しが出てくるのか、楽しみです。
2008年3月13日に日本でレビュー済み
前作「給食番長」を踏襲した、博多弁シリーズ(?)の二作目です。前回と同じ舞台設定ですが、今回は動物とのつながりをテーマに描いています。絵柄のインパクトで語られることが多いと思いますが、良い意味で安心して身を任せることのできる展開が絵柄の細かいところまでを楽しませる気持ちの余裕を生んでいるのだと思います。子供はもちろん、「いい年の」大人にこそ読んでもらいたい一冊です。