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出だし4手で知る石橋幸緒の将棋レシピ: 知ると、もっと楽しい将棋・序盤の指し方 単行本 – 2011/5/1

5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 長崎出版 (2011/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 281ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4860954580
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860954581
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

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石橋 幸緒
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当方、将棋漫画や勝負師哲学が好きで、何冊も読んできた。何冊も読むうちに、ぶち当たるのは奨励会の「年齢制限の壁」と「人数制限の壁」だ。羽生七冠が誕生したとき、大ブームが起きた。でも、大ブームが起きたにもかかわらず、一般紙での将棋の扱いも増えていない。プロ棋士を目指す人は増えていない。一瞬は将棋に注目が集まったとしても、奨励会の「年齢制限の壁」と「人数制限の壁」を知ったら、「いち抜けたー」になる。奨励会での昇級と、進学・就職を両立させるのが非常に難しい。一度しかない人生で、将棋に人生をかけるという選択肢は、現実的ではない。(プロ野球のように)数年で一生分を稼げるほど、将棋界の集客力は大きくない。自分の子供が奨励会に進んで欲しいとは思えない。

ただし、LPSAの女流棋士認証制度は非常に柔軟な仕組みだ。当方が驚いたのは、この文言だ。

「・ツアー女子プロを目指す人には原則年齢制限はないものとする。女流プロ棋士を目指す人は原則30歳までとするが、顕著なる成績や模範的な姿勢など特別有望であると認めた場合はその限りではない。」

ツアープロから(公式棋戦への参加ができる)公認プロという段階を踏んだ仕組みは、「四段になれなければゼロ」という考え方より遥かに現実的だ。能力次第では公認プロに年齢制限を設けないのは、進学・就職との両立ができる画期的な仕組みだ。LPSAがこのような画期的な育成と認証の仕組みを創設したのは、将棋界の将来に大きな危機感を抱いたからだと思う。奨励会の不可逆的な仕組みでは、将棋の競技人口が増えない。能力以外に制限を設けないプロ制度に転換することで、競技人口の増大を図ろうとしたのだと思う。先見の明のある決断だ。

LPSAの内部での意思決定がどのようになされているかは、部外者の当方の知るところではない。本書の著者であるLPSA代表理事の石橋幸緒氏のリーダーシップによるところは大きいと思う。そんな彼女を支援するための印税カンパとして、当方は本書を購入した。

本書について。できれば通勤電車で読みやすいようにもう一回り小さいサイズにして欲しかった。できればカラーで駒の動きを矢印で示してくれるとさらにありがたい。本書の後半が難しい。後半を下巻にして欲しかった。棋譜の指し手の表記だけで、盤上の動きが追えないのが初心者だ。ページ数が多くなっても、差し手ごとに盤面を表示して欲しかった。

それらを差し置いても、初心者がつまずきやすい序盤に絞って分かりやすい解説がぎっしり詰まっている読みやすい本だ。

本書の中身に星五つ、筆者の石橋幸緒氏のリーダーとしての資質に星五つの評価です。チンピラの言いがかりには絶対に負けて欲しくないです。

追記:日本将棋連盟に下された天罰

第二回電王戦で、日本将棋連盟のプロ棋士側が負け越しました。理不尽な奨励会制度を維持する日本将棋連盟に天罰が下りました。

日本将棋連盟は、「年齢制限」・「人数制限」をタテにして有為な若者に煮え湯を飲ませてきました。既存のプロ棋士の終身在職権を維持するためにです。人為的な「年齢制限」・「人数制限」を鉄則とした奨励会制度は意外と脆かったです。

第二回電王戦での敗北後、奨励会を目指す少年少女は激減すると予想されます。なぜならプロ棋士になっても生活の安定が保障されなくなるからです。チェスのディープブルー以上の棋力のソフトはとっくに市販されています。将棋についても同様にGPS将棋と同等以上の棋力のソフトが市販されるようになります。プロ棋士の大長考の末の一手が次善手で、GPS将棋が数分で出した「解答」が最善手というケースが多発します。プロ棋士のタイトル戦の対局の最善手を市販ソフトでタイムリーに確認できるようになります。スマホ・モバイルPCにアクセスできれば、世界中に最善手が知れ渡ります。こんな状況では、プロ棋士の対局料に付加価値が付きません。(新聞社を棋戦スポンサーにした)日本将棋連盟のビジネスモデルの崩壊はほぼ確実になりました。このままだと、日本将棋連盟は、金をもらって段位を売る家元制度の元締めに転落いたします。

GPS将棋の物理的な処理速度の伸びしろのまえには、人間のプロ棋士は太刀打ちできません。奨励会六級<渡辺竜王は、「お釈迦様の手のひらの中での序列」です。将棋界の意義は、「勝敗による待遇の序列の決定」から「みんなで楽しんで指す」に移行します(現在のオセロに近い仕組みになると思う)。絶対評価でプロ認定をするLPSAのプロ制度は、普及活動の実情にあっている(就職・進学と将棋を両立しやすいから)。あらためて石橋幸緒氏のリーダーシップ、LPSAのプロ制度の先見の明を痛感いたしました。

追記その二:第三回電王戦のルール決めは、日本将棋連盟エックスデーの予兆

第三回電王戦のルール決めを知り、日本将棋連盟に失望した。ルール決めの過程が曖昧模糊としている。「コンピューター将棋の開発者・研究者にも対等に発言権を保障して、ニコニコ動画で生中継の公開討論でルール決めをする」なら公平だ。谷川会長をはじめとする日本将棋連盟に所属するプロ棋士の大半は、この期に及んで腹をくくる意気地が無い。

クラスタは×。タイトル保持者は出場しない。プロ棋士が事前に「勉強」できる十分な余裕が欲しい。これではプロ棋士が勝ったとしても権威を取り戻せない。なぜなら、負けた場合に失うものを減らすための予防線を張っているのが見え見えだからだ。

圧倒的な物量のPCの分散処理で最善手を探索する科学技術にプロ棋士が勝てないことを認めた。一個人が全知全能を振り絞っても、桁外れの演算処理能力には太刀打ちできない。第二回電王戦と同じ負け方を晒したくないから、クラスタは×だ。

現在、高性能の携帯端末が爆発的に普及している。(思考プログラムが格納された)サーバーに携帯端末から最善手を問い合わせて応答してもらう技術を利用すれば、GPS将棋並みの棋力を携帯端末のアプリで再現できるようになるのは時間の問題だ。スマホのアプリの利用料は、棋戦タイトル料・対局料の数千分の一以下だ。タイトル戦の維持には、高級旅館の手配や観戦記者の確保などで莫大な金がかかる。「莫大な金をかけて行うタイトル戦が、スマホのアプリ以下の価値だ」という評価が定着したら、棋戦スポンサーのメンツを潰すことになるからだ。タイトル保持者が電王戦に負けたら、棋戦の対局料の価値体系を根本から覆すことになる。

「『勉強』できる十分な余裕をください」というのは、アマチュアがプロに対して要求する科白だ。予想外の戦法で挑まれても柔軟に対応できるのがプロだ。対戦相手の「最終版」という「試験範囲」に沿った対策を立てなければ恥ずかしい負け方をするかもしれないプロがどこにいる?

勝負の世界には鉄則がある。

「自分に有利なルールを後付した人間は必ず負ける」

というものだ。日本将棋連盟はこの愚を犯した。新聞社を棋戦スポンサーにしたビジネスモデル、厳格な人数制限・年齢制限の規定が存在する奨励会制度、これらのエックスデーが迫っていることが実感できました。

石橋幸緒先生、日本将棋連盟と袂を分かって大正解です。ここでも石橋幸緒先生の先見の明を実証することになりました。

追記その三:百個のタイトルより重要な昇級

渡部愛女流3級が第25期女流王位戦の予選トーナメントで三連勝し、一気に女流2級への昇級を決めました。

まさかこんなに早いタイミングで実現するとは思っていなかった。LPSAからタイトルホルダーを輩出するよりはるかに重要な昇級だ。

LPSAによる女流棋士の認証の質が実証されたからだ。今後(法律論のスジを通せば今までもだけど)、LPSAが独自に認証した女流棋士が公式棋戦に参加することについて、日本将棋連盟が意義を差し挟む筋合いは全く無い。

そもそも、渡部愛女流3級が研修会に入会することを要求したのが田中寅彦専務理事だ。
田中寅彦専務理事にとって、「内閣府から公益社団法人として認可を受けることで、LPSAが独自に女流棋士の認証を行えるようになる事態」は想定外だった。日本将棋連盟の研修会・奨励会経由でないと女流棋士になれないルールを後付しようとした。

勝負の世界の鉄則

「自分に有利なルールを後付した人間は必ず負ける」

が現実に起こりました。(ずいぶん時間がかかったけど)理はLPSAにあることが実証されました。当方、ごくささやかな印税カンパをしただけですが本当に良かったと思っております。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月23日に日本でレビュー済み
出だし4手に話を絞って、なぜそう指すのかを非常に詳しく分析してくれており、これまでなかったタイプの本です。
先手2六歩だとなぜ居飛車なの?角道を止めたらなぜ振り飛車なの?など素朴な疑問に答えてくれます。

また、「ここは今は分からなくてよい」、「ここは今は深く分からなくても何となくそんなものかと思うだけでよい」などと指摘してくれている点が非常にありがたい。
将棋の本を読むと、何から何まで分かることが必要であるかのような強迫観念に襲われるものですが、この本は、今はここは分からなくて当然ですよ、今はこの程度でいいからそこはそっとしておいて先に進めばいいですよ、ということを意識的に随所で指摘してくれています。初心者は自分ではそういう振り分けはできませんから、このような端的なアドバイスは非常に貴重です。

羽生さん監修の「将棋序盤の指し方入門」と並ぶ、初心者必読の本といえます。
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