本はきれいでとてもよかったです。
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落語絵本 十 たがや 大型本 – 2006/7/1
川端 誠
(著)
匠の技の花火。江戸の昔から、いちばん人気は隅田川の川開き花火!
「よっ!たがや――。」
花火の夜に、生まれるいのち。
こんなめでたい話を落語でたのしめるなんて、粋だねえ。
たが屋さんの仕事のこまやかな描写のページを描くため、川端さんは九州まで取材しに出かけたそうです。
職人さんから話を聞き、仕事場や道具類、たが作りの工程までじっくり観察。
その成果が、あの綿密な『たが作り』の場面というわけです。
「よっ!たがや――。」
花火の夜に、生まれるいのち。
こんなめでたい話を落語でたのしめるなんて、粋だねえ。
たが屋さんの仕事のこまやかな描写のページを描くため、川端さんは九州まで取材しに出かけたそうです。
職人さんから話を聞き、仕事場や道具類、たが作りの工程までじっくり観察。
その成果が、あの綿密な『たが作り』の場面というわけです。
- 本の長さ24ページ
- 言語日本語
- 出版社クレヨンハウス
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104861010586
- ISBN-13978-4861010583
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商品の説明
著者について
新潟県上越市生まれ。シリーズごとにテーマや表現技法を変え、多彩な世界を展開している。
絵本ライブや講演、また絵本作家ならではの絵本解説にも定評がある。
絵本ライブや講演、また絵本作家ならではの絵本解説にも定評がある。
登録情報
- 出版社 : クレヨンハウス (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 24ページ
- ISBN-10 : 4861010586
- ISBN-13 : 978-4861010583
- Amazon 売れ筋ランキング: - 600,596位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,469位絵本 (本)
- - 40,065位アート・建築・デザイン (本)
- - 283,679位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この落語絵本シリーズ、子どもが寝るときに読み聞かせるために購入してから、4冊から5冊目になる。
語り口、と一言でいうのもなんだが、読んでいる自分が役になりきって子どもに語ってしまうのは、落語のすごさだと思っている。とにかく、テンポがいい、威勢がいい、話しやすい。なので、子どもの子どもに読んでほしいと思い、シリーズを集め始めている。
この「たがや」という話の臨場感は一人語りでなかなか出せるものではない。話のうまさに感服。花火の観客でごったがえしている橋の上で産気づいたたがやの妻のために、出てくるばばぁが良い。臨場感が伝えられるように、何度も話そう、そんな気にさせる話。
語り口、と一言でいうのもなんだが、読んでいる自分が役になりきって子どもに語ってしまうのは、落語のすごさだと思っている。とにかく、テンポがいい、威勢がいい、話しやすい。なので、子どもの子どもに読んでほしいと思い、シリーズを集め始めている。
この「たがや」という話の臨場感は一人語りでなかなか出せるものではない。話のうまさに感服。花火の観客でごったがえしている橋の上で産気づいたたがやの妻のために、出てくるばばぁが良い。臨場感が伝えられるように、何度も話そう、そんな気にさせる話。
2006年9月5日に日本でレビュー済み
コンキチ :川端 誠さんの絵本は皆好きですがこの落語絵本
シリーズはとてもよく出来ています以前からお話
していますが、私は絵本や児童文学で日本的なものを
嫌っていましたがこの10年ほどで少子化が進む中で
日本人の絵本作家は海外の作品に負けない実力と
華やかさを添えた素晴らしい作品が多くなってきました
川端さんはトップクラスの作家と言えるのではないで
しょうか。たがやの落語はただの職人それが四人の侍を
殺しやっつけちゃう作品ですがこれでは子供用の絵本
としては残虐すぎるので奥さんの出産に置き換えた
ものです、窮鼠猫を噛むというところでしょうか!
ナターシャ:たがやとは桶を水が漏れないようにきちんと竹の輪を
とめる職人の仕事を指しその仕事の手順も楽しく説明
されていましたよね、この絵本好きだなー
シリーズはとてもよく出来ています以前からお話
していますが、私は絵本や児童文学で日本的なものを
嫌っていましたがこの10年ほどで少子化が進む中で
日本人の絵本作家は海外の作品に負けない実力と
華やかさを添えた素晴らしい作品が多くなってきました
川端さんはトップクラスの作家と言えるのではないで
しょうか。たがやの落語はただの職人それが四人の侍を
殺しやっつけちゃう作品ですがこれでは子供用の絵本
としては残虐すぎるので奥さんの出産に置き換えた
ものです、窮鼠猫を噛むというところでしょうか!
ナターシャ:たがやとは桶を水が漏れないようにきちんと竹の輪を
とめる職人の仕事を指しその仕事の手順も楽しく説明
されていましたよね、この絵本好きだなー
2006年9月18日に日本でレビュー済み
川端さんによる落語絵本の第10弾。
最近は落語絵本も数多くありますが、さすが本家本元といった風格と完成度ですね。
今回は、花火大会でにぎわう両国橋を舞台に、人情味あふれる出産劇が堪能できます。
命の誕生を手助けするみんなの心意気が実にいい。これぞ江戸っ子の世界!
実は「たがや」という落語、本来はもっと残酷な話しだったようです。
あとがきを読んで初めて知りましたが、絵本版は川端さんが独自に脚色したとのこと。
落ちの一言は全くいっしょですが、断然、川端版のほうが好きですね。
しかもこの絵本が生まれた今年は「悠仁さま」誕生の年でもあります。
いろんな意味で、粋な作品と言えますな。
最近は落語絵本も数多くありますが、さすが本家本元といった風格と完成度ですね。
今回は、花火大会でにぎわう両国橋を舞台に、人情味あふれる出産劇が堪能できます。
命の誕生を手助けするみんなの心意気が実にいい。これぞ江戸っ子の世界!
実は「たがや」という落語、本来はもっと残酷な話しだったようです。
あとがきを読んで初めて知りましたが、絵本版は川端さんが独自に脚色したとのこと。
落ちの一言は全くいっしょですが、断然、川端版のほうが好きですね。
しかもこの絵本が生まれた今年は「悠仁さま」誕生の年でもあります。
いろんな意味で、粋な作品と言えますな。
2008年10月4日に日本でレビュー済み
隅田川の花火風景といえば、落語「たがや」の世界。隅田川の花火見物で、大変なにぎわいの両国橋の上、身重のたが屋のおかみさんが、突然 産気づいてしまい…。2006年7月発行
たがや (落語絵本 (10))
たがや (落語絵本 (10))