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びんちょうタン 1 (BLADEコミックス) コミック – 2006/1/26
江草天仁
(著)
びんちょうタンには両親がいません。山で一人暮らしをしています。けれどウバメガさんという紳士がびんちょうタンを援助してくれています。びんちょうタンはウバメガ氏が定期的に送ってくれる備長炭と雨にも負けず風にも負けず培ってきた忍耐力をもって街でお仕事を得て生計を立てています。
- 本の長さ100ページ
- 言語日本語
- 出版社マッグガーデン
- 発売日2006/1/26
- ISBN-104861272319
- ISBN-13978-4861272318
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登録情報
- 出版社 : マッグガーデン (2006/1/26)
- 発売日 : 2006/1/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 100ページ
- ISBN-10 : 4861272319
- ISBN-13 : 978-4861272318
- Amazon 売れ筋ランキング: - 244,285位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
very touch!!!!!!!!!
2011年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
泣いた。
この世界では階級社会があり、お金持ち、学校に通える子供、学校に通えない子などがいる。字の読み書きができる子、できない子もいる。そういう中でも、人のやさしさや温もり、他人を思いやる気持ちといったものに気づき、ふれあい、成長していく姿がなんともたまらなくせつない。今の日本人が忘れているものが描かれているような気がした。
第1巻は登場人物の紹介といった感じで、第2巻から第4巻までがメイン。絵こそ二次元萌えキャラ(?)的なものではあるが、描かれている世界が凄く深い。一気通巻で読まれることをお勧めする。
この世界では階級社会があり、お金持ち、学校に通える子供、学校に通えない子などがいる。字の読み書きができる子、できない子もいる。そういう中でも、人のやさしさや温もり、他人を思いやる気持ちといったものに気づき、ふれあい、成長していく姿がなんともたまらなくせつない。今の日本人が忘れているものが描かれているような気がした。
第1巻は登場人物の紹介といった感じで、第2巻から第4巻までがメイン。絵こそ二次元萌えキャラ(?)的なものではあるが、描かれている世界が凄く深い。一気通巻で読まれることをお勧めする。
2006年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
弾みで買ってしまいましたが、想像以上にハマってしまいました。
あまりの健気さに仕事をあげたくなるし、備長炭もちくタンの薬も買いたくなります。
思わず「寄付」とかで検索かけたりしてしまいました。
貧乏姉妹物語とか好きな人にもお勧め。
あまりの健気さに仕事をあげたくなるし、備長炭もちくタンの薬も買いたくなります。
思わず「寄付」とかで検索かけたりしてしまいました。
貧乏姉妹物語とか好きな人にもお勧め。
2015年5月2日に日本でレビュー済み
今は同人誌での活動となっていますが、大好きな漫画です。4コマと普通のコマ割りとが混在しています。4コマといっても単なるギャグ漫画ではありません。
とにかく一言で言うなら「ほっこり」する。忙しい日常、厳しい現実、辛い人生でもこういったものがあるから頑張れる。そんな気がします。
備長炭をままびんちょうタンとしたなんのひねりもない名前の女の子が主人公ですが周りにもちくリン、ちくタン、れんタンなどこれまたひねりのない子ばかりが登場します。あろえはアロエから、チシャノキ先生もチシャノキとそのままでこれまた安直ですが、名前なんてどうだっていいんです。
本当にほっこりできるお話ばかりです。おばあちゃん子だったびんちょ、おばあちゃんが亡くなり孤独だった中大事な友達と出会いどう変わっていくか。何の不自由もなさそうなお嬢さんであるクヌギたんもびんちょなど一日一日を精一杯生きている子から何を学んでいくか。
これは1巻ですが、全4巻であり4巻の最後は涙なしには読み切れないはず。人生の本質的な部分に問いかけてくるようなお話です。
いわゆる萌え系でオタクの漫画と思われがちですが、日本国民全員に読んでほしいくらいいいお話です。もう10年以上も前の作品ですが色褪せません。
気に入っていただけたらアニメもどうぞ。本編は短いですが、漫画だけで表現できないゆったりした世界観をうまく表現できています。
とにかく一言で言うなら「ほっこり」する。忙しい日常、厳しい現実、辛い人生でもこういったものがあるから頑張れる。そんな気がします。
備長炭をままびんちょうタンとしたなんのひねりもない名前の女の子が主人公ですが周りにもちくリン、ちくタン、れんタンなどこれまたひねりのない子ばかりが登場します。あろえはアロエから、チシャノキ先生もチシャノキとそのままでこれまた安直ですが、名前なんてどうだっていいんです。
本当にほっこりできるお話ばかりです。おばあちゃん子だったびんちょ、おばあちゃんが亡くなり孤独だった中大事な友達と出会いどう変わっていくか。何の不自由もなさそうなお嬢さんであるクヌギたんもびんちょなど一日一日を精一杯生きている子から何を学んでいくか。
これは1巻ですが、全4巻であり4巻の最後は涙なしには読み切れないはず。人生の本質的な部分に問いかけてくるようなお話です。
いわゆる萌え系でオタクの漫画と思われがちですが、日本国民全員に読んでほしいくらいいいお話です。もう10年以上も前の作品ですが色褪せません。
気に入っていただけたらアニメもどうぞ。本編は短いですが、漫画だけで表現できないゆったりした世界観をうまく表現できています。
2012年6月12日に日本でレビュー済み
ヤフーのトップページに一時掲載されていて、興味本位で読んでみたものです。
私はいわゆるラブコメブームの世代で、かわいらしい絵に「萌え」のような先入観も
なかったので、絵柄はすっと受け入れられました。
そして、ストーリーや雰囲気の練りこまれようは見事だったと思います。
役場には子供案内係(笑)があり、純和風の暮らしと完全な西洋風がちょうど半々ずつと言うすごく独特な舞台設定ですが、不思議と違和感が感じられません。
個人的にこの舞台って、明治から昭和40年代くらいの日本にちょっと近いのかななんて
ふと思いました。と言うか、そのあたりのゾーンが混ざってるというか(笑)
物語は他の方のおっしゃるようにハートフル・癒し系のお話で、4コマとショートストーリーで進みます。
びんちょうタンやちくタン達の清貧でひたむきな暮らしは勿論、個人的にはおばあちゃんとの思いでが、自分の生きてきた過程と重なる部分が多くて切なくなりました。
ただ、それだけではなく、びんちょうタンを取り囲む友達や小道具、
なんだか懐かしい雰囲気を持ってるんです。例えばくぬぎタンは、お嬢様で
雨の日は窓辺でピアノを弾いている…。少し前まで定番だったシチュエーション
ですよね(笑)。
電話も全部黒電話だったり、ミルクキャラメルがひと箱20円だったり、温かみの追求に徹底してるのが好感を持てます。
そういうトータルな雰囲気が、ストーリーの優しさと相まってほんとの意味での「癒し」系
になってると思います。
あともう一つ、この作品ほどアニメ化されて完璧になったものは少ないと思います。
原作で補い切れていない雰囲気や息遣いがアニメで見事に心地いいものになっていました。
原作で自分好みでしたらアニメもご覧になってみてください。
私はいわゆるラブコメブームの世代で、かわいらしい絵に「萌え」のような先入観も
なかったので、絵柄はすっと受け入れられました。
そして、ストーリーや雰囲気の練りこまれようは見事だったと思います。
役場には子供案内係(笑)があり、純和風の暮らしと完全な西洋風がちょうど半々ずつと言うすごく独特な舞台設定ですが、不思議と違和感が感じられません。
個人的にこの舞台って、明治から昭和40年代くらいの日本にちょっと近いのかななんて
ふと思いました。と言うか、そのあたりのゾーンが混ざってるというか(笑)
物語は他の方のおっしゃるようにハートフル・癒し系のお話で、4コマとショートストーリーで進みます。
びんちょうタンやちくタン達の清貧でひたむきな暮らしは勿論、個人的にはおばあちゃんとの思いでが、自分の生きてきた過程と重なる部分が多くて切なくなりました。
ただ、それだけではなく、びんちょうタンを取り囲む友達や小道具、
なんだか懐かしい雰囲気を持ってるんです。例えばくぬぎタンは、お嬢様で
雨の日は窓辺でピアノを弾いている…。少し前まで定番だったシチュエーション
ですよね(笑)。
電話も全部黒電話だったり、ミルクキャラメルがひと箱20円だったり、温かみの追求に徹底してるのが好感を持てます。
そういうトータルな雰囲気が、ストーリーの優しさと相まってほんとの意味での「癒し」系
になってると思います。
あともう一つ、この作品ほどアニメ化されて完璧になったものは少ないと思います。
原作で補い切れていない雰囲気や息遣いがアニメで見事に心地いいものになっていました。
原作で自分好みでしたらアニメもご覧になってみてください。
2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会の荒波に疲れてきている大人におススメ。
基本的ではあるが、だからこそ大事なことを再確認させてもらった。
好みはあると思うが(絵柄等)、ちゃんと中身があると思う。
基本的ではあるが、だからこそ大事なことを再確認させてもらった。
好みはあると思うが(絵柄等)、ちゃんと中身があると思う。
2007年10月15日に日本でレビュー済み
4コマ漫画です。
「びんちょうタン」という女の子が、毎日を一生懸命暮らしている。
それを淡々と描いた作品です。
…
毎日の生活って、基本同じだと思います。
毎朝起きて、学校や仕事に行って。
もちろん昨日とは違うことが起きるけど、基本は同じ。
そして、家に帰って来て、お布団で寝る。
ドラマや漫画のように、起承転結を絵に書いたような日々なんてそうそう無いと思います。
この作品は、そんな普通の毎日を過ごす「びんちょうタン」を通じて、何かに気付かせてくれる作品だと思います。
…
誰もが感じるちょっとしたこと。
誰も居ない部屋を寂しく感じたり。
転んだら悲しかったり。
友達が出来たら毎日が楽しかったり。
褒められたら嬉しかったり。
そんな思いを感じさせる、心温まる作品です。
…
転んだ「びんちょうタン」の姿を見て、
「あっ、びんちょうタン頑張って」
と心の中で応援したくなりました。
「びんちょうタン」という女の子が、毎日を一生懸命暮らしている。
それを淡々と描いた作品です。
…
毎日の生活って、基本同じだと思います。
毎朝起きて、学校や仕事に行って。
もちろん昨日とは違うことが起きるけど、基本は同じ。
そして、家に帰って来て、お布団で寝る。
ドラマや漫画のように、起承転結を絵に書いたような日々なんてそうそう無いと思います。
この作品は、そんな普通の毎日を過ごす「びんちょうタン」を通じて、何かに気付かせてくれる作品だと思います。
…
誰もが感じるちょっとしたこと。
誰も居ない部屋を寂しく感じたり。
転んだら悲しかったり。
友達が出来たら毎日が楽しかったり。
褒められたら嬉しかったり。
そんな思いを感じさせる、心温まる作品です。
…
転んだ「びんちょうタン」の姿を見て、
「あっ、びんちょうタン頑張って」
と心の中で応援したくなりました。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
備長炭、竹炭、練炭などをモチーフとする少女たちを主人公とした四コマ漫画である。
ファンタジーとはいえ、それなりにシビアに彼女らの生活が描かれているのが特徴である。
「炭の妖精」ではなくて「炭をモチーフにした女の子」であるところがミソなのだが、
私は却ってそこにモヤモヤした感じを覚えてしまった。
少女らの生活を描くうえで、わざわざ炭をモチーフにした意味が希薄になっているような気がした。
だがまあ、四コマ漫画としての質は高いと思う。
「萌え擬人化」と称されるものの、不自然な嬌態はない。
ファンタジーとはいえ、それなりにシビアに彼女らの生活が描かれているのが特徴である。
「炭の妖精」ではなくて「炭をモチーフにした女の子」であるところがミソなのだが、
私は却ってそこにモヤモヤした感じを覚えてしまった。
少女らの生活を描くうえで、わざわざ炭をモチーフにした意味が希薄になっているような気がした。
だがまあ、四コマ漫画としての質は高いと思う。
「萌え擬人化」と称されるものの、不自然な嬌態はない。