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ワルキューレの降誕 2 (BLADEコミックス) コミック – 2006/3/29

4.6 5つ星のうち4.6 62個の評価

平和を脅かす、旧世界の巨人・グロールの怨念…。世界の命運を懸け集いし勇者達のとる術は? ナムコ公認完全新作で贈るワルキューレの物語、遂に完結!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マッグガーデン (2006/3/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 183ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861272572
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861272578
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 62個の評価

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冨士 宏
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
62グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワルキューレの冒険の主人公が挑む、初の大事件。

誰も知らないエピソードが、今結末を迎える。

第1巻からの続きなので、未読の方は1巻から読もう。

いにしえからの封印されていた巨人が、マーベルランドに破滅の危機をもたらす。

この異常事態を探るべく偵察に向かったワルキューレは・・・・・。

未熟だったワルキューレの成長を描いた、文句なしの傑作だ。

もちろん、ゲームでおなじみのキャラクターも登場する。

(残念ながら、コアクマンは登場しない)

人間、サンドラ、ズール族、そして「黒い女神」

彼女たちが持てる全てを懸けて、運命と闘っていく。

その心は、新たな“奇跡”呼ぶ。

ココは是非、その目で確かめて頂きたい。ファンブック等をお持ちの方は、「そう来たか!」と膝を打つこと請け合いだ。

また、連載にはなかったエピローグも加筆されている。

これにより、さらに話に深みが増している。

巻末にはストーリーボードもあり、原稿執筆前に描かれた貴重な資料だ。

本作がいかに大事に作成されたかが分る。

表紙の彼女が目に止まったなら、それはもう「運命」ではなく「必然」だったのだろう。

ワルキューレは、いつでも我々と共にいるのだから。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワルキューレ好きなら1巻とセットで購入して損はありません。

ワルキューレの世界観にマッチした絵柄で、ワルキューレのゲームをしていた時の感動が蘇るような気分になりました。

巻末のストーリーボードも絵本のような感覚で楽しむことができ、1粒で二度美味しいといった所でしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワルキューレの伝説かと思っていたが、外伝でした。もう少しページがあれば、もっと読み応えがあったと思います。
2006年4月6日に日本でレビュー済み
いわゆるゲームの前身たる、ワルキューレの物語、でもありながら、

壮大な(北欧神話をベースとした)神話のエピローグでもある。

二巻とやや物足りなげな分量…かと思いきや、その中身は濃く、満足度は十分。

絵は見やすく、詰め込みすぎな印象は全く無いにもかかわらず、だ。

主役のワルキューレ(と後に呼ばれる若い女神)の魅力、活躍は言うに及ばないが、

とにかく、一人一人のキャラへの物語的なバランスが絶妙で、不相応な贔屓を感じない。

一巻では逃げ惑い、護られるばかりであった、マーベルランドの代表たる三種族の三人が、それぞれ成すべき事に挑む様には目頭が熱くなる。

台詞も一つ一つが良く練られており、その背後の感情を読み取ることができるし、

また、昨今のマンガに溢れるような汚い言葉が無いのも好印象で、作品に漂う気品を壊していない。

また二巻巻末にもイメージボードが掲載されているが、こちらも見ごたえがある。物語の余韻を味わうのに最適だ。

流行と関係なく、こういった上質のマンガが出て、読まれていることが嬉しい。

原点を知らないから、と敬遠するには惜しい傑作。是非この世界に触れて欲しい。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月2日に日本でレビュー済み
ワルキューレの降誕の2巻(完結)です。

まだ幼き(とは言っても外見ではない)ワルキューレの物語。

「ワルキューレの冒険」の前にあたる内容です。

漫画としても面白く読みやすく好印象な作品に仕上がっています。

1巻にもありましたが、巻末にはストーリーボードも収録されています。

ワルキューレファンには自信を持ってオススメ出来る作品ですよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート