ARIAはとりあえず1つの結末を迎えました。でもそれは通過点であってアリアカンパニーも未来へと新しい一歩を踏み出していきます。作品が完結してもそれは寂しくは無く心の中にネオヴェネチアがあって同じ時間が流れてる感覚がある。そして今生きている自分の世界がとても素敵なものがたくさんあることに気付かせてくれて世界が一変するほどにすごい気持ちの変化が起きました。ちょっと悩んだり辛いときこの作品を読み返してみると乗り越えるヒントがわかる。人生のバイブルとよく言われるのはそういうことなんです。
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ARIA 12 (BLADEコミックス) コミック – 2008/3/10
天野こずえ
(著)
遥かなる蒼の物語―――…
感動のグランドフィナーレへ
感動のグランドフィナーレへ
- 本の長さ177ページ
- 言語日本語
- 出版社マッグガーデン
- 発売日2008/3/10
- 寸法18.2 x 2 x 12.8 cm
- ISBN-104861274826
- ISBN-13978-4861274824
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登録情報
- 出版社 : マッグガーデン (2008/3/10)
- 発売日 : 2008/3/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 177ページ
- ISBN-10 : 4861274826
- ISBN-13 : 978-4861274824
- 寸法 : 18.2 x 2 x 12.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 328,035位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月6日に日本でレビュー済み
当たり前のように過ごしている日常。
平凡すぎて詰まらないと過ごしている日常。
何か刺激が欲しいと思いながら過ごす、日常。
そんな退屈な日々も、少しだけ積極的に心を動かせば。
今まで見逃していた大切な色が、沢山見つかる。
新幹線ではなく、鈍行列車でしか見えない色が在るように。
当たり前と想っていること。
果たしてそれは本当に『当たり前』な事、なんだろうか。
AQUAから始まったこの作品は、
優しく日常を見るために必要な事を沢山、教えてくれた。
この作品のページをめくり、見開きのページが出てくる度
あまりの綺麗さに感動している自分が居た。
ただ、当たり前の事を教えてくれているだけなのに
知らずに涙している自分が居た。
日常を生き急いでいる人。
日常が詰まらないと嘆いている人。
何も言わずに、読んでみて欲しい。
AQUAから始まった物語は、ここで終わる。
この作品に出逢えた事に、ありがとう。
平凡すぎて詰まらないと過ごしている日常。
何か刺激が欲しいと思いながら過ごす、日常。
そんな退屈な日々も、少しだけ積極的に心を動かせば。
今まで見逃していた大切な色が、沢山見つかる。
新幹線ではなく、鈍行列車でしか見えない色が在るように。
当たり前と想っていること。
果たしてそれは本当に『当たり前』な事、なんだろうか。
AQUAから始まったこの作品は、
優しく日常を見るために必要な事を沢山、教えてくれた。
この作品のページをめくり、見開きのページが出てくる度
あまりの綺麗さに感動している自分が居た。
ただ、当たり前の事を教えてくれているだけなのに
知らずに涙している自分が居た。
日常を生き急いでいる人。
日常が詰まらないと嘆いている人。
何も言わずに、読んでみて欲しい。
AQUAから始まった物語は、ここで終わる。
この作品に出逢えた事に、ありがとう。
2010年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が高いことと、表紙が綺麗だったことから AQUA から読んだんですが・・・
最初はそこまでおもしろいとは思いませんでした
でも絵はすばらしかったりしたので続きを読みました
するとどうでしょう キャラクターに愛着がわいてきて、感動して・・・
いつしかARIAにどっぷりはまっていました・・・
最終巻ですが、正直展開が早すぎるような もっと続けられるんじゃないか
と思ったり・・・
アリシアさんの気持ちがよくわかりました
灯里たちの成長は嬉しい でも終わってほしくない・・・
最高の漫画でした
最初はそこまでおもしろいとは思いませんでした
でも絵はすばらしかったりしたので続きを読みました
するとどうでしょう キャラクターに愛着がわいてきて、感動して・・・
いつしかARIAにどっぷりはまっていました・・・
最終巻ですが、正直展開が早すぎるような もっと続けられるんじゃないか
と思ったり・・・
アリシアさんの気持ちがよくわかりました
灯里たちの成長は嬉しい でも終わってほしくない・・・
最高の漫画でした
2010年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「水と猫と笑顔の物語」、完結! 蒼き夏を迎えた、最終巻。
この作品に、どれほど癒されたか分かりません。読むたびに新しい発見があり、なんでもない日常の中にどれだけの喜びが溢れているのかを教えてくれた、私の宝物のひとつです。
最終巻というだけあって、3人娘のそれぞれの道、それぞれの努力の結末が鮮やかに描かれています。
ただ展開が早すぎる感もあり、もうちょっと細かい描写が欲しかった部分もあります。
惜しむらくは、藍華のプリマへの昇格試験の様子が語られなかったこと。
晃さんがどんな風に、「薔薇の女王」の名を彼女に捧げたのか……そこら辺は見てみたかったです。
とはいえ、やっぱりこの物語のメインは灯里の行く末ですよね。
プリマへの昇格、大好きな人との当たり前の毎日の終わり……。あまりにも静かに、痛切な動揺を見せる灯里の様子に、胸が震えました。
大切な時間と居場所は、変わらずにいてほしいと思うのは当然のこと。でも、立ち止まっていてはいけないのですよね。自分だけの道の続きに待っている、素敵な未来に出逢うために。
たくさんの感動をくれて、心からありがとう、と言いたいです。また疲れた時、迷った時にはこの漫画を何度でも最初から読み直すことでしょう。
そしてまた、笑顔の大切さを教えてもらいます。日々の中で訪れる、どんな別れに触れても大丈夫なように。
さよならのその瞬間まで、私も笑顔でいられるように。
この作品に、どれほど癒されたか分かりません。読むたびに新しい発見があり、なんでもない日常の中にどれだけの喜びが溢れているのかを教えてくれた、私の宝物のひとつです。
最終巻というだけあって、3人娘のそれぞれの道、それぞれの努力の結末が鮮やかに描かれています。
ただ展開が早すぎる感もあり、もうちょっと細かい描写が欲しかった部分もあります。
惜しむらくは、藍華のプリマへの昇格試験の様子が語られなかったこと。
晃さんがどんな風に、「薔薇の女王」の名を彼女に捧げたのか……そこら辺は見てみたかったです。
とはいえ、やっぱりこの物語のメインは灯里の行く末ですよね。
プリマへの昇格、大好きな人との当たり前の毎日の終わり……。あまりにも静かに、痛切な動揺を見せる灯里の様子に、胸が震えました。
大切な時間と居場所は、変わらずにいてほしいと思うのは当然のこと。でも、立ち止まっていてはいけないのですよね。自分だけの道の続きに待っている、素敵な未来に出逢うために。
たくさんの感動をくれて、心からありがとう、と言いたいです。また疲れた時、迷った時にはこの漫画を何度でも最初から読み直すことでしょう。
そしてまた、笑顔の大切さを教えてもらいます。日々の中で訪れる、どんな別れに触れても大丈夫なように。
さよならのその瞬間まで、私も笑顔でいられるように。
2009年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついに最終巻となり、ゆっくり時間を掛けて読みました。
全巻を通して感じたことは、
これほどの満足感といいますか幸せな感覚に包まれる作品は
他に無いと言っても過言ではないということです。
この最終巻も、
最初の秀逸なエピソードから主人公の新しい物語を予感させる最後のエピソードまで、
珠玉の作品の締めにふさわしい最高の出来だと思います。
何回も色んな話に泣かされて最後もやっぱり泣きましたが、
この作品に出会えたことに、とにかく感謝です。
そしてまだ読んだことの無い方にも、
是非AQUA1・2巻からARIA全12巻まで読むことをお薦めしたいと思います。
全巻を通して感じたことは、
これほどの満足感といいますか幸せな感覚に包まれる作品は
他に無いと言っても過言ではないということです。
この最終巻も、
最初の秀逸なエピソードから主人公の新しい物語を予感させる最後のエピソードまで、
珠玉の作品の締めにふさわしい最高の出来だと思います。
何回も色んな話に泣かされて最後もやっぱり泣きましたが、
この作品に出会えたことに、とにかく感謝です。
そしてまだ読んだことの無い方にも、
是非AQUA1・2巻からARIA全12巻まで読むことをお薦めしたいと思います。
2008年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつかは来るとは思った最終巻。
現実世界と何ら変わらない変化を最終巻に見ました。
変わり続ける日常・・・。そしてめぐる日常・・・。
楽しかった過去と楽しい現在・・・。
「あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった・・・よね」
「だから いずれは変わっていく今をこの素敵な時間を大切に ね」
名言です。
泣けました。
現実世界と何ら変わらない変化を最終巻に見ました。
変わり続ける日常・・・。そしてめぐる日常・・・。
楽しかった過去と楽しい現在・・・。
「あの頃は楽しかったじゃなくて、あの頃も楽しかった・・・よね」
「だから いずれは変わっていく今をこの素敵な時間を大切に ね」
名言です。
泣けました。
2012年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメーションから入ったくちなのでコミックは後追いで一気に読んだのですが、この終わりかた、やっぱりいいですね。もう終わってしまうんだなあ、と寂しくもあり、でも、終わるからこそこの世界はひときわ輝くというか。意外と世代交代の速いウンディーネ業界と、少女の時期のはかなさのようなものがあいまって、なんだかいいしれない感慨をもたらしてくれました。というか、ケットシーとの別れはアニメーションでもやってほしかったな。と、またいつか灯里のARIAカンパニーの物語も読んでみたい、という希望も。それにしてもまあ絵が綺麗です。
2008年3月10日に日本でレビュー済み
「最終巻」の発売を知ってからずっと、ドキドキしながらこの日を待っていました。
新刊を読むたびに『もうこれ以上感動するエピソードは描けないだろう』と思わせながら、
巻を追うごとにその思いを見事に裏切る号泣エピソードを用意していてくれたARIA。
もう終わりなんですね。
もちろん、寂しくて寂しくて仕方がないのですが、読後は不思議な安堵感と
幸福感でいっぱいになりました。
今までの刊行ペースからするとこの12巻の発行はかなり早いと思うのですが、
別れと旅立ちの季節にこのお話を読むことができたことに感謝したいです。
終わりのない物語などあるわけもなく、灯里たちがプリマを目指している以上、
ゴールはそこしかありません。が、ゴールした姿を見たいと同時に、ゴールまでの時間を
もっと共有したい!もっとARIAに浸っていたい、と思う気持ちは、
灯里の昇格を先延ばしにしていたアリシアさんの気持ちと同じだったのかもしれません。
それでも、前を向いて新しい世界へ進んでゆくウンディーネ達を見ると
『幸せとは見つけるだけでなく自ら築いてゆくもの』だと思わずにはいられません。
本当は、自分だけの宝物、にしておきたいような、でもやっぱりより多くの人達と
この思いを語り合いたい。周りの、今ちょっとへこんでいる友人に贈って、
『おかげでちょっと元気出たよ』と言ってもらいたくなる作品。
ARIAと出会って、この先、不安や困難にぶつかってもきっと大丈夫、と思えるように
なりました。この作品から得たやさしさと強さは、
いつまでも心の奥にあたたかく灯り続けると思います。
新刊を読むたびに『もうこれ以上感動するエピソードは描けないだろう』と思わせながら、
巻を追うごとにその思いを見事に裏切る号泣エピソードを用意していてくれたARIA。
もう終わりなんですね。
もちろん、寂しくて寂しくて仕方がないのですが、読後は不思議な安堵感と
幸福感でいっぱいになりました。
今までの刊行ペースからするとこの12巻の発行はかなり早いと思うのですが、
別れと旅立ちの季節にこのお話を読むことができたことに感謝したいです。
終わりのない物語などあるわけもなく、灯里たちがプリマを目指している以上、
ゴールはそこしかありません。が、ゴールした姿を見たいと同時に、ゴールまでの時間を
もっと共有したい!もっとARIAに浸っていたい、と思う気持ちは、
灯里の昇格を先延ばしにしていたアリシアさんの気持ちと同じだったのかもしれません。
それでも、前を向いて新しい世界へ進んでゆくウンディーネ達を見ると
『幸せとは見つけるだけでなく自ら築いてゆくもの』だと思わずにはいられません。
本当は、自分だけの宝物、にしておきたいような、でもやっぱりより多くの人達と
この思いを語り合いたい。周りの、今ちょっとへこんでいる友人に贈って、
『おかげでちょっと元気出たよ』と言ってもらいたくなる作品。
ARIAと出会って、この先、不安や困難にぶつかってもきっと大丈夫、と思えるように
なりました。この作品から得たやさしさと強さは、
いつまでも心の奥にあたたかく灯り続けると思います。