日本茶を題材とした初めての漫画の第一冊目です。
日本の老舗茶舗の元茶師である主人公が、日本茶を用いて
周囲の状況を良い方向へ持っていく、というような感じのストーリーです。
舞台はフランスから始まり、主人公が日本に戻るまでの4話が収録されています。
各話ごとにキーとなる日本茶は、玉露、蒸し製玉緑茶、ほうじ茶、偽装表示茶です。
日本茶インストラクター協会等の協力もあってか、
日本茶に関する詳しい・専門的な描写や記述がところどころに見られます。
ですが、漫画独特の表現やテンポの良さでストーリが進行し、また 基本的に1話で1区切のため、
日本茶に興味のない方でも読みやすい内容だと思います。
日本茶を題材としたこのような漫画が今までありませんでしたが、 今後に期待できそうな漫画です。
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茶の涙-Larmes de the'- 1 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ) コミック – 2010/7/14
水面かえる
(著)
フランス、パリ――。日本茶の輸入を突然禁止したフランス政府との交渉に
同行した農水省新米女性職員。一方、日本茶を求めパリ市内を彷徨う一人の青年。
ひょんな事から出会った二人が、横暴なフランス漁労相の心を解きほぐすために
立ち向かう――!!
ワインと同じくらい奥が深く、そして我が国が誇れる文化・日本茶。
その深遠なる世界へとあなたを導く、業界初の本格日本茶コミック!
同行した農水省新米女性職員。一方、日本茶を求めパリ市内を彷徨う一人の青年。
ひょんな事から出会った二人が、横暴なフランス漁労相の心を解きほぐすために
立ち向かう――!!
ワインと同じくらい奥が深く、そして我が国が誇れる文化・日本茶。
その深遠なる世界へとあなたを導く、業界初の本格日本茶コミック!
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社マッグガーデン
- 発売日2010/7/14
- ISBN-104861277507
- ISBN-13978-4861277504
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登録情報
- 出版社 : マッグガーデン (2010/7/14)
- 発売日 : 2010/7/14
- 言語 : 日本語
- コミック : 168ページ
- ISBN-10 : 4861277507
- ISBN-13 : 978-4861277504
- Amazon 売れ筋ランキング: - 326,265位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の悲劇的な部分は確かに大切であるが
その影の部分となる
「過去話」をあまりにも早くネタばらししてしまった
「知らない影の部分」を「知りたい」からこそ
人は人と話をし交流を深めていくのだ
それなのに
あまりにも盛大な経歴・肩書きを描き
その上で悲劇的な部分を描いてしまっては
「同情心」を煽っているようにしか見えない
それも未練垂れ垂れの…
魅力ある男性を描くのであれば
「影」を徹底して隠す努力をするべきであった
その点が非常に勿体無い
その影の部分となる
「過去話」をあまりにも早くネタばらししてしまった
「知らない影の部分」を「知りたい」からこそ
人は人と話をし交流を深めていくのだ
それなのに
あまりにも盛大な経歴・肩書きを描き
その上で悲劇的な部分を描いてしまっては
「同情心」を煽っているようにしか見えない
それも未練垂れ垂れの…
魅力ある男性を描くのであれば
「影」を徹底して隠す努力をするべきであった
その点が非常に勿体無い
2018年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誤字脱字があり、絵や展開も少女マンガですが、扱っている内容は面白いです。
2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直がっかり。騙された感が拭えない。
この1巻を最初に読んだ時、日仏に渡る茶の抗争 親子の因縁 巨悪とも言える老舗茶屋 しかも追い出された自分の生家との戦い。
そんな壮大なドラマを垣間見せつつも、非常に穏やかで魅力ある主人公(全巻通して表紙絵の主人公はイケメンですが、漫画内ではもう少しのほほ〜んとしてる)に癒されたりと、自分的にはかなり「良作キターーーー」というワクワク感隠せなかったのですが。
後半、何があったの?大人の事情?と勘ぐらざるを得ないような急展開。それも
とってつけたような恋愛要素
マスメディアを巻き込んでのお茶「バトル」
挙句の果ては、ラスボスとも言える叔父のとってつけたような善人化。
くどく使い古された手法をこれでもかとまぶしてきて、まさに「添加茶」
あんな結末で読者が納得出来ると思っているのなら、日本の漫画業界は末期だ。
序盤の話が良かっただけに、風呂敷を畳みきれなかった作者と出版社には怒りを覚える。
この1巻を最初に読んだ時、日仏に渡る茶の抗争 親子の因縁 巨悪とも言える老舗茶屋 しかも追い出された自分の生家との戦い。
そんな壮大なドラマを垣間見せつつも、非常に穏やかで魅力ある主人公(全巻通して表紙絵の主人公はイケメンですが、漫画内ではもう少しのほほ〜んとしてる)に癒されたりと、自分的にはかなり「良作キターーーー」というワクワク感隠せなかったのですが。
後半、何があったの?大人の事情?と勘ぐらざるを得ないような急展開。それも
とってつけたような恋愛要素
マスメディアを巻き込んでのお茶「バトル」
挙句の果ては、ラスボスとも言える叔父のとってつけたような善人化。
くどく使い古された手法をこれでもかとまぶしてきて、まさに「添加茶」
あんな結末で読者が納得出来ると思っているのなら、日本の漫画業界は末期だ。
序盤の話が良かっただけに、風呂敷を畳みきれなかった作者と出版社には怒りを覚える。
2013年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変わかりやすくお茶について説明しているので、充分に理解できました。日本茶について興味を持った人には最適ではないかと思います。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
「美味しんぼ」「コンシェルジュ」「神の雫」…
ああいうノリの、日本茶版です。
と乱暴に説明しましたが、舞台はフランス、テーマは日本茶。
「日本茶と異文化の意外な関係」を勉強できる、
少し切り口が変わっていてとても興味深い漫画でした。
なんの知識もなくテキトーに普段飲んでいた日本茶が、
「無数に味が出る」方法が載っていたり…
さっそく色々試してみました。
巻末の、作中に出てきたお茶を再現する講座は
どれもチャレンジしてみたいです。
(「紅茶王子」の巻末講座が好きな人は好きかと。)
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス)
コンシェルジュ 21 (BUNCH COMICS)
神の雫(35) (モーニング KC)
紅茶王子 (25) 花とゆめCOMICS
ああいうノリの、日本茶版です。
と乱暴に説明しましたが、舞台はフランス、テーマは日本茶。
「日本茶と異文化の意外な関係」を勉強できる、
少し切り口が変わっていてとても興味深い漫画でした。
なんの知識もなくテキトーに普段飲んでいた日本茶が、
「無数に味が出る」方法が載っていたり…
さっそく色々試してみました。
巻末の、作中に出てきたお茶を再現する講座は
どれもチャレンジしてみたいです。
(「紅茶王子」の巻末講座が好きな人は好きかと。)
美味しんぼ 109 (ビッグ コミックス)
コンシェルジュ 21 (BUNCH COMICS)
神の雫(35) (モーニング KC)
紅茶王子 (25) 花とゆめCOMICS
2015年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お茶の知識が勉強になります。
ドラマより、簡素に、お茶だけをテーマにしてほしい、
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2016年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のお茶の本のレビューで茶の涙の情報量の多さと書いてあったので半信半疑で
購入しました。
唯一北アフリカで日本茶が飲まれているって事が勉強になりました。
氷でお茶を出すのは昔から普通にやっているし焙じ茶を炒るのも普通だと思うし
そもそも情報量が少ないと書かれていた漫画にもそれは書かれていました。
だから、それ以上の詳しいお茶情報って何?
と期待して購入しました。
特になかったです。
購入しました。
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だから、それ以上の詳しいお茶情報って何?
と期待して購入しました。
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