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日本すみずみ紀行 (教養ワイドコレクション) 単行本 – 2004/2/20
川本 三郎
(著)
- 本の長さ258ページ
- 言語日本語
- 出版社文元社
- 発売日2004/2/20
- ISBN-104861450977
- ISBN-13978-4861450976
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登録情報
- 出版社 : 文元社 (2004/2/20)
- 発売日 : 2004/2/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 258ページ
- ISBN-10 : 4861450977
- ISBN-13 : 978-4861450976
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
川本三郎氏の旅シリーズ(正式にはそんなものはないと思うが・・・)と勝手に銘打って愛読しながら心の旅をさせてもらっている。東京のあっちこっちを紹介しているものは、少しだけ住んでいたので自分が歩いた場面が出てくると実に懐かしく、今ではどうなっているんだろうかと、ふと思う。昭和39年の東京オリンピックが、善し悪しは別にして「東京の歴史」を壊してしまった。2020年の「東京」は微塵もなく完全に破戒され、その後に何が残るんだろう?映画「猿の惑星」を思い出してしまった。
2007年11月15日に日本でレビュー済み
1987年に六興出版から出た単行本の文庫化。
著者は映画評論家。本書は日本の田舎のあちこちを旅したものだが、ところどころに映画の話題も出てくる。
訪れているのは、牛窓、城端、甑島、角館、柳川など。いずれも日本のすみっこと呼べるような、一見、何もないような田舎町である。しかし、良く見れば地元の人たちの生活があり、土地の名物があり、それなりの味わいがあるのである。そういうところをほじくり返していく本であった。
淡々とした文章だが、どこか魅力がある。
著者は映画評論家。本書は日本の田舎のあちこちを旅したものだが、ところどころに映画の話題も出てくる。
訪れているのは、牛窓、城端、甑島、角館、柳川など。いずれも日本のすみっこと呼べるような、一見、何もないような田舎町である。しかし、良く見れば地元の人たちの生活があり、土地の名物があり、それなりの味わいがあるのである。そういうところをほじくり返していく本であった。
淡々とした文章だが、どこか魅力がある。