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科学がSFを超える日―萌え萌え未来科学講座― 単行本(ソフトカバー) – 2009/6/25

3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価

昨日までのSFが明日は現実に!?
クローンやロボットが理想の嫁になる時代はすぐそこまでやってきている!
反重力や反物質、レーザー砲にスペースコロニー、チューブの中をタイヤの無い車が走るようなそんな世界。
アニメやSFの世界の話として語られてきたことが、今や”理論的”にも”技術的”にも現実の物になるかもしれない・・・
そんな夢あふれる先端科学の現状を紹介する近未来科学読本。

●厳選された15の未来科学の現状と、その技術の問題点と解決策、実現予想時期をイラストや図解を交えてわかりやすく解説。
●解説されている未来科学を扱ったSF関連作品や、既に部分的に実用化されているものも紹介。
●SFにまつわる創作、現実共に詳しい用語解説つき!
●巻末の資料編ではSF関連歴史やSF人名事典を網羅。

これまでの「事典シリーズ」とは一線を画す、新シリーズが遂にスタート!

紹介項目
●軌道エレベーター●スペースコロニー●テラフォーミング●恒星間宇宙船
●スペースワープ●タイムマシン●クローン●ナノマシン●核融合●反物質
●ロボット●人工知能●透明人間(光学迷彩)●反重力●レーザー砲


<参加イラストレーター一覧(順不同・敬称略)>

表紙イラスト:金たロウ

●深雪あきら
●坂田あかり
●たけひろ
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ イーグルパブリシング (2009/6/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861461642
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861461644
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガチなSFファンが真剣に読んだら内容が薄すぎると思いますが、ちょっと好きな人が読む分には悪くないと思います。
2012年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
萌え要素が感じられません。

あと、肝心なことですが、 ロボ、アンドロイド、人工生命系 について、
種類とキャラの一覧があるだけで、まったく解説がありません。

萌えのなかで、アンドロイド系(古くはちょびっツ等)は重要なポジションであると思いますが、
まったく記述がありません。タイムマシン系の古典である「夏への扉」についても触れられてません。

うがった見方ですが、筆者・編集者? が知ってる範囲だけで本をさらっと作ったのではないでしょうか?
やたら、ナノカーボンばっかり取り上げてるのも、そんな気にさせられます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなかマニアックな作品が取り上げられたりしてて、好感もありますが、浅過ぎですね〜。余計に消化不良を感じてしまいます。
それと、萌え絵はまったく不要ですね。大した絵でもないですし…(スキズキもあると思いますが…)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月23日に日本でレビュー済み
最近は若者の科学への無関心や無知が深刻な問題とされており、このような状態がいつまでも続けば、日本は工業先進国ではなくなると思います。
たしかに科学を啓蒙するSF作品が皆無になったのも原因であり、科学が人類を幸福にするとは限らない、または、現状に満足している若者、
ケータイ一つあればあとは何もいらないほど生活が便利になりすぎたため、その日暮らし、いまさえ楽しければいいという風潮が多々あります。
で、それにもかかわらず深夜アニメでは美少女が主役のSFアニメが多々放映されており、SFよりも萌えキャラが今の若者に重要なものとなっています。
逆説的には、科学とかSFは21世紀の伝統文化となっており、SFは、たんなる飾りになっています。

で、この本の良いところは、SFアニメではさまざまなSFの小道具を、とても解りやすいように説明している。そして、イラストを多様しており、
当然、萌えキャラも多く出ており、それによってSFが身近に感じられるようになっています。

SFアニメ(厳密にはスペースオペラですけど)SFの小道具を親切に説明したのは「宇宙戦艦ヤマト」のワープ航法の原理だけであり、他のSFアニメでは、
それらの説明を一切せずに話しが進められ、論理的に理解できないため最近の若者は「SF」と「ファンタジー」の区別ができないのです。

また、本そのものは文字数が少ないにもかかわらず、SFの小道具を論理的に解りやすく説明したところが良いと思います。
ある意味では21世紀の科学啓蒙の書と思います。

ただし「タイムとラベル」「ワープ航法」などは、現代の科学では未知の分野であるため、実用化には1万年後と書かれております。
逆に軍事技術である「(高エネルギー)レーザー光線」は遅くても30年後には実用化され、その意味では軍需に関係ある分野ほど発展する速度が早くなる傾向があると書かれています。

軍需技術発展や科学の啓蒙を戦前に熱心に唱えた、海野十三の未来小説「千年後の世界」の紹介もあり、「青空文庫(著作権が切れた戦前の小説)」で読みましたが、
戦前とは思えない忠実な科学考証があり、科学技術が発展しない国は確実に滅ぶと予言していました。

科学に興味ない人でも目から鱗が取れるほど、解りやすく親しみやすい内容であるので買って損はないと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月25日に日本でレビュー済み
「SFを超える日」との題名にしては、実現予想時期があるのはいいいとしても取り上げる作品がはるか古典(エ○ァも今や古典ですよね)に偏っているようであり、一方妙に最近の作品を載せているようでもあり(萌系限定で)、いわゆるマニアの方々にしても系列が違うんじゃぁ・・・と思わせるようなゲームまで。それに、構成のバランスとしても創作と現実の解説に偏りすぎ編からこうすればできるぞ理論紹介の局所的充実編まで振れすぎ・・・。

わたしはマニアはおろかファンレベルにもなれなかったただの元SF読みにすぎませんが、解説内容が科学解説界の通説(そんなもんがあればですが)と違う、ココには言及しないとはしょりすぎ、など思われる箇所も多いように思えました。特にロボット・人工知能編は話がずれているんじゃぁと思うほど違和感ありまくりで。たしか通説では、西洋圏では人型・感情ありの方が古来から異端でようやく最近(映像技術創作的に)充実してきた・こちらはア○ムがいたから最初から人型・感情あり指向で本気の開発が連綿と続いていた、鉄○やガ○ダムの方がどっちかというとエポックメーイングだった、かと。はて、もう一度、古典から読んでみようか・・・と、思わせるあたり冒頭に記しましたとおり「超える日」的解説本と思うと期待はずれかな、というわけです。

でも、このような解説本は「個人の嗜好と主観」(作中文より)に偏るのは仕方ないですね。そうしてみれば十分楽しめます。萌えでなくても、新書版本の周辺には科学のジャンル毎にSFリンク解説書が出尽くすほど出ていますし。絵師様方のイラストもよく(たぶん。すみません萌は素人なので)、眺めたり復習したり思い立って読み損ねていた・見損ねていたSF物を手にするきっかけにしたり。本棚に置いておいて問題ない方々ならもっておいても決して損ではないでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月13日に日本でレビュー済み
『人が想像できることは、人が必ず実現できる』というのはSF作家の祖ジュール・ヴェルヌの言葉。今まで多くの作品に登場してきたテクノロジーは実現可能かというのが、本書の大筋ではありますが。そして内容として目を引いたのが紹介される技術に書かれた実用化までの予想年数、タイムマシンなんかは10000万年後というなんとも大雑把な数字が並んでたりしますが。。。中には50年ないし100年後なんて、レビューを見ている方々が生きているうちに!なんていうものもちらほらと。。。ほかにも実際の科学技術と有名なSF作品の発表年を並べた年表などなど、と、今まで出版された萌え科学本とは違い見るところも多く満足の内容でした。
惜しむらくは一時間程度で読めしまったこと、完全版を作って欲しいなど今後に期待をこめた良い意味で星4つ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年6月26日に日本でレビュー済み
この手の本はマニアの視点であら探しを始めると、いくらでも突っ込みどころが出てくるもの。この本も例外ではないが、それでもSF入門書としては相当がんばっているほうだと思う。海外の作品名や専門用語に英語表記が入っているので、自分で突っ込んで調べたい時に非常に便利。ロボット工学3原則の原文も、この本で初めて見た。
科学的な解説部分もかなり詳しく、真面目な図解(萌え絵じゃない図)が多く入っているのが良い。どうせ萌え系イラストの横に適当な解説文が1ページだけ載ってて終わりだろう…と思ったら全然違った。解説内容が怪しいところも無いことは無いが、ちょっと前に出てた萌え元素周期の本とか、今までの萌え萌え辞典シリーズに比べたらかなりましなレベルと思う。
全体的にマニアックで内容も詳しく、イラストも上手いので満足度は高いのだけど、それだけにくだらないミス(誤変換など)がちらほら目立つのは残念。文章やイラストのあちこちに無駄なパロディが散りばめられているので、そういうのを必死で探しながら読んでるからミスも目についてしまうのかもしれないが…。
まだ青空文庫にも入ってない千年後の世界(押川春浪)のあらすじが載っていたのが個人的には満足。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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