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萌え萌えクトゥルー神話事典 単行本(ソフトカバー) – 2009/10/23

4.1 5つ星のうち4.1 21個の評価

アメリカの怪奇小説家H・P・ラヴクラフトと、彼の作家仲間達がつくりあげた架空の神話体系クトゥルー神話。
ゲームや特撮、ライトノベルなどの題材として日本でもすっかり定着した感もありますが、元々は異次元の神々に翻弄される
人間達の恐怖を描くホラー・ストーリーでした。そんなおぞましくも魅力的なクトゥルー神話の世界を徹底解説!

●クトゥルーやナイアーラトテップをはじめとした異形の神々や、彼らに仕える正体不明の生命体たちを35名のイラストレーターの手によって擬人化。
●各紹介ページには登場作品名と作者名、別名がある場合には別名も併記。
●クトゥルー神話に深く関わる数々の冒涜的な書物と、世界に散らばるクトゥルー神話スポットの数々を紹介!
●邪神が駆る者たち、邪神を狩る者たち等々、資料編も充実!

表紙はスマガ(ニトロプラス)の原画で人気の津路参汰氏が担当!
本文はクトゥルー神話の研究、解説者として活躍中の森瀬繚、朱鷺田祐介両氏が監修!
これからクトゥルー神話に触れてみようという方だけでなく、マニアな方にもおススメの内容です!



<参加イラストレーター一覧(順不同・敬称略)>

表紙イラスト:津路参汰

●中村哲也 ●大笆知子 ●乃希 ●魁李 ●なかちたや ●ねなし ●47AgDragon
●克 優希 ●楽我鬼 ●スパークうたまろ ●安保寿十 ●殿下 ●次岬ハギ ●べっちー
●ISA ●吉井徹 ●久葉伊織 ●葵カナン ●bowalia ●アカギギショウ ●こもだ ●さとをみどり
●Halo ●曳山トワ ●田中としひさ ●はろ ●佐々木亮 ●みつき ●柴司 ●天神うめまる
●フェレ ●吉永有希
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ イーグルパブリシング (2009/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861461707
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861461705
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 21個の評価

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森瀬 繚
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カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別の商品で「クトゥルフ」に興味を持ったものです。
イラストが可愛らしく、これなら手軽に知識詰め込めるかな、と思い購入しました。

イラストに目を持って行かれてしまいましたが、
雰囲気を掴むには手頃なんじゃあないかなあ、と思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルどお内容には期待せず冗談半分で買ってみた。
クトゥルフやハスターを女の子に見立てたらこうなるのーと、
軽く笑う事が出来たらまずは満足と言う程度のつもりであった。

ところが意外にも、
各神の説明も分かりやすければ、
補足説明もなかなか良い。

本分からズレてしまうが、

・これで萌えイラストを削る
・主だったクトゥルフ作品の粗筋でも加える

等したら本当にクトゥルフ初心者に進められる本になっただろう。
と、思うと残念だ。

残念な点の前者は減点対象では無いが、
後者は減点対象だ。
そして、この分かりやすさは入門用なのだろうが、
元ネタ知らないと笑う事も萌えることも難しいイラストは、
何を狙ったのか不明な辺りが実にコズミックホラーだ。
83人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像していたものとはちがうところもあったけれど満足しています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月25日に日本でレビュー済み
・旧支配者(クトゥルー・アザトース・アトラク=ナクア・クティラ・イオド等)
・旧神(星の戦士・ノーデンス・「大いなるもの」)
・独立・奉仕種族(「深きもの」・バイアクヘー・「古きもの」・グール・ガグ等)
・コラム(旧支配者の系図・四大元素と旧支配者・クトゥルー神話の魔術等)
・資料編(クトゥルー神話とはなにか・クトゥルー神話の原典・邪神が狩る者たち等)

という構成。
クトゥルー神話に初めてふれるという人は、資料編の「クトゥルー神話とはなにか」を最初に読まれることをオススメします(旧支配者や旧神の解説にはクトゥルー神話独特の言葉が数多く登場するためです)。

資料編には各魔術書の解説やクトゥルー神話を作った人たちについても載っています。特にクトゥルー神話スポットは見やすくて良いですね。

どの項目の解説もよくまとめられているのですが、書体が既存の萌え萌え○○事典とは違って(細いです)少し見づらいのが残念なので評価を☆4つにしました。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クトゥルー神話の邪神やクリーチャーなどを、擬人(萌え)化したイラストで解説してくれる辞典です。
とりあえず、TRPGなどで有名なところを抑えており、本文の解説もしっかりとしてます。

ただし、分量としては足りないかな?という気がしますし、解説もTRPGをプレイしている方なら既知レベルだと思いますので、ソッチ方面での史料価値は薄いですね。
あくまでも神話初心者向けと言う感じですが、この本を見て変な期待をすると痛い目にあいますのでそのおつもりで。

あくまでも、「あのゲテモノがこんな風になっている」というギャップを愉しむための本ですね。
全体的にイラストは、絵描きさんが神話を知っている事もあって、しっかりとツボを押さえてますので、見て楽しいのは確かですし、ある意味、いい刺激にはなりました。

正直、題材のマイナーさなどを考えると、本としては☆2の気もしますが、アトラク=ナクアの絵師の選択の絶妙さに☆を追加です。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月16日に日本でレビュー済み
かつてより古寂びた古書屋を巡り、かの忌まわしくも抗いがたい異彩的魅力を放つ冒涜的な外道の魔導書『ネクロノミコン』を求め、
そのあげく蜘蛛の巣と埃の堆積した書棚の隅に見いだしたのが『恋のおまじない〜ネクロノミコン秘呪法』であった時に感じた、
鼻を衝く刺激臭にも通ずる凄まじい眩暈と頭痛、粘着質の燃えたぎる澱の如きものが腹の底よりこみ上げる吐き気、
背後より不可視のこの世ならざる何者かにより膝裏をしたたか打ち付けられたが如き脱力感、
そしてそれら全てが結託し私の精神を呵むこの上無き暗澹たる絶望感、無常観はもはや筆舌に尽くしがたく、
10年の時を経た今でも人生に暗い影を落としたままそれを拭い去る事は出来ない私なのだ。
 
だが私のそんな病み荒んだ精神の痛苦も、慈悲深き大いなる狂気の神がもたらしたある種の思惑により終わりを告げる事となった。
この唾棄すべき冒涜的な書物により、かつてこの星を支配した偉大なる旧き神々の復活の呼び水となる星辰が揃う事を待つべくもなく人類の正気は蝕まれると断言しよう。
この書に無数に記された、この世のあらゆる生物の特徴からかけ離れた、およそ人類とはあたわぬ迄にいびつにディフォルメされた
頭部および眼球に異常な肥大を示す外宇宙の二足歩行生物と、人類の特徴を混ぜ合わせたが如き冒涜的なカリカチュアのデッサン群こそが、
人類の高まる狂気の行き着いた混沌の縁であり、そして人類文化の終焉を告げる天の御使いの喇叭であるのだから。
私の絶望すらも死せる真の絶望がこの書にはつぶさに書き記されている。私が自らのこめかみに引き金を引く理由としては至極十分だと言えよう事は、人の世の外に闇を認めた者であれば誰もが認めるところであろう。
この手記に目を通した者がいたのであれば、どうかこのような忌まわしき世界へ目を向けることなく、短くも平穏な人としての生を全うして戴きたい。もはやそれだけが私の望みであり、旧き神々へ唯一出来るわずかな抵抗なのだ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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