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大大阪モダン建築 輝きの原点。大阪モダンストリートを歩く。 単行本 – 2007/10/20
かつて大阪は、東京を凌ぎ、我が国初の 200 万都市へと成長した時代がありました。今から僅か80年程まえ、大正時代後半のことでした。大阪は近世以来、商業、紡績、鉄鋼など、あらゆる産業が栄え、豊かな経済力によって、モダンで活力ある文化が開花しました。
そして大阪の近代都市を形成したのが様々な近代建築でした。
本書では、建築、都市、地域に関心をもつ一般読者を対象に、大阪の近代建築の特色と見所を美しいカラーと平易な解説で紹介します。
代表的建築物をはじめ、往時の香りをまとい、ゆるやかに流れるカフェやレストラン。こころを贅沢にする、古き良き時代の空間など。今なお息づく洋館を訪れる見所満載のガイドブックです。
◎掲載エリア:中之島、大阪城、船場、西船場、心斎橋・難波・天王寺、天保山。
そして大阪の近代都市を形成したのが様々な近代建築でした。
本書では、建築、都市、地域に関心をもつ一般読者を対象に、大阪の近代建築の特色と見所を美しいカラーと平易な解説で紹介します。
代表的建築物をはじめ、往時の香りをまとい、ゆるやかに流れるカフェやレストラン。こころを贅沢にする、古き良き時代の空間など。今なお息づく洋館を訪れる見所満載のガイドブックです。
◎掲載エリア:中之島、大阪城、船場、西船場、心斎橋・難波・天王寺、天保山。
- 本の長さ167ページ
- 出版社青幻舎
- 発売日2007/10/20
- ISBN-104861521289
- ISBN-13978-4861521287
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登録情報
- 出版社 : 青幻舎 (2007/10/20)
- 発売日 : 2007/10/20
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4861521289
- ISBN-13 : 978-4861521287
- Amazon 売れ筋ランキング: - 399,026位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,708位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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文筆家、編集者、色彩研究、ソフト開発企画他。
独自のイメージ研究を基にした編集、文筆、ソフト開発、ライセンス・マネジメント等を行っている。
近代建築、大阪万博、観光ペナントなどの著作、寄稿多数。
共編著『大大阪モダン建築』、『フランスの色景』、最新作『新・大阪モダン建築』(青幻舎)を上梓しました。
カスタマーレビュー
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5つのうち4.6つ
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トップレビュー
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なんぎなおじさん
Amazonで購入
平日の喧噪が「うそ」のような、休日の大阪市内を歩くのが好きなので、よく歩いています。その際に、第二次世界大戦の空襲で、幸いに焼け残った近代建築物をよく見かけるのですが、詳細が分からなかったので、この本を購入しました。
休日の大阪市内を歩くのに、楽しみが増えました。
休日の大阪市内を歩くのに、楽しみが増えました。
冒険王
Amazonで購入
この本は文句なしの五つ星ですが、買う前に注意すべき点があります。
下品なオバチャンや通天閣やくいだおれ太郎のようなステロタイプな大阪を期待してる人にはお勧めしていいのかどうか・・・
1925年(大正14年)以降、「大大阪」と呼ばれたモダン都市・大阪の素晴らしさを紹介する内容なので、本を開いた途端ゴミ箱行きになる危険性があります。逆に今まで知らなかった大阪の姿に180度考えが変わり愛読書になるケースもあります。
オードリーヘプバーン主演の「ティファニーで朝食を」に出ていた格好悪い変な日本人をイメージしていた外国人が、クールジャパンに接して衝撃を受けるのと同じ感覚かもしれません。
期待外れでガッカリするか、今まで知らなかった大阪に感動するか・・・・
どちらにせよ、TVメディアの伝える大阪のイメージに洗脳されてる人にはぜひとも読んでもらいたい一冊です。
下品なオバチャンや通天閣やくいだおれ太郎のようなステロタイプな大阪を期待してる人にはお勧めしていいのかどうか・・・
1925年(大正14年)以降、「大大阪」と呼ばれたモダン都市・大阪の素晴らしさを紹介する内容なので、本を開いた途端ゴミ箱行きになる危険性があります。逆に今まで知らなかった大阪の姿に180度考えが変わり愛読書になるケースもあります。
オードリーヘプバーン主演の「ティファニーで朝食を」に出ていた格好悪い変な日本人をイメージしていた外国人が、クールジャパンに接して衝撃を受けるのと同じ感覚かもしれません。
期待外れでガッカリするか、今まで知らなかった大阪に感動するか・・・・
どちらにせよ、TVメディアの伝える大阪のイメージに洗脳されてる人にはぜひとも読んでもらいたい一冊です。
田村亜紀子
Amazonで購入
書店店頭で見て買おうかどうしようか散々迷って買わずに帰って、後で買っておけばよかった・・・と
何度も思っていたので思い切って購入。
後悔なしです。
大阪在住なので自由な時間ができたらこれを持ってうろうろしたいです。
何度も思っていたので思い切って購入。
後悔なしです。
大阪在住なので自由な時間ができたらこれを持ってうろうろしたいです。
Amazon カスタマー
Amazonで購入
梱包状態良く、袋を可愛いシールでとめられていて♪感じ良くて良かったです。
ただ、ラインが引かれています、と書かれていたページ以上に書込みされたページがあったので、☆一つだけ減らしましたが、購入して良かったです。
ただ、ラインが引かれています、と書かれていたページ以上に書込みされたページがあったので、☆一つだけ減らしましたが、購入して良かったです。
coolbag
Amazonで購入
町歩きの時に携帯するにはピッタリの本だと思います。
わりと古い建物が残っている大阪市内。建物好きな方におすすめです。
わりと古い建物が残っている大阪市内。建物好きな方におすすめです。
刈谷昌道
Amazonで購入
大阪といえば特異な下町的な感覚とコテコテという独特の町の匂いを感じるというイメージが多い。実際そうかも知れない、大阪人でさえ大阪は大阪城と帝塚山以外はすべて下町であるという。だがかなりの人が誤解している、実は大阪は文化の高いしかも品格を持った時代があったそれが大大阪といわれた時代である。明治末期から大正時代大阪を中心とした経済発展は企業家の顔と言うべき建築を作った。時代の最先端を感じさせるモダンな建築物である。あるいは寄付によって大阪の力を誇示した。不思議にも戦災で焼け残った。今は文化財と言いて言いこの奇跡的といえる建物は
歩いて見る歴史散歩といえる。食の街大阪は表舞台で実は内面に意外ほど繊細で優雅な文化を秘めていた。
歩いて見る歴史散歩といえる。食の街大阪は表舞台で実は内面に意外ほど繊細で優雅な文化を秘めていた。
sasabon
大阪には見るものがない、と言われていますが、本書掲載の近代建築の数々はモダンでステキなものが多く、大阪の発展と共に歩んできた風格が外観に滲み出ています。そんな大大阪時代の繁栄振りを彷彿させるようなモダンな洋館建築を中心に掲載してありました。建築史に興味がある人だけでなく、大阪見物の際のガイドブックとして使用されると一味違う大阪の姿を知ることになるでしょう。
12ページ以下に掲載してある大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図書館、日本銀行大阪支店と並んでいる中之島界隈の景観は見事なもので、川と公園と建物の調和がとれた憩いの場所になっています。内部の写真も掲載してありますが、実際その建物を訪れることで受ける印象はよりよくなるでしょう。
76ページ掲載の綿業会館はモダンビルの最高峰という評価を得ており、近代大阪の発展に寄与した紡績業のシンボル、船場の象徴として今も建築史の観点から人気がある見学したいビルの一つに上げられています。機能美と同時に物づくりの矜持が感じられる内部の豪華さは、大大阪の繁栄振りをうかがわせるもので、渡辺節の設計が80年の時を越えて今も輝いています。近くの船場ビルディングと合わせて、一定の制約がありますが、見学できるようでしたら、内部のしつらえの素晴らしさを通して、大大阪時代を知る契機になるでしょう。
ハンディなサイズですし、巻末には織り込みの地図があり、本書の建物掲載とリンクしていますので、街歩きには便利です。
なにしろ監修が橋爪紳也氏ですから、本書の内容の確かさは折り紙つきでしょう。橋爪氏は建築史・都市文化論研究者で、ユニークで貴重な著作を世に問うている方で、お気に入りの研究者です。
12ページ以下に掲載してある大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図書館、日本銀行大阪支店と並んでいる中之島界隈の景観は見事なもので、川と公園と建物の調和がとれた憩いの場所になっています。内部の写真も掲載してありますが、実際その建物を訪れることで受ける印象はよりよくなるでしょう。
76ページ掲載の綿業会館はモダンビルの最高峰という評価を得ており、近代大阪の発展に寄与した紡績業のシンボル、船場の象徴として今も建築史の観点から人気がある見学したいビルの一つに上げられています。機能美と同時に物づくりの矜持が感じられる内部の豪華さは、大大阪の繁栄振りをうかがわせるもので、渡辺節の設計が80年の時を越えて今も輝いています。近くの船場ビルディングと合わせて、一定の制約がありますが、見学できるようでしたら、内部のしつらえの素晴らしさを通して、大大阪時代を知る契機になるでしょう。
ハンディなサイズですし、巻末には織り込みの地図があり、本書の建物掲載とリンクしていますので、街歩きには便利です。
なにしろ監修が橋爪紳也氏ですから、本書の内容の確かさは折り紙つきでしょう。橋爪氏は建築史・都市文化論研究者で、ユニークで貴重な著作を世に問うている方で、お気に入りの研究者です。