Being a fan of Mr. Yasuhiko's work for some years now, I had to import this book to Brazil and pay a very good money for it. But, you know what, it's really worth it. Finally seeing some of his pictures put handsomely to paper, that I've only seen digitally on his blog of sorts, is a pleasure.
I just wish it contained more of this urban night landscapes that I love so dearly, but it just shows that his body of work can't be captured in a single book, and hopefully many will come in the future.
As a sample of his photography, this book really pushes all the right buttons!
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Son of a BIT ペーパーバック – 2007/11/1
内原恭彦
(著)
2002,2003年にかけて写真新世紀、エプソンカラーイメージングコンテストでグランプリを獲得。その才能は、森山大道にして「圧倒的」と言わしめる実力派。東京をはじめとした諸国の首都界隈で窃視的にスナップを繰り返し、累計10万ヒットを記録する自身のホームページに連日掲載。デジタル写真特有の色や質感から立ち上る鮮烈な存在感。満を持したデビュー作。「僕が感じるデジタル写真のリアリティとは、野蛮で際限なく外部へと向かっていく衝動のようなものだ。」(著者あとがきより)
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社青幻舎
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104861521297
- ISBN-13978-4861521294
商品の説明
レビュー
これらの写真から感じ取るものは、わたしたちを取りまく物と情報の圧倒的な量だ。なにかが死ぬときには、もうつぎのものが産まれ落ちている。決して後もどりできない、生命の不可逆性にも似た現代社会を映し出している。
だが、現実とはいつの時代もそうだった。言葉を超えた選択不可能な状態を「現実」と名づけてきたのだ。写真家はその量感の海にダイブし、いっときも休むことなくシャッターを切る。流れ、代謝する一個の生命体となって、目の前の世界を転写しつづける。その無謀な行為がわたしたちに与える勇気こそが、写真の力だ。 --大竹昭子(帯文より)
1999年以来撮った写真は数十万枚。
フィルムではまず不可能なスピードで、大量生産、
集積できる点にこそデジタル写真のリアリティーを見い出す。
作品イメージも過剰だ。日用品とゴミがひしめくスラム、枯れた花や昆虫の死骸の山。
画面を埋める情報量の力に圧倒される。
日本経済新聞・書評(抜粋) --「日本経済新聞」
「デジタルか銀塩か」という二項対立は、これまでカメラについてしか語られてこなかったが、そのカメラを使って、どのように世界をとらえ、表現するかという問いに立ち向かう作家が、ようやくひとり、ここに現れた。 --「Photo GRAPHICA」
だが、現実とはいつの時代もそうだった。言葉を超えた選択不可能な状態を「現実」と名づけてきたのだ。写真家はその量感の海にダイブし、いっときも休むことなくシャッターを切る。流れ、代謝する一個の生命体となって、目の前の世界を転写しつづける。その無謀な行為がわたしたちに与える勇気こそが、写真の力だ。 --大竹昭子(帯文より)
1999年以来撮った写真は数十万枚。
フィルムではまず不可能なスピードで、大量生産、
集積できる点にこそデジタル写真のリアリティーを見い出す。
作品イメージも過剰だ。日用品とゴミがひしめくスラム、枯れた花や昆虫の死骸の山。
画面を埋める情報量の力に圧倒される。
日本経済新聞・書評(抜粋) --「日本経済新聞」
「デジタルか銀塩か」という二項対立は、これまでカメラについてしか語られてこなかったが、そのカメラを使って、どのように世界をとらえ、表現するかという問いに立ち向かう作家が、ようやくひとり、ここに現れた。 --「Photo GRAPHICA」
著者について
1965年生まれ。2002年エプソンカラーイメージングコンテストグランプリ受賞。2003年写真新世紀展年間グランプリ受賞。2007年「六本木クロッシング2007」展出品。
登録情報
- 出版社 : 青幻舎; A4版 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 128ページ
- ISBN-10 : 4861521297
- ISBN-13 : 978-4861521294
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,274,672位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 161,671位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年11月12日に日本でレビュー済み
2005年頃でしょうか。Web写真界隈で見た内原さんの写真に、多くの人が呪われるように惹きつけられていきました。私もその一人でした。2011年の震災頃からあまり姿を見せなくなり、その後TumblrなどでもURLがコロコロ変わるなどして見つけるのが大変でしたが、何とか探して追いかけていました。2016,7年頃でしょうか、ロードバイクで日本を流浪しているような日記を見つけました。その後、大きな事故を起こしたとか。。。2020年コロナ禍、完全に見失いました。しかし、まだ呪われ続ける私たちです。この写真集は確かに凄いです。ただし、当時の内原さんの作品の呪いはこんなものじゃなかったです。どうすれば説明できるのでしょうか。ご本人に再度写真集を出していただきたいです。2021年以降の内原さんに期待します。
2008年6月1日に日本でレビュー済み
写真家は見たものを伝えたい、と思う生き物であるだと思います。
人によって違いますが、視えるものをどうやって記録してアウトプットするかがアマ、プロ問わずに違い、そしてアマ、プロを分けるかの違いだと感じます。
視えるものの記録からアウトプットまでの過程が内原恭彦はまれにみる強烈な印象を残す。
40歳過ぎて写真を始めた身にとっても他の写真家と何かが違う、感じさせます。
いいか、悪いか、でなく、強烈な過程を経ているものは何であれうつくしい。
是非手に取ってください。
人によって違いますが、視えるものをどうやって記録してアウトプットするかがアマ、プロ問わずに違い、そしてアマ、プロを分けるかの違いだと感じます。
視えるものの記録からアウトプットまでの過程が内原恭彦はまれにみる強烈な印象を残す。
40歳過ぎて写真を始めた身にとっても他の写真家と何かが違う、感じさせます。
いいか、悪いか、でなく、強烈な過程を経ているものは何であれうつくしい。
是非手に取ってください。