ゲームのノベライズは不安なものもありますが
これはかなり良かった。面白かったです。
ゲームプレイ後に読みましたが楽しめました。
キャラによってはもう少し出番をという方もいましたが
全体的に良かった感想です。
プレイ後で気になっている方にはお奨めできると思います。
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パレドゥレーヌ~薔薇の守護~ (コナミノベルス) 新書 – 2006/12/22
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日2006/12/22
- ISBN-104861558336
- ISBN-13978-4861558337
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登録情報
- 出版社 : コナミデジタルエンタテインメント (2006/12/22)
- 発売日 : 2006/12/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4861558336
- ISBN-13 : 978-4861558337
- Amazon 売れ筋ランキング: - 922,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年2月25日に日本でレビュー済み
今回の小説は、実際のゲームの時代よりも3年前、ということで、ゲーム内容とは全くかぶりがありません。
つまりは、ゲームをしていない方が読んでも問題なしっ!!
更にゲームをしている人間にとっては、シーンによっては思わず「にやり」と笑ってしまいたくなることも間違いなしっ!!
個人的に、狼男のオーロフもファンですが、メガネ君もといヴィンフリートファンでもある私といたしましては、今回の小説は大満足ですよ。わーい、ある意味主役を張っているぞー、メガネ君(笑)。
あと、原作が恋愛が主題(といっても甘さは低いし、恋愛対象じゃない攻略対象も多いです)の乙女系ゲームですし、更にゲームの売りの一つとして、王女の着せ替えができるシステムを取り入れているゲームなので(でも、ただ着せ替えができるだけ、なんだよなぁ、ゲーム内容的になんら影響を及ぼすわけでもない点が、ガッカリ)、ドレスの描写等が細かいとことか、さりげなく無理なく攻略対象の男性陣が登場している部分(ただし全員ではあらず)とか、個人的には大満足。
どこぞかの某筋肉領主の登場の仕方には、爆笑させていただきました。目に浮かぶよ、あの人なら絶対にしそうな行動じゃねぇか、あれはーっ!! と。
作中ではものすごく短いシーンなんですが、個人的にインパクト大賞を受賞したシーンでございました(笑)。
ということで、『パレドゥレーヌ』のゲームの方が気になったけれども、高くて手が出せない、もしくは時間がなくて手が出せない、という方、こちらの小説の方を読まれてみてはどうでしょうか?
純粋に普通の小説としても、十分に楽しめますよ~。
つまりは、ゲームをしていない方が読んでも問題なしっ!!
更にゲームをしている人間にとっては、シーンによっては思わず「にやり」と笑ってしまいたくなることも間違いなしっ!!
個人的に、狼男のオーロフもファンですが、メガネ君もといヴィンフリートファンでもある私といたしましては、今回の小説は大満足ですよ。わーい、ある意味主役を張っているぞー、メガネ君(笑)。
あと、原作が恋愛が主題(といっても甘さは低いし、恋愛対象じゃない攻略対象も多いです)の乙女系ゲームですし、更にゲームの売りの一つとして、王女の着せ替えができるシステムを取り入れているゲームなので(でも、ただ着せ替えができるだけ、なんだよなぁ、ゲーム内容的になんら影響を及ぼすわけでもない点が、ガッカリ)、ドレスの描写等が細かいとことか、さりげなく無理なく攻略対象の男性陣が登場している部分(ただし全員ではあらず)とか、個人的には大満足。
どこぞかの某筋肉領主の登場の仕方には、爆笑させていただきました。目に浮かぶよ、あの人なら絶対にしそうな行動じゃねぇか、あれはーっ!! と。
作中ではものすごく短いシーンなんですが、個人的にインパクト大賞を受賞したシーンでございました(笑)。
ということで、『パレドゥレーヌ』のゲームの方が気になったけれども、高くて手が出せない、もしくは時間がなくて手が出せない、という方、こちらの小説の方を読まれてみてはどうでしょうか?
純粋に普通の小説としても、十分に楽しめますよ~。
2006年12月28日に日本でレビュー済み
最初にごめんなさいをしますが、たいそう人気があるという原作ゲームのほうはわたくしめはまったく存じません。
ゲームのファンのかたがどうお感じになるかは、それゆえ、まったくわからないのですが、この一冊を小説単体で読んだかぎり「大傑作!」です!
それぞれ個性的な登場人物たちのこころの動き。
丁々発止が楽しい会話。
ノベルス版一冊分の分量にぴったりのエピソード。
ネタバレになるのであまり詳しくは申しませんが、たんなる「雰囲気づくり」や「時代背景説明」のためであるかに思われたシーンや挿話が、のちに、ひとつひとつ、ピシリピシリとはまっていって、ほんとうの役割を果たすさまは、まるで、本格ミステリー小説のようでした。
読書するたのしみをじゅうぶんにあじわわせてくれる、ほんとうに上質ですばらしい小説です。
ひとつだけ、残念だったのは、皇なつき先生のイラストの点数がすくなかったこと。
多数はいっているほうのイラストは、描写を十分把握反映しているとはいえず(たとえば、ヒロインの髪形ひとつとっても文章のとおりではありません)、また、文体の美麗で上質な雰囲気にあまりあっていませんでした。正直、あんなイラストはないほうがよかった。でも、小説としての瑕疵ではありませんから、☆は減らしません。
ゲームのファンのかたがどうお感じになるかは、それゆえ、まったくわからないのですが、この一冊を小説単体で読んだかぎり「大傑作!」です!
それぞれ個性的な登場人物たちのこころの動き。
丁々発止が楽しい会話。
ノベルス版一冊分の分量にぴったりのエピソード。
ネタバレになるのであまり詳しくは申しませんが、たんなる「雰囲気づくり」や「時代背景説明」のためであるかに思われたシーンや挿話が、のちに、ひとつひとつ、ピシリピシリとはまっていって、ほんとうの役割を果たすさまは、まるで、本格ミステリー小説のようでした。
読書するたのしみをじゅうぶんにあじわわせてくれる、ほんとうに上質ですばらしい小説です。
ひとつだけ、残念だったのは、皇なつき先生のイラストの点数がすくなかったこと。
多数はいっているほうのイラストは、描写を十分把握反映しているとはいえず(たとえば、ヒロインの髪形ひとつとっても文章のとおりではありません)、また、文体の美麗で上質な雰囲気にあまりあっていませんでした。正直、あんなイラストはないほうがよかった。でも、小説としての瑕疵ではありませんから、☆は減らしません。
2008年1月15日に日本でレビュー済み
充分なできばえだと思います。
過去に読んだゲーム作品のノベライズは世界観を破壊していると感じるものが多く躊躇われたのですが、全くの杞憂でした。
キャラの性格、世界観、非常に上手く掴んでパレドゥレーヌを表現してます、正直ここまで世界観を忠実に表現した小説は初めてと感じました。
主人公は一応はフィーリアのようですが、実際はヴィンフリート視点の描写が多く彼のファンならばかなり嬉しいのではないでしょうか(ノーストリリア留学前の心情が細かに描写されています)
基本本編より過去のお話なので登場人物は限られており、フィーリアやヴィンフリート、アストラッドなどの周辺の人物が中心。
お馴染みのご老体2人の言い争いなど見所満載です。
プラス他の騎士、領主なども少々(ちょっと意外?なキャラも登場します、読んでのお楽しみということで。フェイントをくらいましたが嬉しかったです)
一番印象的だったのは、本編では名前のみだったフィーリウスが登場したことでしょうか。
小説を一度読んでゲームをすると、より深く楽しめるのではないかと思います。
余談ですが他の方が仰っているように挿絵の稚拙さが目立っておりました。
文章力に画力が追いついていないのですね、描写を無視して描かれた挿絵など正直ない方が良かったと感じた一人です。
同じ作家さんの手によるノベライズがあれば是非購入したいと思います。
過去に読んだゲーム作品のノベライズは世界観を破壊していると感じるものが多く躊躇われたのですが、全くの杞憂でした。
キャラの性格、世界観、非常に上手く掴んでパレドゥレーヌを表現してます、正直ここまで世界観を忠実に表現した小説は初めてと感じました。
主人公は一応はフィーリアのようですが、実際はヴィンフリート視点の描写が多く彼のファンならばかなり嬉しいのではないでしょうか(ノーストリリア留学前の心情が細かに描写されています)
基本本編より過去のお話なので登場人物は限られており、フィーリアやヴィンフリート、アストラッドなどの周辺の人物が中心。
お馴染みのご老体2人の言い争いなど見所満載です。
プラス他の騎士、領主なども少々(ちょっと意外?なキャラも登場します、読んでのお楽しみということで。フェイントをくらいましたが嬉しかったです)
一番印象的だったのは、本編では名前のみだったフィーリウスが登場したことでしょうか。
小説を一度読んでゲームをすると、より深く楽しめるのではないかと思います。
余談ですが他の方が仰っているように挿絵の稚拙さが目立っておりました。
文章力に画力が追いついていないのですね、描写を無視して描かれた挿絵など正直ない方が良かったと感じた一人です。
同じ作家さんの手によるノベライズがあれば是非購入したいと思います。
2007年11月26日に日本でレビュー済み
皇さんのファンで、こちらを知りました。
ゲーム自体は購入済みで、クリア後にゆっくり読もうと思います。
皇さんのファンの方は、カラーページ2枚と表紙のみなので注意です。
中身の挿絵はすべて別の方が描かれています。
ゲーム自体は購入済みで、クリア後にゆっくり読もうと思います。
皇さんのファンの方は、カラーページ2枚と表紙のみなので注意です。
中身の挿絵はすべて別の方が描かれています。
2014年8月12日に日本でレビュー済み
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ただ、「非常に状態がいい」を購入したのですが背表紙にシール跡の黄ばみ?粘着跡?が残っており残念。また同じ箇所に不思議な水滴(上1/3の範囲)が付いていたため、☆3にしました。
ただ、「非常に状態がいい」を購入したのですが背表紙にシール跡の黄ばみ?粘着跡?が残っており残念。また同じ箇所に不思議な水滴(上1/3の範囲)が付いていたため、☆3にしました。