お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

疑わしきは罰せよ (嶋中文庫 わ 2-1 赤かぶ検事短篇シリーズ 1) 文庫 – 2005/8/1

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 嶋中書店 (2005/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 340ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861563399
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861563393
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
和久 峻三
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

大阪生まれ。京都大学法学部卒。記者生活を経て司法試験に合格後、弁護士登録。京都で弁護士事務所を開く傍ら、作家活動を開始する。1972年『仮面法 廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞。’89年には『雨月荘殺人事件』で、第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を 確立した。“赤かぶ検事シリーズ”を始め、数多くの作品を発表し続けている(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 光源氏「隠れ遊びの里」殺人事件―赤かぶ検事シリーズ (ISBN-13: 978-4334747312 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2007年11月16日に日本でレビュー済み
TVでフランキー堺の好演を観て、原作も読んで見たのだが、人物描写に深みが無く思った程の出来ではなかった。ストーリー展開が雑なのである。

主人公を地方の検事に設定する事によって、弁護士の娘との法廷での父娘対決を実現させたアイデアは買える。都会の検事では、あり得ない事だから。だが、この父娘を含め登場人物の造詣に深みがないため、物語が平板なのである。事件自身に取り立てて凝った仕掛けはなく、赤かぶの事件運びは強引なので、ミステリ的な興趣がないのである。それに原作を読んで驚いたのは、作者がワザととしか思えない程、物語を雑に書いている事で、父娘対決と言う設定の上に胡坐をかいて、その他の部分を疎かにしたとしか思えない。その分、TVの製作陣や俳優陣が丁寧な仕事をした事が良く分かる。

自分のアイデアに酔って、物語を丹念に書くという基本姿勢を見失ってしまった作品。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月26日に日本でレビュー済み
 先輩に赤かぶ検事の小説も面白いと聞いて読んでみた。

 赤かぶ検事のシリーズはテレビしか見たことがなかったので赤かぶ検事の名前の由来など初期的なことがよくわかった。

 事件を法廷まで持ち込んで、いつもぎりぎりに証拠などを見つけるのは危ない法廷だなと思うけれど、小説だし、面白い。

 ただし、読むと赤かぶ検事は、あの今は亡き俳優の姿が浮かびます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート