本書の作者も自分のサイトが、
検索対象から外されていることにたいして不満はあるようですが、
その苛立ちを覚えながらもおかしいと思うところを述べているところに面白みがある。
グーグルの検索サービスの市場シェアは他のサービスに比べて高い。ダントツといってもいいくらいである。
そのグーグルに検索されなくなった場合、そのページが見つからなくなる可能性は非常に高い。
グーグルはあくまで私企業であり、全ての情報を絶対に守らなければ習いという論理は成り立たないだろう。しかしグーグルのその影響力の大きさは、一企業という枠組みでは収まりきらないところがある。
情報を必要な人に届ける。グーグルに期待したいのはそこである。
だからこそ、このような問題もまたしっかりと取り組み、
グーグルには何某かの答えを見つけてもらいたい。
¥943¥943 税込
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発送元: 金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店 販売者: 金沢ビーンズ 明文堂書店金沢県庁前本店
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グーグル八分とは何か 新書 – 2006/12/1
吉本 敏洋
(著)
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購入オプションとあわせ買い
グーグル八分(Google八分)とは、公正中立と思われているGoogle
の検索結果から、特定のホームページが意図的に削除されていることをいいま
す。削除は、企業や政治家などの「社会権力」からの要請に従い、Googleが一
方的に行うものです。
ネットによって、市民が自由に表現を行える場が出来たと考えられていますが、
権力を持つ側にとって都合の悪い事実は、検索によって見つからないよう、密か
に隠蔽されています。
この本は、その事実を書いた日本初の書籍です。
の検索結果から、特定のホームページが意図的に削除されていることをいいま
す。削除は、企業や政治家などの「社会権力」からの要請に従い、Googleが一
方的に行うものです。
ネットによって、市民が自由に表現を行える場が出来たと考えられていますが、
権力を持つ側にとって都合の悪い事実は、検索によって見つからないよう、密か
に隠蔽されています。
この本は、その事実を書いた日本初の書籍です。
- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社九天社
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104861671469
- ISBN-13978-4861671463
登録情報
- 出版社 : 九天社 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 269ページ
- ISBN-10 : 4861671469
- ISBN-13 : 978-4861671463
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,624,694位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 811位情報・コンピュータ産業
- - 32,987位社会学概論
- - 93,393位新書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年1月14日に日本でレビュー済み
「グーグルさんが両方の意見を聞かずに勝手に検索されなくしてる! 大企業の陰謀だわ!」っていうトーンで1冊作っちゃったって感じです。
それはそれで分かるんですけど、ちょっと中身が薄いです。ガックシ
弁護士さんとかのインタビューいれるくらいだったら、もっとたくさん実例を載せるべきだと思います。
それはそれで分かるんですけど、ちょっと中身が薄いです。ガックシ
弁護士さんとかのインタビューいれるくらいだったら、もっとたくさん実例を載せるべきだと思います。
2013年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この種の事柄は1つあったら無数にあると推量されます。言論によってあるべき社会の諸秩序を形成するための原動力となるべき新聞が、よりによってこのような悪事を働くとは、本当に情けない限りです。サッカーならレッドカード、即退場です。国語辞典で「公器」と言う言葉を調べると「新聞は社会の公器である」という例文が載っていますが、朝日は社会の公器であることを自ら放棄してしまいました。系列のテレビ局の人気番組に「必殺シリーズ」がありますが、闇の勢力の暴力によって問題を解決するというやり方は、形態において暴力団の力を借りるのと何ら変わりがありません。公序良俗に反する有害番組にもかかわらず「必殺シリーズ」の放送が許されてきたのは、まったくもって不条理な仕打ちを受けた無辜の弱者の恨みを晴らす手段が、江戸時代においては、そのような方法以外にはないと誰もが想像するからに他なりません。著者も指摘していましたが、言論の力に俟つことなく、問答無用で自分の気に食わないものを葬り去ろうとするやり口は、闇の勢力・裏の社会のやり口と全く同じではありませんか!学生時代から30年、朝日を読み続けてきた読者として、朝日には新聞業からの退場を勧告したいと思います。もう既に十何年も前から紙面のおよそ半分は広告で占められていたのですから、「朝日広告新聞」とでも改名して再出発をはかってはいかがなものでしょうか。
2007年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不勉強で恐縮だが、私は、本書で「グーグル八分」という言葉を初めて知った。
グーグルにおける検索結果がそんなに重大なことなのか?というのが、正直なところ
私の第一印象であった。しかし、読み進めてゆくうちに、検索結果の上位に如何に突出
するかが企業にとっての死活問題でもあり、SEO対策だけで生計が成り立つ世界がある
ことを、遅ればせながら知った。もしそうだとするなら、重大な問題が、この言葉に
含まれているのではないかと思えるようになった。
ただ、こうした問題は、Web界に限らず、こちらの世界でも古くから提起されている
ことではなかったか。すなわち、実質的に支配力を持つ一私企業の恣意性をどこまで
許容し、どう制御して行くかという問題である。Web界と否とは問わず、
結局は情報の開示性にポイントがあるような気がする。
グーグルにおける検索結果がそんなに重大なことなのか?というのが、正直なところ
私の第一印象であった。しかし、読み進めてゆくうちに、検索結果の上位に如何に突出
するかが企業にとっての死活問題でもあり、SEO対策だけで生計が成り立つ世界がある
ことを、遅ればせながら知った。もしそうだとするなら、重大な問題が、この言葉に
含まれているのではないかと思えるようになった。
ただ、こうした問題は、Web界に限らず、こちらの世界でも古くから提起されている
ことではなかったか。すなわち、実質的に支配力を持つ一私企業の恣意性をどこまで
許容し、どう制御して行くかという問題である。Web界と否とは問わず、
結局は情報の開示性にポイントがあるような気がする。
2007年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グーグルの中立性をなぜか無条件に
信じていた自分としては、
非常にショックを受けました。
ただ、本書で触れられている事例自体は
全て事実です。
私企業の権力の怖さを知りました。
来るネット世界を知る上での必読の1冊だと思います。
信じていた自分としては、
非常にショックを受けました。
ただ、本書で触れられている事例自体は
全て事実です。
私企業の権力の怖さを知りました。
来るネット世界を知る上での必読の1冊だと思います。
2007年11月22日に日本でレビュー済み
以前から読んでみたかった本です。
期待が大きかっただけに内容的には不満です。
著者がグーグル八分の当事者であるためか、やや感情的になっている印象です。
本書全般を通して繰り返しが多く、ページ数(269P)の割には内容が乏しいと思いました。
ネットを通して得た情報以上のものはありませんでした。
期待が大きかっただけに内容的には不満です。
著者がグーグル八分の当事者であるためか、やや感情的になっている印象です。
本書全般を通して繰り返しが多く、ページ数(269P)の割には内容が乏しいと思いました。
ネットを通して得た情報以上のものはありませんでした。
2007年4月8日に日本でレビュー済み
題名だけで手にとってしまう本です。
途中、著者自ら"だんだん何の本だかわからなくなってきた・・・”と述べているように、
「最後まで読み続けるのが疲れそう」、と思わせる部分もあります。
しかし取り上げてるテーマは重く、指摘は十分に具体的です。
検索結果の上位にいかに露出させるかのコンサルで生計が立つ世の中で、
実質的に支配力を持つ一私企業の"恣意”をどこまで容認できるか?
古くからある問題の、まさにネット社会でのよみがえりということでしょうか。
最終章に近く「図書館の歴史に学ぶ、規制との闘い方」をおいた著者の意図はわかりませんが、
アナログ世代の私には理解を助けることになりました。
途中、著者自ら"だんだん何の本だかわからなくなってきた・・・”と述べているように、
「最後まで読み続けるのが疲れそう」、と思わせる部分もあります。
しかし取り上げてるテーマは重く、指摘は十分に具体的です。
検索結果の上位にいかに露出させるかのコンサルで生計が立つ世の中で、
実質的に支配力を持つ一私企業の"恣意”をどこまで容認できるか?
古くからある問題の、まさにネット社会でのよみがえりということでしょうか。
最終章に近く「図書館の歴史に学ぶ、規制との闘い方」をおいた著者の意図はわかりませんが、
アナログ世代の私には理解を助けることになりました。
2006年12月30日に日本でレビュー済み
内容的には繰り返しが多くて面白くない。また、八分されているものも内容を読むと、別にグーグルだけでなくほかの媒体(テレビ・新聞等)でも報じられてないものばかり。グーグル八分なのではなくマスコミ八分されている内容だと思った。それらの媒体で「八分」されているのであれば、たとえば自主出版するなど他の媒体を使って情報を流せばよいのでは?それでは流れが悪いというのであれば、世の中に必要ない情報なのでしょう。私はこの本は期待して読んだため、がっかりしました。私より前にコメントしている方々のコメントがちょっと信じられません。