ネコはネコマタになって、やがて猫神になります(オビより)。
猫耳っ娘のほか、巫女・メイドも登場。主人公がハーレム状態という、ある意味王道なものですが、それぞれ個性あるキャラばかりなので、読んでいて飽きません。
必ず大量の花を背景に登場し、赤いバラを手にしている、少女向け文庫の編集長・石鍋というイロモノキャラもいますし、カバーの猫耳っ娘はアダルティに変身します。
裏には、多少重めの設定がありますが、それはあまり気にせず、笑いながら楽しめます。気分転換にも、おすすめの1冊です。
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