個人的には世界観・ルール共に一番好きなTRPGです
地獄に落とされたという世界観、魔神の力に対抗するために魔神の力を借りるというPCの設定、アラビアンという中々題材にされにくい地域、格ゲーのコンボを彷彿とさせる戦闘システムとかなり挑戦的な事に挑んでおり、DXを茶化したデモンパラサイトよりかはよっぽど好感が持てました
魔神周りの設定はデザイナーが同じなのでSW2.0に設定が持ち越されたりしています
(SW2.5の奈落辺りの設定も幻境域そのままだし)
ただ…SNEと言えば角川(富士見)で出版社を変えたのがいけなかったのか、販促に失敗したのかは分かりませんがアナスタシスに版上げしてもあまり人気は出なかったため、途中で更新が停止してしまったのが悔やまれます
この頃はちょうどFEARがルールブック・リプレイ共々幅を利かせていたので、昔ながらのSNEはあまり売れていなかった気はします
ただ、ゲヘナ・デモンパラサイトの両デザイナーがこれの反省を踏まえてSW2.0を作成して大いに成功させたので、これらのルール展開も無駄ではなかったですね
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ゲヘナ~アナスタシス: アラビアン・ダーク・ファンタジーRPG (ジャイブTRPGシリーズ) 単行本 – 2006/2/1
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104861762650
- ISBN-13978-4861762659
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登録情報
- 出版社 : ジャイブ (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 249ページ
- ISBN-10 : 4861762650
- ISBN-13 : 978-4861762659
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,115,304位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 101,527位エンターテイメント (本)
- - 144,972位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年2月11日に日本でレビュー済み
一言で言うなら、「素晴らしい」。
進化、深化、新化。
前作のダークアラビアンファンタジーの世界観をそのままに、不明瞭な点が多かったルール部分を前面改定。
ルールブックも非常に読みやすく整理されており、細部にユーザーの意見をきっちり取り入れているのがうかがえる。
さらに前作のキモであった爽快感のある「連撃」システムはそのままに、さまざまな部分でバランス修正が行われており、圧倒的に遊びやすくなったといえる。
加えて『幻鏡魔術』などの前作になかった術が追加され、前作を遊びつくした人間でも新たに楽しめる部分が追加されている。
世界観に関する解説も増えており、前作のユーザーはもちろん、ゲヘナに興味はあったものの手を出せていなかった、という人にもオススメの作品。
ぜひ手にとってみてください。
進化、深化、新化。
前作のダークアラビアンファンタジーの世界観をそのままに、不明瞭な点が多かったルール部分を前面改定。
ルールブックも非常に読みやすく整理されており、細部にユーザーの意見をきっちり取り入れているのがうかがえる。
さらに前作のキモであった爽快感のある「連撃」システムはそのままに、さまざまな部分でバランス修正が行われており、圧倒的に遊びやすくなったといえる。
加えて『幻鏡魔術』などの前作になかった術が追加され、前作を遊びつくした人間でも新たに楽しめる部分が追加されている。
世界観に関する解説も増えており、前作のユーザーはもちろん、ゲヘナに興味はあったものの手を出せていなかった、という人にもオススメの作品。
ぜひ手にとってみてください。