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シン・シティ:ビッグ・ファット・キル (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ) コミック – 2006/5/23
今回、巻末には、『シン・シティ』の発行元であるダークホースコミックスで活躍するアーティストを中心に、10人のアーティストがイラストを寄稿している。『ヘルボーイ』で日本にもファンが多いマイク・ミニョーラの名前もあるが、注目は、スパイダーマンの代名詞的存在であるジョン・ロミータ(父)と、コミックスクールを経営している大ベテラン、ジョー・キューバートだろう。半世紀に及ぶキャリアを誇る両大御所の登場は、『シン・シティ』シリーズが、単なるバイオレンスが売り物のゲテモノではなく、一つの作品として正当に評価されている事の何よりの証だと言えるのではないだろうか。本書「ビッグ・ファット・キル」は、1994年11月から95年3月にかけて5部構成のミニシリーズとして発売された。巻頭のカラーページは、それらの表紙である。
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2006/5/23
- ISBN-10486176307X
- ISBN-13978-4861763076
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商品の説明
出版社からのコメント
[JIVE AMERICAN COMICS シリーズ既刊]
[フランク・ミラー原作/作画]
シン・シティ:ハード・グッドバイ
バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン
[フランク・ミラー原作]
バットマン:イヤーワン
ヘルボーイ:人外魔境
ヘルボーイ:妖蛆召喚
バットマン:テイルズ・オブ・デーモン
バットマン:ハーレイ&アイビー
バットマンHUSH #1
バットマンHUSH #2
バットマン:キリングジョーク
アラン・ムーア DCユニバース・ストーリーズ
アストロシティ:ライフ・イン・ザ・ビッグシティ
アストロシティ:コンフェッション
リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン
続リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン
著者について
斬新なアートを展開し、その評価をさらに高めた。そして1986年、クラウス・ジャンセン、リン・バーレイと共に発表した『ダークナイト・リターンズ』により、その名声は揺るぎないものとなった。その後、新興のダークホースコミックスに活躍の場を移した彼は、新たな代表作となる『シン・シティ』シリーズを展開する一方、DC、マーヴルでも数々の名作を発表。2001年には、名作『ダークナイト・リターンズ』の続編となる『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』を15年ぶりに発表し、大きな話題を呼んだ。2005年の『シン・シティ』の映画化に際しては、
共同監督として自らメガホンを握り、神父役で出演も果たすなど、アーティストの枠を超えた活躍を見せた。現在は『シン・シティ』の続篇の制作準備に取り掛かる一方、ローマ帝国を舞台にした史劇『300』の映画化も順調に進んでいる。ミラー原作の2本の映画がスクリーンを飾る日も遠くはないだろう。
[代表作]
『ジョン・カーター、ウォーロード・オブ・マーズ』
『ピーター・パーカー:スペクタキュラー・スパイダーマン』
『デアデビル』『マーヴルファンフェア』『ウルヴァリン』
『エレクトラ・リブズ』『デアデビル:ボーン・アゲイン』(原作)
『デアデビル:ラブ&ウォー』(原作)『エレクトラ・アサシン』(原作)
『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』(原作)
(以上、マーヴルコミックス)
『ウィアード・ウォー・テールズ』『DCスペシャル』『ローニン』
『バットマン:ダークナイト・リターンズ』
『バットマン:ダークナイト・ストライクス・アゲイン』
『バットマン・イヤーワン』(原作)
『オールスター:バットマン&ロビン』(原作)
(以上、DCコミックス)
『シン・シティ・シリーズ』『300』
『ギブ・ミー・リバティ』(原作)『ハードボイルド』(原作)
『ビッグガイ&ラスティ・ザ・ボーイロボット』(原作)
『ロボコップ VS.ターミネーター』(原作)
(以上、ダークホースコミックス)
『トワイライト・ゾーン』(ゴールド・キー)
『ローン・ウルフ&キャブ』(ファーストコミックス)
『スポーン』(イメージコミックス)
『フランク・ミラーズ・ロボコップ』(アバタープレス)
映画
『ロボコップ2』『ロボコップ3』(原作)
『シン・シティ』(監督・出演)
登録情報
- 出版社 : ジャイブ (2006/5/23)
- 発売日 : 2006/5/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 184ページ
- ISBN-10 : 486176307X
- ISBN-13 : 978-4861763076
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,742位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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漫画を書く人なら解ると思いますが白と黒だけでここまで表現出来ている作品は他に見たことがありません。
一つの完成させられた作品として鑑賞する方が無難だと思います。
良い意味でアメコミの域を越えた作品です。
日本の漫画、例えば王ドロボウJINGなど好きな人は一度読んでみて下さい。
すなわちキャラクター造型がスカスカ。アクションという点では
映画を観た後では原作は楽しめないと思う。ミラーのアートに魅力を
感じる人であれば別だが。
主役のドワイトは狂言回しの役割?、ミホのミステリアスさはいかにも
外国人受けしそうだが、日本人の私にはあのようなくの一もどきの
薄っぺらなキャラに感心できるはずもない。
今まで読んだミラーの作品に期待はずれはなかったのだがこれは相当
にしんどかった。
それにしてもハード・グッドバイはいつになったら重版してくれるのか。
頼むよジャイブさん。普通に本くらい買わせてよ。