clannadの世界観を壊さずに作者の色を出せている。原作の補足というか、掘り下げた部分があり、渚が熱で寝てる場面は特にキュンとした。
宮沢やことみもすごく自然に絡ませている。
何より、作者がclannadを好きなことがひしひしと伝わってくる。
漫画化は原作と比べてしまい、厳しい評価をしがちだが、私はこの漫画に最大級の賛辞を送りたい。

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CLANNADオフィシャルコミック 2 (CR COMICS) コミック – 2006/6/7
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2006/6/7
- ISBN-104861763088
- ISBN-13978-4861763083
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年12月8日に日本でレビュー済み
2巻の見どころは、渚と朋也の初デートだと思います。
このデートの際、真面目な性格の渚が、デートに少し遅刻してしまいます。
でも、その原因はじつは。。。
作品では、はっきり書かれていないですが、デートに遅刻した時の
渚の顔が少し赤いのですよ。そして、この日の渚の顔は少し赤いままでした。。。
アニメ版から知ったクラナドですが、渚が好きな私としては、
この作品はアニメ版以上に感動して泣けると思いました。
アニメ版の渚も、相当優しいのですが、この作品の渚は
それ以上で、「たとえ自分がどのような辛い思いをしても、
他の人に幸せになってほしい(特に朋也には)」というのが
よく表現されていて、渚が更に好きになりました。
朋也も、アニメ版よりも素直で、本当に純粋に渚だけを
好きでいるのが、よく表現されていたと思います。
このデートの際、真面目な性格の渚が、デートに少し遅刻してしまいます。
でも、その原因はじつは。。。
作品では、はっきり書かれていないですが、デートに遅刻した時の
渚の顔が少し赤いのですよ。そして、この日の渚の顔は少し赤いままでした。。。
アニメ版から知ったクラナドですが、渚が好きな私としては、
この作品はアニメ版以上に感動して泣けると思いました。
アニメ版の渚も、相当優しいのですが、この作品の渚は
それ以上で、「たとえ自分がどのような辛い思いをしても、
他の人に幸せになってほしい(特に朋也には)」というのが
よく表現されていて、渚が更に好きになりました。
朋也も、アニメ版よりも素直で、本当に純粋に渚だけを
好きでいるのが、よく表現されていたと思います。
2006年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渚ルートを進みながら、ことみ、有紀寧、智代、藤林もこの一冊にすべて登場させ、あっというまに出番おわり。これではクラナドのよさがまるで引き出せてない。なにもかもが中途半端な登場の仕方で、クラナドをプレイした人なら不服でいられないだろう。展開が早すぎで、本編にあった内容も勝手に変更してカットしたりして手短にまとめてある。誤解しないでほしい。本編のクラナドは、こんなに薄っぺらくないことに。とはいえ智代のがんばる姿と渚をかわいらしく描いてくれているのを見ると、少し嬉しくなります。
2006年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は原作を見ていないのですが、それでもこれはちょっと展開を急ぎすぎているんでは、と思うところがあります。出版者側の原稿量などの制限もあるので仕方ないとは思うのですが。絵では才能がある人なので、焦らずにじっくり書いて欲しいです。
2007年11月30日に日本でレビュー済み
原作をやっていなかった(この漫画で原作を買うことにした)ものの感想です。
わかりやすい:主人公を軸として渚、そしてその周囲の人々が描かれます。
だから原作を全く知らなかった私にもわかりやすかったです。登場人物の心情がよく伝わります。
無理のない展開で出た新キャラ(ぜひ本編で)にも好感が持てます。
登場人物が増えたことへの混乱などは一切ありませんでした。
涙が出た:胸が熱くなりました。
(この漫画を読んだ後、原作も読みましたがそれほど重要視されていないような何気ない言葉でした。
でも描き方によってはこうまで訴えかけるものになるのだなと思いました。そこに気付かせてくれたみさきさんに感謝します。2巻は宝物です。)
ひとこまひとこま:私は、この漫画版が大好きです。自分なら見落としていたかも知れない小さな描写にも
目を留めてページ数の許す限り色々な制約の中で描かれているのが伝わってきます。
みさきさんは、本来春原や他のキャラクターたちも好きなようですし春原ギャグをいっぱいいれるのは簡単でしょう。
でも、物語の本筋と本当に伝えるべきもののためにそれを削っているんじゃないかなと思いました。
キャラクターの表情にぐっとくることもしばしばでした。
わかりやすい:主人公を軸として渚、そしてその周囲の人々が描かれます。
だから原作を全く知らなかった私にもわかりやすかったです。登場人物の心情がよく伝わります。
無理のない展開で出た新キャラ(ぜひ本編で)にも好感が持てます。
登場人物が増えたことへの混乱などは一切ありませんでした。
涙が出た:胸が熱くなりました。
(この漫画を読んだ後、原作も読みましたがそれほど重要視されていないような何気ない言葉でした。
でも描き方によってはこうまで訴えかけるものになるのだなと思いました。そこに気付かせてくれたみさきさんに感謝します。2巻は宝物です。)
ひとこまひとこま:私は、この漫画版が大好きです。自分なら見落としていたかも知れない小さな描写にも
目を留めてページ数の許す限り色々な制約の中で描かれているのが伝わってきます。
みさきさんは、本来春原や他のキャラクターたちも好きなようですし春原ギャグをいっぱいいれるのは簡単でしょう。
でも、物語の本筋と本当に伝えるべきもののためにそれを削っているんじゃないかなと思いました。
キャラクターの表情にぐっとくることもしばしばでした。
2006年7月16日に日本でレビュー済み
男女ともにオススメしたい、CLANNADオフィシャルコミック第2巻。
…ですが、今回は、「…あれっ…?(汗」って思った一冊。
あっというまに渚編(学生時代)が完結してしまって。台詞やモノローグの量も詰め込んだ感があって、全体的にゴチャゴチャして見えた。急ぎ足な感じ。
秋夫さん達の葛藤や糾弾のシーン。いまいち魂に欠ける気がする…。あっさりして見える。せっかくの見せ場が、やはりコマの小ささと台詞の量に飲み込まれているような…(汗)
朋也の卒業(渚編)も、ゲーム中で一番最初に泣いたエピソードなので。二人が手をつないで歩くシーンは、もっと大きなコマ割りで、ゆったり感動に浸りたかったかも…。
ことみや有紀寧といった素敵な子達も、せっかく登場―
したけど、ほんとに登場しただけ。私的には、渚と彼女達がもっと絡みあいつつ、ゲームには無いドラマがオムニバス的に展開してゆくと思っていたので、正直拍子抜け…。
1巻がかなり好印象だったし、ヒロイン達の魅力がとても忠実に生かされているせいか、余計に色々気になってしまいます(^_^;)
まあ、もちろん不満ばかりではなくて、嬉しかった点もいくつかあります。
みさき先生の描く、合唱部のりえちゃんがとても素敵。なんてまっすぐな女の子!2巻でもきちんとレギュラー化していて嬉しかったです♪
あと智代や杏といった、彼女達の気持ちの揺れ動きや、行動。原作を研究してるなーと思いました。作者さんのあとがきいわく、3巻以降は他キャラクター達メインの話になっていくらしいので、今後をおおいに期待しています。
それから、おまけ(あとがき)の朋也と渚のバカップルぶりが、ふつーに可愛いと思えてしまいました。四コマもちょっと笑ってしまった(苦笑
そして今回はさりげなく、カバーの下にもサービスが!…やっぱりみさき先生の描く女の子達は可愛いです。見落とさないよう、注意です(^^)
…ですが、今回は、「…あれっ…?(汗」って思った一冊。
あっというまに渚編(学生時代)が完結してしまって。台詞やモノローグの量も詰め込んだ感があって、全体的にゴチャゴチャして見えた。急ぎ足な感じ。
秋夫さん達の葛藤や糾弾のシーン。いまいち魂に欠ける気がする…。あっさりして見える。せっかくの見せ場が、やはりコマの小ささと台詞の量に飲み込まれているような…(汗)
朋也の卒業(渚編)も、ゲーム中で一番最初に泣いたエピソードなので。二人が手をつないで歩くシーンは、もっと大きなコマ割りで、ゆったり感動に浸りたかったかも…。
ことみや有紀寧といった素敵な子達も、せっかく登場―
したけど、ほんとに登場しただけ。私的には、渚と彼女達がもっと絡みあいつつ、ゲームには無いドラマがオムニバス的に展開してゆくと思っていたので、正直拍子抜け…。
1巻がかなり好印象だったし、ヒロイン達の魅力がとても忠実に生かされているせいか、余計に色々気になってしまいます(^_^;)
まあ、もちろん不満ばかりではなくて、嬉しかった点もいくつかあります。
みさき先生の描く、合唱部のりえちゃんがとても素敵。なんてまっすぐな女の子!2巻でもきちんとレギュラー化していて嬉しかったです♪
あと智代や杏といった、彼女達の気持ちの揺れ動きや、行動。原作を研究してるなーと思いました。作者さんのあとがきいわく、3巻以降は他キャラクター達メインの話になっていくらしいので、今後をおおいに期待しています。
それから、おまけ(あとがき)の朋也と渚のバカップルぶりが、ふつーに可愛いと思えてしまいました。四コマもちょっと笑ってしまった(苦笑
そして今回はさりげなく、カバーの下にもサービスが!…やっぱりみさき先生の描く女の子達は可愛いです。見落とさないよう、注意です(^^)
2007年11月27日に日本でレビュー済み
僅か二巻の振幅なのに、何故だか非常に長く感じ取れるのは何故でしょう。
よく練れて描けているからなんですね。
大ヒットしたゲームのコミック化は殆ど駄作が多い中で、よく頑張っている方だと思います。
よく練れて描けているからなんですね。
大ヒットしたゲームのコミック化は殆ど駄作が多い中で、よく頑張っている方だと思います。