「ヴァイスの空」懐かしいですね。
学研の小4の所に掲載していた漫画。
初めて読んだ時衝撃を受けました。
とても、印象深くてもう一度読みたいと思い買いました。
当時。コレは未来の人類の姿だと思いました。
子ども漫画にしては、シリアス、
でも、ワクワクやドキドキがあってサイコーです!
少し物足りなさがありますが、1年間連載だったと思えば文句なしの5つ星です!!
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ヴァイスの空 (CR COMICS) コミック – 2009/1/1
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2009/1/1
- ISBN-104861764572
- ISBN-13978-4861764578
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登録情報
- 出版社 : ジャイブ (2009/1/1)
- 発売日 : 2009/1/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 221ページ
- ISBN-10 : 4861764572
- ISBN-13 : 978-4861764578
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,144位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あさりよしとお+カサハラテツローの意外すぎるタッグと高レビューに興味を惹かれ、購入。
巻末対談で語ってたような、作者世代とかジュヴナイルで育った層にはツボでしょう。
テンポよく進み、既視感と懐かしさに浸りながら気楽に楽しめる冒険アクションです。
小学生向けなのに、出す必要もない死人だしちゃうのは、あさり氏が毒大好きだから仕方ないかな。
ただ、主人公の強い目的「管理社会の中から、空を見に行く」ってネタが
大ヒットRPG「ブレスオブファイア5」に酷似しすぎ。
管理社会からの脱出ってネタも、若い人たちが前時代的と呆れるような古臭さ。
オチも、「〇〇に観測装置をつけて様子みたりしてなかったの?」ってツッコミたくなります。
SFSFと連呼する割には、オリジナリティ、センスオブワンダーもありゃしない。
対象の子供に受けなかったのは、子供にも子供だましと受け取られたからでは・・・。
個人的に面白かったのは漫画より、巻末の対談でのあさり氏の創作意図やら動機。
お得意のブラックさは、やっぱり確信犯。自分のギャグを「はだかおどり」って(笑)。
巻末対談で語ってたような、作者世代とかジュヴナイルで育った層にはツボでしょう。
テンポよく進み、既視感と懐かしさに浸りながら気楽に楽しめる冒険アクションです。
小学生向けなのに、出す必要もない死人だしちゃうのは、あさり氏が毒大好きだから仕方ないかな。
ただ、主人公の強い目的「管理社会の中から、空を見に行く」ってネタが
大ヒットRPG「ブレスオブファイア5」に酷似しすぎ。
管理社会からの脱出ってネタも、若い人たちが前時代的と呆れるような古臭さ。
オチも、「〇〇に観測装置をつけて様子みたりしてなかったの?」ってツッコミたくなります。
SFSFと連呼する割には、オリジナリティ、センスオブワンダーもありゃしない。
対象の子供に受けなかったのは、子供にも子供だましと受け取られたからでは・・・。
個人的に面白かったのは漫画より、巻末の対談でのあさり氏の創作意図やら動機。
お得意のブラックさは、やっぱり確信犯。自分のギャグを「はだかおどり」って(笑)。
2011年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理想の管理社会は欺瞞に満ちた虚構であった、というベタ〜なストーリーだが、ありきたり、と言う無かれ!!これを『王道』と言うのです。学習誌のマンガだから単純明快なストーリーって事もあるんでしょうが、それだけに単純に分かり易くて面白かった。昔好きだった少年漫画ってこんな感じだったよなぁ・・・。
手描き感にこだわった独特の『カサハラ』タッチにあさりよしとお氏のアイデアも加わって、世界観はその辺の漫画とは一味違います。
ケチつけるとしたら、真空で人間が沸騰する説ですが、最近は否定的な意見も多いですよね。
自分は全然気になりませんでしたが、学習誌掲載作の為、左綴じで左開きなのでご用心。
手描き感にこだわった独特の『カサハラ』タッチにあさりよしとお氏のアイデアも加わって、世界観はその辺の漫画とは一味違います。
ケチつけるとしたら、真空で人間が沸騰する説ですが、最近は否定的な意見も多いですよね。
自分は全然気になりませんでしたが、学習誌掲載作の為、左綴じで左開きなのでご用心。
2014年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あさりよしとお氏の「まんがサイエンス」が子供のお気に入りなので、原作者があさり氏のコレも購入しました。
自分は絵柄が好みではなかったのですが、子供が気に入ったのでOKです。
物語は「あぁ、昔の子供向けってこんなんだったなぁー」という内容です。下品さはなく、エロもグロもないので安心して与えることができます。
自分は絵柄が好みではなかったのですが、子供が気に入ったのでOKです。
物語は「あぁ、昔の子供向けってこんなんだったなぁー」という内容です。下品さはなく、エロもグロもないので安心して与えることができます。
2009年1月27日に日本でレビュー済み
空がなく、すべてが管理された世界。少年・ヴァイスは、変わり者の友人・ネロと共に「本物の空が見たい」と建物の壁を昇っては失敗というのを繰り返していました。
そんなある日、黒衣の美少女ノワールと出会いが、ふたりをこの世界の謎に迫る冒険へと導いてゆきます。
ネタそのものはそれほど新しいものではありませんが、独特の世界とキャラクターによる雰囲気が良いです。
レゴブロックで作られたような街、奇っ怪、巨大な生物のいる密林。
レトロフューチャーなロボットや、それを管理する黒衣の一族たち。
閉鎖され、行き詰まった世界を、好奇心と勇気を持った子供が変える物語というのもイイです。
まさに、SFジュブナイル。
今の日本に足りないのはコレですよ、コレ!
難点は、主人公のポジションにヴァイスとネロ、ふたりがいること。
ヴァイスは物語を動かす役割を持っているのですが、世界の謎に関わっているのはネロ。
なので、ストーリーが散漫になりがち。特に後半。
あと、意外にクラい…。
なので好きなんですが、★3っつです。
あさり×カサハラの対談も収録。これも面白いです。
◎お気に入りの1コマ
P169.第11話の扉絵。自働で装着する宇宙服、その装着プロセス。
宇宙服はやはり、簡単に着れてぱっつんぱっつんなのが良いですね。(笑)
そんなある日、黒衣の美少女ノワールと出会いが、ふたりをこの世界の謎に迫る冒険へと導いてゆきます。
ネタそのものはそれほど新しいものではありませんが、独特の世界とキャラクターによる雰囲気が良いです。
レゴブロックで作られたような街、奇っ怪、巨大な生物のいる密林。
レトロフューチャーなロボットや、それを管理する黒衣の一族たち。
閉鎖され、行き詰まった世界を、好奇心と勇気を持った子供が変える物語というのもイイです。
まさに、SFジュブナイル。
今の日本に足りないのはコレですよ、コレ!
難点は、主人公のポジションにヴァイスとネロ、ふたりがいること。
ヴァイスは物語を動かす役割を持っているのですが、世界の謎に関わっているのはネロ。
なので、ストーリーが散漫になりがち。特に後半。
あと、意外にクラい…。
なので好きなんですが、★3っつです。
あさり×カサハラの対談も収録。これも面白いです。
◎お気に入りの1コマ
P169.第11話の扉絵。自働で装着する宇宙服、その装着プロセス。
宇宙服はやはり、簡単に着れてぱっつんぱっつんなのが良いですね。(笑)