店頭で売られた時は黙殺したものの、ゲームが終わった辺りで気になり、他の本を注文するついでに買った。
つーか、やるつもりでまだＸＢＯＸ完全に終わってませんが。
内容はゲームのグロはなく、ハーレムな感じ。
ゲームを知らなくても、それなりに楽しめると思う。
しかし、ゲームを知らない人にどういう話なのかを伝えるのは難しい。ていうか、無理だろう。
それでも説明すると、まったく身に覚えがないのにいきなり自分に好意を持つ沢山の女の子に囲まれる話。
主人公はヘタレなオタクなのだが、自覚もあるので、その状況に理解できない。
理解できない癖に電脳嫁は信じる。人間というものは信じたいものを信じるのだなあというお話（多分、違う）
妄想という言葉を使うが、主観世界はそれぞれ誰もが異なるものを持っているし、特別なことではない。
このネタでもっとそれぞれのキャラを掘り下げたエピソードを読んでみたかった。
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