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OD>神皇正統記 (名著/古典籍文庫) 単行本 – 2004/12/1
山田 孝雄
(著)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社一穂社
- 発売日2004/12/1
- ISBN-104861810248
- ISBN-13978-4861810244
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登録情報
- 出版社 : 一穂社 (2004/12/1)
- 発売日 : 2004/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 246ページ
- ISBN-10 : 4861810248
- ISBN-13 : 978-4861810244
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,199,734位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17,790位日本史一般の本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月11日に日本でレビュー済み
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神皇正統記は日本の古典の中でも大切な書物です。このたび本書を入手して少しずつでも拝読しようと思います。体裁は文庫となっていますが、活字も大きく、また、何よりも山田孝雄先生の校訂になるルビがふられており初学者にとっては大変有益です。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
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日本人であればもちろん、日本人とは何かを知りたい人は、この本を1度は読んだ方がいいです。
日本人なら三種の神器の意味くらいはちゃんと知っておきたいものです。
「大日本(おおやまと)は神の国なり。天祖(あまつみおや)はじめて基(もとい)をひらき、日神(ひのかみ)ながく統を伝え給う。我国のみ此のことあり。異朝にはそのたぐいなし。この故に神国と云うなり。」
この書き出しを読んだだけでも「ジーン」としてしまいます。(つω・、)
みんなも読んでね。(^▽^)/ < 漢字に全部ルビがふってあるから私にも読めたよ
日本人なら三種の神器の意味くらいはちゃんと知っておきたいものです。
「大日本(おおやまと)は神の国なり。天祖(あまつみおや)はじめて基(もとい)をひらき、日神(ひのかみ)ながく統を伝え給う。我国のみ此のことあり。異朝にはそのたぐいなし。この故に神国と云うなり。」
この書き出しを読んだだけでも「ジーン」としてしまいます。(つω・、)
みんなも読んでね。(^▽^)/ < 漢字に全部ルビがふってあるから私にも読めたよ
2008年7月30日に日本でレビュー済み
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南北朝期に北畠親房が日本の皇統の正当性を主張するために書いた書籍。
中国やインドの王権との比較もなされており、
「だから日本の皇室は正統なんだ」という話も興味深い。
ある時期に日本人がこういう考えを普通に持っていたと言うことを知るにはいい書籍だと思います。
中国やインドの王権との比較もなされており、
「だから日本の皇室は正統なんだ」という話も興味深い。
ある時期に日本人がこういう考えを普通に持っていたと言うことを知るにはいい書籍だと思います。
2007年7月8日に日本でレビュー済み
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我々は何者か・・・ 日本の独自性とは何か・・・ 古今東西、凡百のいかなる書物よりも、この書物ほどその問いに明確に答えてくれるものがあるだろうか。
今、我々は、我が国は、内外の様々な危機に直面し、まるでなすすべを知らないかに見える。政治家や財界人には、我が国よりも支那やアメリカなどの利益のために行動するものさえ数多くおり、このままでは遠からず我が国は滅ぶことは必定である。
今こそ、我々は起ち、この数千年に及ぶ悠久の歴史を誇る偉大な祖国に奉じようではないか。
今、我々は、我が国は、内外の様々な危機に直面し、まるでなすすべを知らないかに見える。政治家や財界人には、我が国よりも支那やアメリカなどの利益のために行動するものさえ数多くおり、このままでは遠からず我が国は滅ぶことは必定である。
今こそ、我々は起ち、この数千年に及ぶ悠久の歴史を誇る偉大な祖国に奉じようではないか。
2005年6月10日に日本でレビュー済み
当時、東北から九州そして朝鮮半島から中国に至る国境のない修験=水軍ルートを握ってた南朝で全国に子孫の散らばる母方の先祖(らしい)が父方の曾祖母の一族の者に父方の祖父母の祖先(らしい)が正統な天皇だと書きとめたという自分にとってはいわくのある本。戦時中に天皇絶対で悪用されたが伊勢神道の古典でもあり政権のあり方や歴代天皇に対してもはいい天皇はよく悪い天皇は悪いと歯に衣着せぬ口調で書いてある本。後鳥羽天皇より北条氏が善政を布いたとか源頼朝を高く評価するとか親が高い位に付いたから子も高い位に付くようになって朝廷が駄目になったとか菅原道真のように位の低い家に生まれても偉い者は偉いとか藤原天皇であったが身を切って暗君であった陽成天皇を廃して藤原氏と血縁のない貧乏公家だったが息子で源氏になっていたが英邁だった後の宇多天皇の父、光孝天皇を擁立した摂政藤原基経を評価するとか身びいきとお家意識の強い時代の限界を除けば決して巷間に言われる悪書ではない事が分かるだろう。ただ自民族中心主義が強いが当時日本は世界的に片田舎という意識があった時代背景を考慮する必要がある。日本人の自己主張をはじめた本として読んで欲しい。現代に適用すると両刃の剣になりかねない。あくまでも神話と思想が未分化だった時代の歴史的遺産として読んで欲しい。我々日本人がこういう歴史観を持っていた時代もあった。愚管抄も併読するとよい。