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中上健次「未収録」対論集成 単行本 – 2005/12/1
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「文学」を、「定型詩」を、「同時代」を、「韓国」を、「熊野/民俗」を、「芸能/文化」をめぐる、49人との39の対話。単行本未収録の対談/座談を一挙集成。未だ知られざる中上健次の、ざわめきたち騒ぐ“声”
- 本の長さ553ページ
- 言語日本語
- 出版社作品社
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104861820626
- ISBN-13978-4861820625
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商品の説明
著者について
中上健次(なかがみ・けんじ)1946~1992年。小説家。和歌山県新宮市生まれ。1976年、『岬』で芥川賞受賞。1977年、『枯木灘』で、毎日出版文化賞受賞。1978年、同作で芸術選奨文部大臣賞新人賞受賞。著書に、『地の果て 至上の時』、『日輪の翼』『讃歌』『奇蹟』『異族』『南回帰船』他多数。
登録情報
- 出版社 : 作品社 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 553ページ
- ISBN-10 : 4861820626
- ISBN-13 : 978-4861820625
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,208,948位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,293位論文集・講演集・対談集
- - 17,532位近現代日本のエッセー・随筆
- - 108,022位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1946年和歌山県新宮市生まれ。作家・批評家・詩人。『灰色のコカコーラ』でデビュー。73年、『十九歳の地図』が第69回芥川賞候補となる。76年 『岬』で第74回芥川賞を受賞。ウィリアム・フォークナーに影響を受け、土俗的な手法で紀州熊野を舞台に「紀州サーガ」とよばれる小説群を執筆。92年没(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 紀州 木の国・根の国物語 (ISBN-13: 978-4041456118 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年2月23日に日本でレビュー済み
逃げも隠れもしない古典的な圧倒的な文体で名作を残した著者は、多くの破天荒なエピソードの持ち主でもあり、昭和前期の巨匠たちと同じ「文士」だったと思う。本書は、学生時代に雑誌などで読んだ面白い対談が多く載っていて、懐かしくも興味深かった。破天荒なエピソードを持つ著者とはいえ、また、修正されている可能性のある対談とは言え、行間からは、実に細やかで難しそうな性格が伝わってくる一方、やはり批評家とは違う、物を作っていく側の人間が言う優しさもある。本書を読む誰しも、中野孝次、秋山駿、柄谷行人らとの対論に目を剥くと思う。中野と柄谷の罵倒合戦は当時も話題になり、もう、活字化は無いだろうと思っていたが、久々の登場で懐かしかった。勝手なことを言えば、柄谷行人は、やっぱり野獣で動物性剥き出しの直観勝負の作家だった。哲学により傾斜し、浅田彰らのそれはそれで優れた才能と出会って、小さくなって、さっぱり面白みが無くなってしまったが、この頃はまだ違った。中野孝次も実に魅力的な「文学者」だったことが再認識される。ほかでは、前之園紀男との鼎談。無名でも自分を通す凄い奴が世の中に居ることが知れる。そして川村二郎との鼎談。最近亡くなった川村二郎という文学者はやっぱり良いセンスの持ち主だったと痛感する。兎に角、昭和の末期、大衆文化が芸術の座にとって変わろうとするそんな時代だったが、でも、十分「文学」もあったことがわかる。