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モビリティーズ――移動の社会学 単行本 – 2015/2/27

3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

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新たな社会科学のパラダイムを切り拓いた
21世紀の〈移動の社会学〉、
ついに集大成! 新たな社会科学の古典となる必読書

観光、SNS、移民、テロ、モバイル、反乱……
社会科学の〈新たな移動論パラダイム〉によって、 初めて重要な社会現象が分析できることを示したい。
(本書第1章より要約)
●本書への評価
「ジョン・アーリは、新たな社会科学のパラダイムを切り拓いている。それは、領域が固定された社会に根ざした社会科学ではなく、移動に根ざした社会科学である。アーリの手によるこの驚異的な著書は、21世紀の社会学を一新する、全系的で創造的な概念空間を生み出している」
ウルリヒ・ベック(「リスク社会」論で著名な独の社会学者)

「ジョン・アーリは、移動の研究を、モダンライフを解き明かすための鍵としてきた。この鍵を用いて、本書では、モダニティの様々な側面に新たな光を当てるだけにとどまらず、アーリが実際に示しているように、社会学的分析・文化的分析の射程をも大きく広げている。今後の議論の大きな展開を予感させる傑作だ」
ナイジェル・スリフト(英国を代表する地理学者)

「本書は、重要な文献であるとともに、希代な名著でもある。重要な文献であるのは、今や個別化した移動が、先進世界における最も重要な社会的トレンドになっているからだ。そして、名著でもあるのは、本書がそうした移動がいかにして起こっているのかを、明晰に余すところなく、体系的に押さえているからである」
バリー・ウェルマン(社会的ネットワーク論、カナダの社会学者)

●本書の構成
■第Ⅰ部■
社会科学の分析を「動員/動態化」する理論・調査結果・方法論に目を向け、〈新たな移動論パラダイム〉の体系的な精緻化がなされる。この新パラダイムは、来るべき社会科学の分析の輪郭線を引き直すものとなる。
■第Ⅱ部■
「領域的/領土的」思考を超えた様々の社会現象(歩行から自動車、航空、インターネットまで)が、移動論パラダイムによって鮮やかに解き明かされていく。
■第Ⅲ部■
「移動」の背後にある「システム」に目を向け、社会的不平等、排除、弱い紐帯と出会い、ネットワーク型人間関係、場所の性質の変容と複雑系、地球規模の気候変動に関わる社会科学について再考する。そして、システムと移動とがもたらす新たな未来が展望される。

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商品の説明

著者について

ジョン・アーリ(John Urry)
1946年、ロンドン生まれ。ランカスター大学社会学科教授(distinguished professor)、英国王立芸術協会のフェローなども併任。21世紀における「移動」をめぐる新たな社会科学の中心的人物として、世界的に著名。
日本でも『観光のまなざし』『場所を消費する』『社会を越える社会学』などの邦訳で広く知られ、その著作について、社会学者の北田暁大は「具体性と抽象性を往還するなかで理論が生成していく現場を読者は目撃することになる。……スリリングであると同時に論争的でもある」と評し、作家の高村薫は「20世紀を生きた者なら誰でも身体感覚としてもっている感覚を初めて言葉にしてもらった驚き」と述べるなど、アカデミズムを超える広い読者層を獲得している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 作品社 (2015/2/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/2/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 493ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861825288
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861825286
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.2 x 3.8 x 20 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

著者について

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伊藤 嘉高
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新潟大学人文学部准教授。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。山形大学大学院医学系研究科医療政策学講座講師など経て、現職。

専門は、地域社会学、医療社会学、科学社会学。医療、福祉、防犯、防災、環境、観光などを媒介にした地域社会の構築に資する調査研究に取り組む。翻訳も。

カスタマーレビュー

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5つのうち3.6つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年12月21日に日本でレビュー済み
最終的に地球温暖化によって地球規模でのインフラが崩壊し戦後のアフガニスタンをモデルとするような軍閥割拠世界か、温暖化をふせぐためには自動車の走行をすべて制御する監視社会かの二択がせまられていると結末で唐突に語っている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月17日に日本でレビュー済み
本書は副題にある通り、徒歩、鉄道、自動車、飛行機などの物理的な移動と、ネットワークなどのバーチャルな移動を総称してモビリティーズパラダイムとする新たな社会科学を創設しようとした意欲作である。

とりわけ本書の中で興味を引かれたのは、現代におけるモビリティーズがもっとも顕著な形で示されている自動車に関する章である。

すなわち、
われわれが自動車移動という手段を持ったことが、20世紀の資本主義を象徴づけるものとなったこと。
それは、ほとんどの家庭において住宅関連支出に次ぐ消費項目であること。
自動車産業は、裾野が広い関連産業や道路、ガソリンの供給施設、大型商業施設、都市デザインに至るまでわれわれの社会生活に深く入り込んでいること。
そして、余暇、通勤、行楽の際の主な移動手段であること。 さらに、大量の環境資源を浪費し、桁外れの死傷者を生み出していること。
以上から、
自動車そのものが一つの文化となり自動車移動による時間と空間の再構築がシステムとして自動車移動のさらなる拡大を生み出していること、
とし、
あの宇沢弘文氏と同様の論を展開している。

それは以下に見られる議論に象徴される。
「いわゆる運転の自由は、自動車という巨大かつ強力なものをコントロールする自由を伴う。つまり、1トンのものが高速で動き…自動車は、人を死に追いやる力を有しており、実際に予測不可能な規則性の下で人を死に追いやっている。」
「この運転する自由には驚くばかりの不平等が付きまとっている。毎日3000人が自動車事故で死んでおり、3万人が負傷している。衝突事故は2020年までに世界の疾病損傷ランキングの第3位になりその犠牲者のほとんどは実際には自動車を所有していない。ここで注目されるのは、衝突事故は偶然に起きているのではなく、自動車システムの特性であるという点である。」
そして、来るべきポスト自動車社会までも見通している。
それは
地球温暖化の進行、石油資源の枯渇、交通政策の変化、新たな燃料システム、カーシェアリングの普及、自動車の脱私物化、通信との融合などの動きから、おぼろげながらも、多元的で密度の濃い移動形態となるだろうとし、
「ちょうどインターネットと携帯電話が爆発的に普及したように、ポスト自動車への転換も予期せぬ形で現れるだろう」と予測している。

そしてまた、著者は「会うこと」の重要性を説いている。
「本章の議論に欠かせないのが、社会学における「会うこと」の地位を復権させることであり、とりわけ会うことで社会的ネットワークがどのように形成されるのかを見ることである。」
ここでは、対面で話すことの効果が説明され、現代の組織や集団の中では決定的に重要だと説く。

本書は、移動という視点から現代社会を眺めつつ、極めて興味深い議論が展開されている。

グローバル化した現代における新たな社会科学の構築ともいうべき本である。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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