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脱原発社会を創る30人の提言 単行本 – 2011/7/15
脱原発社会とは近代文明のあり方を問い直し次世代のいのちを思いやること
30人の心に沁み入るメッセージ
--------------
脱原発への舵は切られた
自然エネルギーの開発、電力体系の見直し、節電……
原発なしで何の問題もない!
いまこそ進む方向を変え、子孫が安心して暮らせる未来を創ろう。
作家やアーティストから政治家・原発専門家・有機農業者までの熱い想いと政策提言。
30人の心に沁み入るメッセージ
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脱原発への舵は切られた
自然エネルギーの開発、電力体系の見直し、節電……
原発なしで何の問題もない!
いまこそ進む方向を変え、子孫が安心して暮らせる未来を創ろう。
作家やアーティストから政治家・原発専門家・有機農業者までの熱い想いと政策提言。
- 本の長さ335ページ
- 言語日本語
- 出版社コモンズ
- 発売日2011/7/15
- ISBN-104861870844
- ISBN-13978-4861870842
登録情報
- 出版社 : コモンズ (2011/7/15)
- 発売日 : 2011/7/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 335ページ
- ISBN-10 : 4861870844
- ISBN-13 : 978-4861870842
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,202,538位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 161,974位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版 (ISBN-13: 978-4047318229 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東日本大震災での福島原発事故の直後に短期間で「人類の将来を救うための英知を結集」した本書を出版されたことに深く敬意を表します。
2014年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の福島第一原発の放射能洩れ事故は、私たちに「原子力と人は共生できない」ことを教えてくれた。
では、私たちはエネルギー消費に対しどのように省エネでを進めればよいか、を様々な分野のアスリートが提言している。
原子力の基礎地知識を学べ、何が危険であるかを知り、安全度の高い自然エネルギーを利用するようにしていかねばならない。
では、私たちはエネルギー消費に対しどのように省エネでを進めればよいか、を様々な分野のアスリートが提言している。
原子力の基礎地知識を学べ、何が危険であるかを知り、安全度の高い自然エネルギーを利用するようにしていかねばならない。
2018年12月6日に日本でレビュー済み
図書館本
メディアに露出度が高いかた、有機農業をされている方など、それぞれの脱原発に対する思い。
小出さん、後藤さん、飯田さん等は長期にわたり原発の危険性を指摘し、さらには日本人の生活様式の変更を伴なう生き方にも論が及びます。
原子力ムラ(マフィア)というマチに対抗する文脈は決して原子力だけでなく、日本の歴史の中で育まれてきた悪しき文化であり、ダムや高速道路、そして公共事業という名で行われる既得権益確保の流れの同じ源流なのでしょう。
原子力発電がなくても電力は足りるし、決してCO2排出が少ないわけでないこと、原子力発電のコスト計算の恣意的操作、既成メディアを利用した世論誘導(週間プレイボーイ副編集長が接待に誘われる話は面白い)などの話が書かれています。
また城南信用金庫の脱原発宣言なども筋が通っていて良いです。
既成メディア(新聞、テレビ等)が広告主に無意識に配慮して広告主企業等に不利な情報を流さない事が良く分かる一冊でもありました。
メディアに露出度が高いかた、有機農業をされている方など、それぞれの脱原発に対する思い。
小出さん、後藤さん、飯田さん等は長期にわたり原発の危険性を指摘し、さらには日本人の生活様式の変更を伴なう生き方にも論が及びます。
原子力ムラ(マフィア)というマチに対抗する文脈は決して原子力だけでなく、日本の歴史の中で育まれてきた悪しき文化であり、ダムや高速道路、そして公共事業という名で行われる既得権益確保の流れの同じ源流なのでしょう。
原子力発電がなくても電力は足りるし、決してCO2排出が少ないわけでないこと、原子力発電のコスト計算の恣意的操作、既成メディアを利用した世論誘導(週間プレイボーイ副編集長が接待に誘われる話は面白い)などの話が書かれています。
また城南信用金庫の脱原発宣言なども筋が通っていて良いです。
既成メディア(新聞、テレビ等)が広告主に無意識に配慮して広告主企業等に不利な情報を流さない事が良く分かる一冊でもありました。
2012年10月18日に日本でレビュー済み
少なくとも坂本龍一に関しては完全にクロでしょう。
問題になったたかが電気発言。
エネルギーの重要性を理解していないということ。
なのに電気自動車のCMに出ている。
つまりは将来の事なんか何にも考えていません、わかりませんという人間が、けどお金欲しいからCMでますってことだろ。
カッコばかりつけてないで、中身を磨くべきです。
問題になったたかが電気発言。
エネルギーの重要性を理解していないということ。
なのに電気自動車のCMに出ている。
つまりは将来の事なんか何にも考えていません、わかりませんという人間が、けどお金欲しいからCMでますってことだろ。
カッコばかりつけてないで、中身を磨くべきです。
2011年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3.11という、もはや後戻りは出来ない震災と原発事故を経験した誰もにとって、「核エネルギーをどうするか?」という問題は、否応なく私たちに生き方の変更その物を突きつけてきた。
この本に収められた30人の人々の提言は、私たちが核を手放せると言う事、また、手放さねばならないと言う事、そしてそこにこそ、私たち人類と、地球に生きる全ての命にとっての希望があるのだと言う事を示してくれる。
苦難ではなく、希望に向かって歩んでいく未来……その未来図がここにはある。
この本に収められた30人の人々の提言は、私たちが核を手放せると言う事、また、手放さねばならないと言う事、そしてそこにこそ、私たち人類と、地球に生きる全ての命にとっての希望があるのだと言う事を示してくれる。
苦難ではなく、希望に向かって歩んでいく未来……その未来図がここにはある。
2011年7月23日に日本でレビュー済み
通して読むと分かるんですが、28人はまともなんですよね、28人は。
っていうか、池澤夏樹さんとか坂本龍一さんとか、やっぱりいい文章を書いてくる。
いろいろな分野の実務家の方々も、その立場に応じた論を上手く論じてる。
そういう意味では読み応えあると思います。
ただ、2人だけ、どうしようもないのがいることも事実です。
一人は私のレビュー読む人なら分かると思いますけど斎藤貴男。国家権力だの持ち出して、やっぱりお決まりのパターンしか書けませんでしたね。はっきり言ってコピーアンドペーストしかできてない。特に目新しさはないですし、底からの論評もお決まりの頭からの決め付けの斎藤節。
もう一人は上野千鶴子。なんでこの問題でわざわざ太平洋戦争と結びつける必要があるんですかね?反原発サイドではこういう議論が結構根強いですが。
この2人の文章を見てて思ったのは、結局この原発問題をまともに考えてないのかな、ってことですかね。「原発をなくすこと」が目的ではなく、「自分と戦ってる何か」が原発を容認してるから、じゃあ反原発に回りましょうか、という考え方というか方法論が見えてくるように思うんですね。その「自分と戦ってる何か」が斎藤の場合は国家権力であり、上野の場合は家父長的な男性社会なんでしょうが… しかしそうなると彼らの敵が「反原発」を強硬に推し進めてきたとき、彼らはどのように動くのかな?って気がしますけどね。その辺は斎藤だと「禁煙ファシズム」どうたらのときに結構見せてましたが。
反原発と口々にいうけれど、その中身や考え方はいろいろあるんだな……ってのは知ることができると思います。そしてその中には評価に値しないレベルのものも多いことも。
まあ、この2人の文章除いたら、総じて良文が多いので、★は多めに付けさせてもらいました
っていうか、池澤夏樹さんとか坂本龍一さんとか、やっぱりいい文章を書いてくる。
いろいろな分野の実務家の方々も、その立場に応じた論を上手く論じてる。
そういう意味では読み応えあると思います。
ただ、2人だけ、どうしようもないのがいることも事実です。
一人は私のレビュー読む人なら分かると思いますけど斎藤貴男。国家権力だの持ち出して、やっぱりお決まりのパターンしか書けませんでしたね。はっきり言ってコピーアンドペーストしかできてない。特に目新しさはないですし、底からの論評もお決まりの頭からの決め付けの斎藤節。
もう一人は上野千鶴子。なんでこの問題でわざわざ太平洋戦争と結びつける必要があるんですかね?反原発サイドではこういう議論が結構根強いですが。
この2人の文章を見てて思ったのは、結局この原発問題をまともに考えてないのかな、ってことですかね。「原発をなくすこと」が目的ではなく、「自分と戦ってる何か」が原発を容認してるから、じゃあ反原発に回りましょうか、という考え方というか方法論が見えてくるように思うんですね。その「自分と戦ってる何か」が斎藤の場合は国家権力であり、上野の場合は家父長的な男性社会なんでしょうが… しかしそうなると彼らの敵が「反原発」を強硬に推し進めてきたとき、彼らはどのように動くのかな?って気がしますけどね。その辺は斎藤だと「禁煙ファシズム」どうたらのときに結構見せてましたが。
反原発と口々にいうけれど、その中身や考え方はいろいろあるんだな……ってのは知ることができると思います。そしてその中には評価に値しないレベルのものも多いことも。
まあ、この2人の文章除いたら、総じて良文が多いので、★は多めに付けさせてもらいました
2011年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私たちは、子孫にとんでもないものを残してしまった。責任をとろうにも私たちは、先に死んでしまう。今生きているうちに、私たちができることは何か・・30人がそれぞれ真正面から向き合って私たちに提言してくれる一冊だ。