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塔の王子と悪い魔女 ミスティカ・ハート (ジュリエット文庫) 文庫 – 2012/5/16

3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

復讐×誘惑×愛欲
その唇が毒であっても、奪わずにはいられない

「きみのように性悪で可愛い魔女には他に会ったことがない」
塔に閉じ込められているミスティカの王子ルーチェは、メイド頭の
イヴと秘密の関係にあった。お堅いと信じられているメイド頭と、
夜ごと淫らな行為に耽るルーチェ。だがイヴの正体は、ミスティカに
滅ぼされた小国の王女であった。ルーチェを使ってミスティカへの復讐を
企むイヴと、彼女の秘密を知るルーチェは――!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インフォレスト (2012/5/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/5/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4861907691
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861907692
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月8日に日本でレビュー済み
続き物だと知らずにこちらから読んでしまいました。1冊目は兄夫婦の話のようです。こちらは双子の弟王子の話。
個人的には前作のヒロインはなんだかんだでいい人過ぎて受付なさそうだが、こっちのヒロインは自分の立場と気持ちでグラグラ揺れてる所がいい。
(揺れてると言っても、ルーチェを好きなのは明白なんだけど)
好きな気持ちを押さえて自分の職務や立場を優先する所は面白かったし、個人的には萌えポイントでした。もうちょっとイブの従兄弟殿には頑張って欲しかったし、ハッピーエンドに強引な収縮を見せたのがもったいなかった。
もう一捻りあったら更に面白かったのに!
2012年9月28日に日本でレビュー済み
このジャンルの小説の中では、ヒーローもヒロインもたいがい甘々なのだが、この作品では小悪魔的なところが新鮮で良かった。
ラブシーンは官能的で好きです。
違う男とオオーっというシーンもありましたが、物語のスパイスって事で…。
長男夫婦が幸せすぎて、弟カップルを応援したくなる。
保存したい好きな作品です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月15日に日本でレビュー済み
こちらの作家さんの作品はBLの方を先に読んでまして
大変読みやすくスルスルと頭に入ってくるし情景もうかびやすく
気づけば何冊も読んでました。(明神翼さんとのタッグは最高です!)

ただ、この作品にかんしては…。
おとなしいと言うか…かしこまったと言うか…。
ジュリエット文庫だからなのかいつもよりおとなしい感じがしますね。

パールシリーズやDrシリーズ等BLの方がのびのびと
書く事が出来る作家さんなのかな?と思います。

この業界、作家さん不足なのか?
路線の違うところに路線の違う作家さんをちらほら見かけますが
その作家さん本来ののびのびとした文章を書ける場所で書いてもらいたいですね。

作家さんが望まれているのなら別ですが…。

どちらにしろ実力のある方なので危なげ無く読めます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年5月19日に日本でレビュー済み
さらさ文庫から発刊されている「王子は魔女を恋に誘う〜ミスティカ・ハート〜」と
同じ世界&登場人物で書かれています。
こちらは双子の弟の話で、さらさ文庫の方は双子の兄の話です。
私は偶然そちらも読んでいたので各キャラのバックボーンが理解出来ましたが
そちら(さらさ文庫の方)を読んでいらっしゃらない人は意味が分からないのではないかと。
何故違う文庫で発刊したのでしょう。。。(寧ろ出版社がよく許したと)

偶然とはいえさらさ文庫の方を読んでいた私でさ感想は
・兄夫婦がいい人過ぎて逆にいやらしい
・ヒーローが不幸体質に酔っている
・ヒロイン(主人公)が卑屈過ぎる
・全体的に「…うん、なんか惜しい」
です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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